毎田周一師の言葉をお届けします。
◆親鸞聖人は浄土系の思想のみを学ばれた。
道元禅師は禅宗系の思想のみを、内村鑑三先生はひとへに基督教系の思想のみを。
人間といふものは個性的なものらしい。
◆個性と個性とが会うところに、人間的普遍性が出てくるのだ。
師匠は唯一人だ。プラトンはソクラテスにしか学ばなかった。
◆人と人とが出会ふのは、唯一点で出合ふのだ。
それを一句子ともいふ。閃光ともいふ。
◆人と人との間を人間といふ。
人間存在の本質は関係にある。
そこからも固定した自我といふものののない無我説が成り立つ。
夕方、伊豆稲取から東京に戻りました。
第八回納涼鈴かめ寄席&大人の寺子屋。
東京からは、11名の方々参加してくださいました。
また、鈴かめ寄席には、地元の方々が大勢参加してくださいました。
この夏も、大勢の皆さまと出会うことができました。
ありがとうございました。
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