波々日記

内に“動愁生疑”を起こすingな日々から解き放たれて

支援活動者会

2010-06-26 08:38:59 | 具体的な活動で
ここ2か月ぐらい会合はご無沙汰。
あまり出ていないと逆に目立つので、婦人部の地区の会合(支援活動者会)に参加した。
先月、座談会に出られなかった(出なかった?)とき、
「来月の座談会はできるだけ出られるようにします」とリップサービス(?)したとき
来月は座談会じゃなくて活動者会になります(^_^)と言われたことを思い出し、
お財布と手帳だけ持って行ったら、ちゃんと座談会御書のコーナーがあり、
大白持参がまったく頭に浮かばなかった私は、
ほんと久々に地区に顔を出した未活の人と変わらないや(^_^;)と苦笑してしまいました……。

私の地域では今回は、比例区で候補者名を~ということになってますが
この時点で候補の名前をまだ覚えていない、というのも初めてのことです(苦笑)
彼にところでここのK○党は誰を応援することになってるの?と昨日聞かれて、
どんなに考えても下の名前しか出てこなくて、そのことに気付いたという・・・。

しかし、どこに行っても、みなさん本当に頑張っていますよ。
「自己の宿命転換」「一家の宿命転換」「広宣流布」のために。

76歳になる隣の隣の県に住む母は、この前自分の田舎に地区の人も一緒に出かけて、
なんと1日で11件回ってきたよとメールが。
高齢ながら、一番マジメなのはやはり「母」であります。

久々の、しかも支援体制バリバリの会合で感じたのは
自分の中で結構おおきくなりつつある「違和感」と自分には「場違い」という思い。
選挙中いつもいやなのは、
鳴りものとかビニールひもで作ったポンポンみたいなものを半ば強制的に持たされること―

ある意味、支援期間中は「お祭り」のような非日常的なことが多く行われると感じていて、
私自身そういうことは好きじゃない=苦手=嫌いなのだ。

ただ、これまで何度も見てきましたが、
かなり上の幹部の人たちがなりふり構わず、みんなを奮い立たせようとして
心を少しでも軽くして大きく動けるようにしてあげたい(?)という思いからか
かつらをかぶったり人気テレビ番組のパロディーなどを捨て身で演じる姿は
笑いももちろんしましたが、自宅にいるときだって電話や相談がひっきりなしで忙しくて
本当はテレビなんて見ている暇もないはずなのに、
ちゃんと情報を調べて練習して準備して、幹部って本当に大変だわ・・・とそっちのことの方を思いましたけど・・・。


地区の会合で隣に支部婦人部長がいたのですが、
ずいぶん前に私が婦人部長との「懇談」をドタキャンしたことがあり、
それを覚えていたらしく、選挙が終わらないとゆっくり話せないから
終ったらね!と言われドッキリ・・・・

私を活動家とみなさないでくださいね。
私は今のままがちょうどいい。
いくらかつてどんな役職をしていたとしても、今再び最前線に戻る気持ちはこれっぽっちもないんですから―。

そう言いたいのですが―。

設定ミスをしたものの

2010-06-18 21:29:00 | 雑感
13~16日までプライベートで海外旅行に行っていました。
支援期間まっただ中では考えられないことです(^^;)

例の、自分に何かあったときだけ一方的に長文メールを送ってくる彼女(Fさん)からのメールを迷惑メール即削除の設定をしたはずでしたが、
帰国後の私のメールの迷惑メールフォルダに太字の「1」が・・・

まさか!と思いクリックすると、
Fさんからの・・・、メール・・・で。。。

即削除の選択をしたつもりでしたが、正しく設定されていなかった、ということなのでしょうね・・・・

どんなことが書いてあろうと、彼女に返事をするつもりはもうありませんが、
メールを読まずに捨てる選択もあるにはありますが、
「知りたい」という好奇心に屈し、1日寝かせた後で読みました―。

私も週刊誌を読むおばさんと変わらないなぁ
でも、返事はしません。
これは絶対に―。

逆切れされる覚えもないのにFさんに逆切れされた私の、完全無視というある意味小さな(?)復讐です。

メールの内容はこうです。

アパートの仮契約も、互いの両親への顔合わせも先週済ませ、
一刻も早く辞めたかった会社に退職願も出したのに、
彼から、「まだプロポーズもしていないのに、
自分(彼女)の都合(会社を辞めてフリーに戻りたい、
今契約しているアパートの更新が切れる前に同居を開始したい、
親兄弟に結婚相手と紹介したいetcetc)で話がどんどん進んで行っていることに
なんだか不安を感じている。結婚は自分の人生が関係してくるから・・・」とメールが来た。

