タイトルだけ書いたら もう時間がありません。
これから土曜日の幼児クラスが4クラスあります。
帰ってから このタイトルの記事を書きます
待っててください。
お待たせしました。
こんなことを書きたくなったのは 親心の切なさに触れたからです。
たまたま 先日の学習日 生徒のお母さんから電話がかかってきました。
お母さん「こどもが もらった三日分の宿題は全部教室でやってしまったので先生が
宿題なしでいいよと言った」
とのこと。
その日 生徒は訂正が多く当日分の訂正もすませよく頑張ったのです。
しかしもらった宿題の分は 持ち帰っている記録があります。
そのことをお母さんにお伝えしたら本人が電話の向こうで宿題の分もやったと言って
いるのが聞こえます。
私「すみません電話を本人に代わってもらっていいですか」
そして本人に激怒したのです
私「嘘つくんじゃない。すぐにお母さんと一緒に教室にきなさい」
教室にお見えになったお母さんの気持ち
お母さん「先生 事情を聞きもしないで頭ごなしに怒るんじゃなくて ほんとうに
教室でやったかどうかを聞いてあげてほしい」
そこで私はハッと気が付いたことがあるのです。
親心の切なさでした
私にしてみれば この生徒のウソ度が100%であることが解っているのです。
なぜならそれまでの教室でのやりとりがあるからです。
そしておかあさんも この子に何度もウソをつかれているから怪しいのは解っているのです。
それでも親心には 他人からわが子が怒られることの口惜しさ切なさがあるのです。
ですから 私はお母さんに伺いました。
私 「私が何かお役にたてることはありますか。」
お母さん「宿題を今日は何枚渡したという【連絡簿】を毎回書いてくれますか。」
そうしたチェック機能の存在を借りてウソつきを辞めさせるのは違うような気がした私は
それでもお母さんの気持ちに寄り添うことにしました。
そして 本人に言いました
私 「じゃ おかあさんの言う通り 宿題を何枚わたしたか連絡帳に書くことにするよ
先生も間違えることがあるからね。
もらっていないのに怒られたらこの連絡簿を見せてね」
本人は明るい表情で頷きました。
人はどうすれば約束が守れるのか 記録が気持ちを支えることもある。
そして 最後にお母さんに言いました
私が生徒に激怒するのは 言うことを聞かせる怒り方をするからです。
今回の怒り方は 確認しなくてもわかるほどお子さんが信用されていない証拠です。
言うことを聞かない怒り方は怒る回数が増えれば増えるほど言うことを聞かない子を作る。
「最近は 〇ちゃんずいぶん素直になりましたよ、学力はぐんぐんついています」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上です
本当は 昨日書けば違うことを書いたかもしれません。
九州人さんのコメントがなければ めんどうになって記事そのものを削除したかもしれません、
人の心は 時間に左右されるものでもありそうです。
昨日のおかずです。