2020年ごろから、語り物文学・中世史の本を読み始めている。
網野義彦
『日本の歴史をよみなおす』『続・日本の歴史を読み直す』を読んだ。
以前から語り物文学に興味があり、とくに説教節に興味をもっていて、最近『太平記』にも興味を持っていたので、中世のことが知りたい、網野義彦氏何を主張しているのか知りたかったので読んでみた。今までの常識にたいして、新しい観点からアプローチするのは、きっと学問の醍醐味であって、特に他人の説に対して攻撃的であるわけでもないので、良いことだと思った。
森茂暁
『太平記の群像 軍記物語の虚構と真実』
『建武政権 後醍醐天皇の時代』
『南朝全史 大覚寺統から後南朝へ』
知識の吸収としてとにかく読んでみた。
兵藤裕己
『太平記〈よみ〉の可能性 : 歴史という物語』
知識の吸収としてとにかく読んでみた。
山本ひろ子
『変成譜 中世神仏習合の世界』
知識の吸収としてとにかく読んでみた。
【以上、2021.9.20 更新】