始めから避妊なしでHしてきたのは彼。
結婚をきちんと考えていると思っていた。
式と新婚旅行だけして未入籍の別れた女性がいたことは彼から聞いて知っているし、
慎重になるのは当然だが、マリッジブルーになっているのか、
彼の言動を信じたいが信じられなくなりそうだ。

数日彼を一人にしてあげて様子を見るつもりだが、
Tさん(私のこと)のところも親に同居のあいさつをした後で少しこじれたことがった気がするが、
男ってみんなそんなものでしょうか――?

という内容。


彼女のメールに使われている言葉、単語の一つ一つ、文章の端々から如実に伝わってくるのは、
自分を正当化することに躍起になって、自分の言動を冷静に顧みることなく、
自分の都合しか考えていないのでは?と思う彼女に対してや、
知り合って3カ月足らずで結婚を決断しなければならないような急展開に対する
戸惑いを感じている彼を責めてばかりの心理状態。

相手の気持ちを推し量ったり、進み過ぎた展開にブレーキをかけたり、
彼の気持ちを軽くしたり楽にしてあげた方がいいのではという行動もなく、
今更そんなことを言われても・・・ということばかり。

確かに私も、彼女と同じく離婚して、その後新しい恋を見つけ、
一時のすったもんだを経て一緒に暮らし一年になる。
今の暮らしは、お互いの利害関係の一致と異性としての感情、
その両方がそろって生じた結果であり、どちらか一方的な都合ではない。

彼の提案もあり、婚姻届を市役所からもらってきてはあるが、
私は自分から提出することをせっつくつもりはさらさらない。


私の彼が言っていたことで、私自身共感していることがある。
それは、「結婚は初めにあるのではなく、ある程度時間を重ねた結果としてついてくるもの」。

当然と言えば当然だ。
昔はお見合いして結婚し、互いを知ったものかもしれないが、
自由恋愛が当たり前の今は、結婚、結婚と焦ったところで、そんなの無理だ。


「結婚は、後後の結果としてついてくるもの」。
彼女にしたらそれは、男性にとって都合のいい言葉だと一蹴されてしまいそうだが、
私はそれは真理だと思う。
女性にとっても、良く考えもせず籍を入れ「結婚」してしまうことはリスキーだ。

彼女を良く知る私には、彼女のメールを読んでいると彼女の姿が手に取るように想像できる。
思い通りにならないことに対して発せられる切羽詰まった声の調子、抑揚、
感情を抑えきれないような相手に対する物言い、口調、早口、苛立ち。

自分を正当化し、年老いた自分の父親をさげすみ、相手を責める言動。

彼女の躍起になる言動が、余裕のない切羽詰まった態度や物言いが
相手をどれほどうんざりさせているか―。

(注)この「相手」というのは、彼女とつきあう男性と私その他の知り合いが含まれます。

彼女はまったく、これっぽっちも気付いていない。

「またダメなのか―という気持ちが強まっている」というが、
それは何回目のことか、毎回ダメになる理由はなんなのか、
胸に手を当ててよくよく考えてみなければ、彼女に本当の幸せは訪れないのではないか。

でも私は、彼女に何も言うつもりはない。
言っても無駄と痛感しているからだ。
真剣に考えただけ、逆襲されるもがオチだからだ。

私は冷たいか?
そんなことはないと自分では思う。

傷ついても、落ち込んでも、怒りでいっぱいになっても
自分で気付かなければ、気付けなければ、誰が何を言っても
変わることはできないと(特に彼女のような人は)思うからだ。

ごめんね、Fさん。
だから私は、これから何度メールを送られようと
もうあなたに何も返信するつもりはないのです―。

究極の選択

2010-06-10 22:12:09 | 雑感
彼女と切れた―と思っていたその日の夜、
一か月ぶりにメールが来たのです・・・!彼女から。

いつものようになっがーーーーーーーーーーーーーーーーいメールですが、
要は今の彼とのすったもんだ

彼女も書いているように
「一方的に自分のことを聞いてもらうばかりですみません!」なメール。。

もう、本当に私、振り回されたくなくて―。

真剣に悩んで考えるのもばからしくなって、
結局いつも自分がくたくたに疲れるばかり。

どうして一々私に一方的な長文報告(?)をしてくるのか
初めのうちは親身に取り合っていたけれど、もう正直いって
何がどうなろうと私には何の関係もないし、これからどうなろうと知りたくない&知らさせれ振り回されるのはもううんざりなので・・・・。

