地上波初登場ということで、何となく見てしまいました。オカルト、ホラー、大好きです^^
しかし、内容はまったくもってオカルト色皆無で、なんか薄っぺらい刑事物てっ感じです。神と悪魔の戦いと言う、もういい加減手垢の付ききった主題を、これまた使い古された手法でお手軽に組み立てた、まるでプレハブ映画です。しかもそうした手法がオマージュなのかと言うとそうでもなく、ただ「これがオカルトなんだよ~」と言う記号の垂れ流し…。とにかく見ていてオカルトの名作の場面を思い出せるシーンが結構在りますが、それがすべて失笑を誘うお粗末さです。しかもここまで「恐くない」オカルト映画もほんと珍しいです。恐くない原因として、全てのものを「見せすぎ」だと思いました。CGで合成された悪魔の姿を見せられてもなんも恐いものはありません。恐さとか、恐怖感て、結局想像力の産物で、作り手がはっきり恐怖の正体を見せようとすればするほど、恐さからは遠ざかっていくものではないでしょうか? 登場人物に感情移入もできません。必要のないシーン多すぎ。っていうか、伏線なのかと思って見ていたら、結局意味のないシーン多すぎです!なので、話はだらだらとして助長な感じ。登場人物もバラバラに出てきてそれぞれのキャラの間でつながりもなく、役回りとして単に説明しに出てくるだけで、必要のない登場自分物多すぎ。子供の連続殺人という導入部のつかみもまったく空振りだったり。それが謎解きになってるわけでもなくて、刑事役の人が全部説明してくれます。しかも、主人公が6歳の少女って、もうエクソシストや、ポルターガイスト意識しているのが見え見えで、その時点でトホホなんですが、子役の女の子も微妙な演技で、これまた感情移入が難しかったり。この女の子と、育ての親であるキム・ベイシンガーとの関係がうまく描けていたら、もう少し違った映画になっていたかもしれません。キム・ベイシンガーもちょっと淡泊な演技だったでしょうか…。ねぇ…、子役を出してここまでお膳立てして「引き裂かれる親子の図」で「お涙頂戴」にもならないんじゃちょっと寂しすぎです…(しょんぼり)
ううむ、恐いオカルト映画がみたいなぁ…。
しかし、内容はまったくもってオカルト色皆無で、なんか薄っぺらい刑事物てっ感じです。神と悪魔の戦いと言う、もういい加減手垢の付ききった主題を、これまた使い古された手法でお手軽に組み立てた、まるでプレハブ映画です。しかもそうした手法がオマージュなのかと言うとそうでもなく、ただ「これがオカルトなんだよ~」と言う記号の垂れ流し…。とにかく見ていてオカルトの名作の場面を思い出せるシーンが結構在りますが、それがすべて失笑を誘うお粗末さです。しかもここまで「恐くない」オカルト映画もほんと珍しいです。恐くない原因として、全てのものを「見せすぎ」だと思いました。CGで合成された悪魔の姿を見せられてもなんも恐いものはありません。恐さとか、恐怖感て、結局想像力の産物で、作り手がはっきり恐怖の正体を見せようとすればするほど、恐さからは遠ざかっていくものではないでしょうか? 登場人物に感情移入もできません。必要のないシーン多すぎ。っていうか、伏線なのかと思って見ていたら、結局意味のないシーン多すぎです!なので、話はだらだらとして助長な感じ。登場人物もバラバラに出てきてそれぞれのキャラの間でつながりもなく、役回りとして単に説明しに出てくるだけで、必要のない登場自分物多すぎ。子供の連続殺人という導入部のつかみもまったく空振りだったり。それが謎解きになってるわけでもなくて、刑事役の人が全部説明してくれます。しかも、主人公が6歳の少女って、もうエクソシストや、ポルターガイスト意識しているのが見え見えで、その時点でトホホなんですが、子役の女の子も微妙な演技で、これまた感情移入が難しかったり。この女の子と、育ての親であるキム・ベイシンガーとの関係がうまく描けていたら、もう少し違った映画になっていたかもしれません。キム・ベイシンガーもちょっと淡泊な演技だったでしょうか…。ねぇ…、子役を出してここまでお膳立てして「引き裂かれる親子の図」で「お涙頂戴」にもならないんじゃちょっと寂しすぎです…(しょんぼり)
ううむ、恐いオカルト映画がみたいなぁ…。