恭子先生の教室日誌

=考える子に 挑戦する子に=

新宿の鹿ヶ谷

2013-05-29 22:10:09 | グルメ
日曜日の新宿は歩行者天国で、人が溢れていた。
紀伊国屋で待ち合わせしたのは4人、
そこから3分 新宿三丁目のイタリアンレストラン。

私と無二の友人のY先生と男性二人の4人のWデート 
この日会う人の名前を お父さんに言ったら、「新宿の鹿ヶ谷だね」だって。
私「私は清盛のファンだよ あの時代に 清盛はグローバルだったからね」



前菜 美しすぎてよく解らない。
お若い男性店員がメニューの説明をしてくださるけれど、全く関心がない私。
説明は早く終わって欲しいのにお料理が来る度に、彼は現れ 重要な話を中断させる。
思わず 笑う私たち。
風流のかけらもない私の精一杯のお愛想「写真撮ってもいいですか」

だからこの画像がある。


コメント (1)
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カンブリア宮殿公文5月23日

2013-05-24 10:04:24 | 日記
昨日 カンブリア宮殿(テレビ東京・毎週木曜日夜10時~)という番組で公文式が取り上げられました。
事前に保護者の方からも「先生カンブリア宮殿で公文の特集やるみたいです」とメールで何通かお知らせいただきました。


この方が、公文社長の角田秋生氏です。
彼の素人ぽい(企業の社長らしからぬ)雰囲気が、そのまま公文が海外へ進出したミッションに相通じ、
紹介者として似合うと感じました。

公文の知られざるグローバルの秘密
日本企業の海外への進出企業は ほとんどがメーカ-。
そんな中で 公文は海外生徒数は国内の2倍の293万人を保有する知られざるグローバル企業。
角田氏は、社長になってから海外生徒数を60万人増やしたとのこと。

角田氏は「公文の海外進出は戦略ではない。自然に増えたのです」と創始者公文公の言葉を引用しその意味を紹介しました。
カンブリア宮殿の動画検索すると放映されなかった重要な話が結構ある

南米に公文式教室が作られる35年前のこと。公文公は
「日本が移民難民でお世話になったところです。そこにこのメソッドを一人でも多くの子ども達に提供したい」と言った。
この言葉に象徴されるように、公文の海外発展は マーケテイング主導ではない。
ブラジルのサンパウロに最初に一つ教室ができ、受け入れられ うちの町にも うちの町にもと、支持を広げ 教室が増えていったのだ。
これがずうっと 公文の海外進出の形。

公文の歴史は息子に対する親心から始った。そこに時代に負けない公文の強さの秘密があった
親心は不滅です(私の独り言)

公文のテキストは、生徒をつまずかせないさまざまな工夫が緻密に作られている
二桁の割算ができるためには、かけ算と引き算の力が必要だから、割算の教材の前にかけ算と引算がある。
本当です。教材の中から言葉が聞こえるのを感じます(私の独り言)

公文の先生の99%が女性、しかも教室の9割がフランチャイズ。ここに原動力があった。
子どもとのコミニケーション能力、親とのコミニケーション能力は女性の方にある。
「ちょうど」の教材提供するきめ細やかさに適している。
指導者になるには自宅でするなら資金は必要なかった。家事と両立できる。
指導者の収入に全く触れないのならそれで良かったのですが、この説明をしてしまったら不親切かもしれません。
家事と両立できるという点で「公文の先生」という仕事は自立した収入を得る職業ではないという意味だと理解しなければいけません。(私の独り言)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
=司会の村上龍氏の質問=
そもそもの公文の始りを考えると 今の売上げ700億円、利益追求というかおりがしない。上場していない。
「ちょうど」という概念と売上げのバランスなど・・・基本的に社長としてどう考えているのか
当然の質問です(私の独り言)

=角田社長の答え=
親が公文をさせるには将来を考えている。会社も継続しなければならない。
返事の仕方は質問より上手。この番組では経営の話を全面に出さない配慮とみた。
継続しなければならないのは もちろん公文式教室です(私の独り言)


カンブリア宮殿は、ネット動画で見ることができます。保護者のみなさま是非ご覧下さい。
だれにも解る 公文式の紹介番組として とても良く出来ています。
コメント (10)
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「自学自習への道」より・・いじめ問題の一面