でも、そのまま正直に、だからメールを送らないでほしいとも書けず―。

実は、一昨日届いたメール、一日悩んで結局、
返事を書いてしまったのですが、その日の深夜のまたもやの長ーーーーーいメールを読んで(彼女いわく「自分が凶暴なヒステリーを起こしたが彼がわかってくれて、謝ってくれたので大丈夫です、お騒がせしました云々」…)、
また彼女を心配して返事を書いた自分はバカだった、と心底痛感したので、
もう二度と返事を書かずに済む究極の選択をしました。

それは、受信拒否です。
メーラーの迷惑メールに振り分けられるだけではなく、迷惑メールと認定されたと同時に削除という設定に。

究極の選択ですが、面と向かって「振り回されるのはもう御免、もう近況を知らせないでほしい」と言えない代わりにできることは、もうこれくらいしかないので―。

これまでにも私が返事を書かなくても、読んでほしくて、知ってほしくて、
メールが送られてきたことは何度もありました。

今度こそ悟ってもらいたい。
私から返事がない理由を、少しでも。。。

珍しく連投

2010-06-08 12:15:21 | 雑感
たまーの更新しかしていないのですが
アクセス数を見てみると、毎日どなたかはこのBlogを見にきて頂いているようで
なんだか申し訳ないです

今日は珍しく連投です。
ここにあれこれぶっちゃけてきた周囲振り回し系の例の知人ですが
自分として関係を切りました―。

はっきりそう告げたのではないのですが
彼女からの(長ーーーい)メールに返信するのをストップしました。

この前来たメールは5月10日だったでしょうか、
かれこれ一カ月近く経ちますが、
たぶん彼女も、私の気持ちにはいい加減うすうす気付いていると思います―。

セフレ同然だった例の彼との説明不足な一連の話に対して
素朴に思うことを伝えたらまさかの逆切れ…

そのまま彼女との関係を切るのも大人げないと思い、
彼女から届いた仕事の話をきっかけにした現在の恋愛話のながーい、ながーいメールに一度返事を書くと、
「まさかお返事もらえるなんて思っていなかったのでうれしかったです」と
またメールが来て(今彼とのことに関するなが~~~い、なが~いメール)、
こちらとしては、「まさかお返事もらえるとは・・・」と思うことをしたと自分で自覚があったんじゃないの・・・と。

メールには「そういえば私も説明不足が点がたくさんありました云々・・・」と書いてはありましたが
逆切れしたことに対する謝りの言葉はナシ―。

私は、悪いことをしたとは正直思っていませんでしたが
それでも「傷つけてしまったみたいでごめんなさい」と彼女へのメールに書いたのですが・・・

やっぱり、彼女には自分の非を絶対に認めないところがある―。
その頑固さ、自分はいかに不幸だったか(自分より不幸は人はそうそういない)という話には自信があるようで、
スイッチが入ると感情を抑えられないくらいに不幸な身の上を話される―。

今の彼は、奇特にも「それは自分が無神経だった―」と謝ってくれたようですが、
私がもし男性でつきあっていたら、たぶん無理です―。
別にその彼は無神経でも何でもない、普通の感覚の人だと思います。

女性の自分に戻って。
彼女といろいろ不愉快な思いをしてつながっていなくても、
ここ最近久しぶりに会った同世代・同業者の友人と何時間も本当に
楽しく、充実した会話を楽しむことができ、無理や不愉快な思いをしたり
振り回されたりしてまで彼女とつながっている必要も意味もないと感じたのです。

ほぼ同時期に離婚して、同業者ということもあって一年近くつながりを持ってきましたが、
もうお互い次の段階に進むときかな、そんな風に思っています。

彼女には、今の心優しい彼を大切にして
新しい幸せをしっかりつかんでほしい、そう思います。

今朝の「名字の言」

2010-06-08 09:10:14 | 雑感
最近、聖教新聞も大白もただとっているだけになっていますが、
今朝、集合ポストに新聞(一般紙&聖教)を取りに行ってエレベーターで上がってくるまでの間に、
何気なく「名字の言」に目をやると、いかにも支援活動真っ最中の激励らしいことが書かれており、
いつも変わらないなぁ・・・と支援活動時期のことを思い出しました。

