50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

OneBooks オンデマンド

2017年06月25日 01時45分48秒 | DTP

OneBooksオンデマンド

 自主出版というか、個人出版というのか1冊から作れるというオンデマンド方式による書籍製作を
する出版社がある。
 従来の出版社の方式、オフセット印刷とか呼ぶみたいだが、それだと、100冊ほど作るとして
30万円~100万円くらいかかるみたいだ。写真が多い、フルカラーだともっとかかりそうだ。
まあ、自分史みたいな一生に一度の人生の記念ということであれば、それはあるのかも知れない。
 が、今回の私のように旅の記録とかになると、そんなにコストをかける訳にはいかない。
 10年くらい前にScotlandに行ったときに、Photobookみたいなサービスを利用して
10Page程の写真と1行コメントみたいな仕様のアルバムを作ったことがある。
 そのときは、確か1部1,500円くらいではなかったか。3-4部作ったと思う。

 で、今回の「アイルランド編」は、本文82pageになった。写真が占める割合が多いので
全ページ、フルカラー仕様だ。OneBooksのツールで見積もると、だいたい1冊650円くらいに
なりそうだ。これだと、市販本の価格以下になるだろうか。
 出来上がりの品質をチェックする意味もあるのと、版下作製、データ入稿のノウハウを
知るためと思えば、リーズナブルな価格だろうか。

 少し前に発注formを使って発注したら、こんな時間でも受け付け完了のメールが届いた。
かなり自動化されているようだ。運営側は少人数のようだが、オンデマンド印刷という
システムが成せる事業なのだろうか。
 見積もり作成までは、自動化されていないようだ。

 で、ここからが私にとって肝心なことなのだけども、ゲラ刷りというか、版下みたいなものを
自分で作り、数人の知り合い、身内に見てもらったが、誰もリアクションが無かった。
何も口に出してくれる者は居なかった。

まあ、確かに元がBlogなので、紀行文でも、写真集でもないから,,,仕方ない。
データの入稿は数日後のようなので、表紙を作らないといけない。
 これが、また面倒だ。何しろせいぜい本の厚さが6mmくらいなので、ピタリと背表紙の位置に
タイトルなどの文字を収めることができるか自信がない。



コメント
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