教室では、2ヶ月に一回ほど個人面談日があります
ご家庭からの相談に応じるほかに、教室から用意しているものがあります。
画像のIライングラフです。 生徒が入会してからの進み具合の表です。
x軸が年月 y軸が教材 毎月右肩上がりに教材が上がって行く様子が目に見える表です。
ブルーの帯が川のように伸びているのが解ると思います。
この川がIラインです。(ライン川?ですね)
画像の生徒(じぐざぐ進んでいる線が進度)は、幼少入会4A教材スタートで現在小1です。
この10月にI教材に入りました。
恭子先生の教室ではめずらしいことではありません。
公文式の最大の特徴は学年を超えて進むことです。
過去 小4方程式 幼児方程式 小6I教材と時代に即した目標が提示され指導研究の
成果発表が繰り返され、指導法が発展してきた歴史が、公文式の歴史です。
1995年7月 可能性を追求し続けた公文公会長が亡くなりました。
指導法は必要と思わないと消えてゆくものです。
2代目会長職を襲った息子が立てた目標が「Iライン」でした。
これまでの小4方程式 小6I教材などというある一点での目標が、入会から一年、
二年後の時間の経過と共に進度一覧表ライン 2学年先ライン3学年先ラインと連続
して指導の目標が移っていく様子を明らかにしたという点で、公文式の指導の歴史に
画期的な意味をもたらしました。
「Iライン」の目標とは、これまでの年間2教材進ませる指導などと違い、年間
1.5教材というなめらかな目標でした。
(入会一年間で学年相当に追いつきその後1.5教材)
自学自習で高校教材を出来る子にと考えたとき、高校教材とはJ・K・L・MM・M
・N・O・P 高校生になると時間がない子ども達中学生でも・・・・。
それなら小6までにI教材(中3)まで終らせておけばあとはあとは年間1教材という
もっとゆっくり学習でも終了できる。
扇の要は、小6I教材終了にあります。
恭子先生の教室では、全員がこの「Iライン」に沿って進度の見通しを立てています
ので個人面談にいつもこの表が登場するのです。
3学年先学習者が多いということでゼミ講師を頼まれたりします。
すると参加した先生たちが、実行しやすいという配慮からでしょうか。
担当の社員が3学年先にいかれそうな見込みのある生徒さんを特定してモニター生
とすることを提案したのです。
この時点で違うと感じた恭子先生でした。
3学年先にいかれそうな生徒とはもともと優秀な生徒のことですか?
「Iライン」とはこれまでと違ってとてもゆるやかで 目標にするのさえ恥ずかしい
進み方のことです。
公文に入会した生徒全員が達成できる目標のはずなのに、見込みのありそうな生徒を
モニターに?ですか。
恭子先生の教室は生徒全員が対象ですから、教室の仕組みもそこへ直結しています。
学習している子どもが困っているとき その困っている原因をすぐに取り除くこと
◆答えは出るが時間がかかりすぎる生徒の時間がかかる理由がある。
式全体が見えていないのでカッコをつけて式を見えるようにしてあげる。
そしして生徒が自分でカッコができるまで指導すればいい。
◆ある番号から全×になる生徒の×になる理由がある
カッコの前にマイナスが付いた問題だった。
カッコをとると符号が変わることを模範解答でしめし そして生徒が自分で出来る
ことを確認したら席に戻せばいい。
その日出来なかったことを出来ないままで家に帰さない。採点が残ることを気にしない。
家でやってきたものを急いで採点しなくてはいけない時は、教室の学習が不調な時だけ。
恭子先生がある新しい若い先生の教室を頼まれて見にいったとき机の配置を変えた
だけで、生徒の教材の進み方が格段によくなったことがありました。
×だらけの解答をさせたら先生の負け。
こうして今年度3月末 恭子先生の教室の3学年先学習者は50%以上となりそうです。
人数はただの結果でしかありませんが・・・・・・
本人とご家族の進度上位者のつどいに行きたいという気持ちに応えられるのは・・