かつて真面目ちゃんだった私は、こういうのを読むと
「そうだ!自分の弱い心、臆病と戦うんだ」
「相手がどうより自分がやりきることだ」と見事にはっぱをかけられ、
自分で自分をを鼓舞していたものでしたが、
それでもやっぱり相手にとってはいい迷惑でしかないという思いは拭い去れず、
肉やのおじさん、マンションの管理人さん、新聞屋さん、酒屋のおじさん、クリーニング屋さんなど、
自分と交友関係にある人=年賀状のやり取りをしている人には一切語らず、
申し訳な言い方ですが嫌われても迷惑がられても支障のない人に話しておりました。
今は、それすらも一切していませんが。

「名字の言」には、次のようなことが書かれています。

農民は種をまいて収穫するまでに「くり返しくり返し」田畑を耕すように、
「くり返しくり返し相手に聞かせることが大事」なのだと。
「一度や二度でめげることなく、くり返して対話する大誠実が相手の心をときほぐす」と。

ちょっと待って
それって「誠実」な行動なのでしょうか。「大誠実」なのでしょうか。
相手の気持ちなど全くお構いなしのただの自己満足にはなりませんか・・・

私は支援活動や折伏時期になるとこれがいやで、いやで。
相手の気持ちを無視した強行な行動がもてはやされるのがいやでいやで。

自分がされたら「絶対に」いやですから。

活動家の頃は、表向きの自分と本音を使い分けていましたね。

女子部の頃は、よくそれで精神面のバランスを崩した幹部の話を聞きました。
素直で真面目なのでとんとん拍子で本部長になったが、選挙活動のF取りが苦しくて
毎回嘘の報告をしてきてきたが、どうにも苦しくなり、
姉の婦人部本部長に泣きながら「もうできない・・・」と言った話は直接婦人部本部長から聞きました。
ちなみにその婦人部は現在新聞にも顔写真が掲載されるある首都圏の総県幹部です。

また9年ほど前に都内で活動していた時、やはり女子部本部長だったのですが
いつも明るくはじけるような笑顔と話し方だったのが、少しずつ精気がなくなり、
目がうつろになってきて、体調が悪いのかなという風に変わっていきました。
そして、私がかつて女子部本部長をしていたが仕事が多忙で周囲に勧められ、
新設された役職=総合本部長になっていたたことを知った彼女が私に近づいてきて、
私にそっと言った一言が忘れられません。

「あの・・・、○○さんはどのくらい(の期間)本部長をされていたんですか・・・」
周りには誰もいないタイミングで、本当に消え入るようなか細い声でそう聞いてきました。
私はその時は特に何も思わず、事実をそのまま答えましたが、それからしばらくして、
本部長が体調を崩したとかで一切の活動を離れしばらく静養すると聞いて「あっ!」と思いました。

明るく元気な仮面の下で、実はずーーーーーーーーっと悩んでいたんだと。
ずーーーーっと、ずーーーーーっと無理していたんだなと。
信心に対して純粋で真面目、友人との遊び(青春)を断っても組織に尽くしてきた幹部には、そういう人って多い気がします。

ちなみにその頃は、支援期間中の朝勤というのを一カ月ぐらいやっていました。
戦いのリズムを合わせるため(??)、月から金の出勤前に毎朝活動家が拠点に集まり、
その日の予定(目標??)を発表し合っていたのです(!)
今思うと怖いです。
はっきりいって無理しすぎ。
みんなちゃんと仕事してるんです。体を休める暇がない。
男子部はきっともっと過激だったと思います

今私は、まったく無理をしていません。
会合にはほとんど行かないし、支援活動もしていません。

こういう立場は初めてですが、組織や活動から少し離れて俯瞰してみると、
真面目ちゃんだった頃のあの忙しさ、
内部のいざこさの多さはなんだったのだろう―と、
なんだか狭いバケツの中に埋もれて渦に巻き込まれて翻弄されたり、
「役職=責任」という縄にがんじがらめになって自分が動きたいように動けなかっただけなんじゃないか、と思ったりもするのです。

これまでに出会った人には、尊敬できる素晴らしい先輩はたくさんいますが、
私はその人たちのようにいつまでもいつまでも頑張れないなぁ・・・と思うのです。