罔極寺を見学した後、長楽坊、炮房街を引き返して、八仙庵に行く。入場料3元。立派な道観で、参拝客・観光客も多い。宋代に建てられた西安市で一番大きな道教観院で、八仙宮とも呼ばれる。山門,鍾鼓楼、霊官殿、八仙殿、斗姥殿,呂祖殿、薬王殿,邱祖殿などがある。山門外にある骨董市も有名。(2012-3-30)
. . . 本文を読む
罔極寺、八仙庵に出掛ける。709路線バスに乗り八仙庵で降車すると、八仙庵骨董市がすぐそばにある。長楽坊、炮房街を東に進み、まず罔極寺に行く。唐代に建てられた寺院で、浄土宗の高僧などを輩出した。現在は、尼僧が住職を務める町中のこぢんまりとした寺院である。天王殿、大雄宝殿、臥佛殿、財神殿、素餐庁があるが、残念ながら臥佛殿は建築工事中で観ることができず、素餐庁も営業していなかった。(2012.3.30) . . . 本文を読む
306路線バスに乗り、旧城内西北にある西五台雲居寺に出かけた。旧暦1日、15日にしか一般に開放していないという話で、無駄足になると嫌なので旧暦15日に出かけた。町の中の寺院で、一部分はいまだに一般住民の陋屋があるが、子供のころ深川寺町の近くに住んでいたので、郊外の壮大な寺院より町の寺院は落ち着く感じがして好きだ。賈平凹の『廃都』に出てくる尼寺の清虚庵が西五台雲居寺という寺にほぼ違いないことがわかっ . . . 本文を読む