・・・・・指導力だけです。
ご家庭からの相談に応じるほかに、教室から用意しているものがあります。
画像のIライングラフです。 生徒が入会してからの進み具合の表です。
x軸が年月 y軸が教材 毎月右肩上がりに教材が上がって行く様子が目に見える表です。
ブルーの帯が川のように伸びているのが解ると思います。
この川がIラインです。(ライン川?ですね)
画像の生徒(じぐざぐ進んでいる線が進度)は、幼少入会4A教材スタートで現在小1です。
この10月にI教材に入りました。
恭子先生の教室ではめずらしいことではありません。
公文式の最大の特徴は学年を超えて進むことです。
過去 小4方程式 幼児方程式 小6I教材と時代に即した目標が提示され指導研究の
成果発表が繰り返され、指導法が発展してきた歴史が、公文式の歴史です。
1995年7月 可能性を追求し続けた公文公会長が亡くなりました。
指導法は必要と思わないと消えてゆくものです。
2代目会長職を襲った息子が立てた目標が「Iライン」でした。
これまでの小4方程式 小6I教材などというある一点での目標が、入会から一年、
二年後の時間の経過と共に進度一覧表ライン 2学年先ライン3学年先ラインと連続
して指導の目標が移っていく様子を明らかにしたという点で、公文式の指導の歴史に
画期的な意味をもたらしました。
「Iライン」の目標とは、これまでの年間2教材進ませる指導などと違い、年間
1.5教材というなめらかな目標でした。
(入会一年間で学年相当に追いつきその後1.5教材)
自学自習で高校教材を出来る子にと考えたとき、高校教材とはJ・K・L・MM・M
・N・O・P 高校生になると時間がない子ども達中学生でも・・・・。
それなら小6までにI教材(中3)まで終らせておけばあとはあとは年間1教材という
もっとゆっくり学習でも終了できる。
扇の要は、小6I教材終了にあります。
恭子先生の教室では、全員がこの「Iライン」に沿って進度の見通しを立てています
ので個人面談にいつもこの表が登場するのです。
3学年先学習者が多いということでゼミ講師を頼まれたりします。
すると参加した先生たちが、実行しやすいという配慮からでしょうか。
担当の社員が3学年先にいかれそうな見込みのある生徒さんを特定してモニター生
とすることを提案したのです。
この時点で違うと感じた恭子先生でした。
3学年先にいかれそうな生徒とはもともと優秀な生徒のことですか?
「Iライン」とはこれまでと違ってとてもゆるやかで 目標にするのさえ恥ずかしい
進み方のことです。
公文に入会した生徒全員が達成できる目標のはずなのに、見込みのありそうな生徒を
モニターに?ですか。
恭子先生の教室は生徒全員が対象ですから、教室の仕組みもそこへ直結しています。
学習している子どもが困っているとき その困っている原因をすぐに取り除くこと
◆答えは出るが時間がかかりすぎる生徒の時間がかかる理由がある。
式全体が見えていないのでカッコをつけて式を見えるようにしてあげる。
そしして生徒が自分でカッコができるまで指導すればいい。
◆ある番号から全×になる生徒の×になる理由がある
カッコの前にマイナスが付いた問題だった。
カッコをとると符号が変わることを模範解答でしめし そして生徒が自分で出来る
ことを確認したら席に戻せばいい。
その日出来なかったことを出来ないままで家に帰さない。採点が残ることを気にしない。
家でやってきたものを急いで採点しなくてはいけない時は、教室の学習が不調な時だけ。
恭子先生がある新しい若い先生の教室を頼まれて見にいったとき机の配置を変えた
だけで、生徒の教材の進み方が格段によくなったことがありました。
×だらけの解答をさせたら先生の負け。
こうして今年度3月末 恭子先生の教室の3学年先学習者は50%以上となりそうです。
人数はただの結果でしかありませんが・・・・・・
本人とご家族の進度上位者のつどいに行きたいという気持ちに応えられるのは・・
・・・・・指導力だけです。