2013-05-20 09:10:57 | 日記
「いじめ問題の一面」

画像の本の表紙は間違って紹介したのではありません。
この本の172頁一人ひとりの可能性が大きな運動となるとき(いじめ問題の一面)をここに転記します。
(著者はきっとお許しくださるはずですので)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いじめ問題がエスカレートして自殺など悲しい結末になったとき、マスコミは学校の先生と学校の
指導性を批判するのがいつものの伝です。
生徒からの信号を見逃したのではないか。
(中略)
そして ときの政府の首相は大あわてで「いじめられている子にぜひ伝えたいことがある。
あなたは一人ではなく、あなたを守ろうとする人は必ずいる。誰でもいいから相談してほしい」
とこうした事件が起こるまで死に直面するいじめ場面を想像さえしなかった人が、それでも組織は
万全だと言わんばかり、場当たり的に声をかけるだけで問題が解決するほど、いじめは底の浅い問題
ではありません。

じつのところ いじめは学校だけでおこることではありません。
会社など大人の集団でも頻繁に起こります。これが表面化しないのは、いじめられた人間が競争社会
のなかでの負け組としてその場を去っていくからです。

社会の制度が劣化しているのは、人間の質がくずれているせいと考えてまちがいないのです。
生きることそのものに価値を見いだし、生徒自身が自ら自立的な人格を得て、文化の場を作る
主体にならなければなりません。
そのためには 外部のさまざまな雑音を遮断する番人がいります。それが指導者(公文)です。
人の可能性の伸長の阻むものをくい止める番人に当たる務めをもつのが指導者です。
生徒一人ひとりがみずからの可能性を追求しやすくするために、一種の指導運動の番人になり、
「ちょうどの学習」の場をきずく活動を展開し、ささえて雑音に対抗すべきです。
やがて生徒自身が指導者の後についてこの番人の役を果たします。
私たちの敵は、いがみあう仲間ではなく その仲間もふくめてこどもたちの可能性の伸長を阻む
ものすべてなのです。

自学自習の教育は、少なくともいじめ事件に顕著な問題への抑止力にむけてのきっかけになる
のではないでしょうか。
人の思惑を気にして、うつ状態になったり、もたなくてもいい被害者意識つのらせたりするのは、
やはり 自己の主体性の意味をとことん掘り下げることをしないで他人の評価を第1にする他人
本位の行動になっているからでしょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

思い当たることがある恭子先生です。
学校でのいじめの場をみた直子ちゃん(当時小6)が、いじめている子に向かって
「そこまで言わなくてもいいんじゃないの」と言った時、
いままで無関心を装っていた他のこどもたちが集まってきて、直子ちゃんの隣にならびました。
その後 いじめは収まったというウソのような話がありました。
自立した生徒が、子どもだけの文化の中で番人の役を果たしたのです。
直子ちゃんは優秀な生徒でした。
自習する能力がなければ高教材まではいかれない公文式の醍醐味がここにあるのを見ました。
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公文は 学校の運動会とは関係ない!

2013-05-17 22:54:17 | 日記
5月とは、こどもたちが疲れる月です。
一年生だけではありません。
毎年 4月~5月は 宿題をやり残す子どもが多いのです。

今日も多かったです。
運動会練習などで こどもたちの下校時間が遅くなり、家に帰るとバタンキューと寝て
しまい、夕食も食べずに朝まで寝る子も少なくない。(と親たちが言う)

だから 公文の宿題など 出来るわけがない(らしい)
そこで試しに恭子先生は怒ってみた。

公文は運動会とは関係ない!
「運動会の練習で宿題が出来ませんでした」と言うな!。

さて、どうなるでしょうか。
これの根拠は 同じクラスの子が公文の宿題をやってきているからです。
コメント (12)
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おやすみなさい

2013-05-16 23:55:57 | グルメ
いろいろあって疲れた日は、手抜きのおかず

頂き物の島らっきょう(沖縄土産)に味噌(韓国のは甘い)を付けていただく。
ぴりっとして、気合いが入る。


スーパーで買った一パック3杯入りで290円のヤリイカ
刺身 煮付け 烏賊焼きとできあがり。(3種のおかずが300円以内で満足)

おやすみなさい。
コメント (2)
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