言の葉ひらひら - Wordy Leaves Dancing

「はじめに言葉があった」
"In the beginning was the Word."

聖書とフツパノート

2006-01-10 | 神の葉
恥ずかしながら、私のDevotional Life(神様と過ごす時間)は、けっこう勝手気まま。頼りたい時だけわーわー祈ったり、なんか指南があるかな?と聖書を読んだりするけど、平気になったらぶらっと立ち寄る程度になってしまう。(神様はコーヒーショップじゃないぞ!)2006年、最初の安息日の教会での説教は「聖書を読む事」についてでした。新年の抱負としてではなく、これからの一生、聖書を読んで神様と交わるライフスタイルを存続しましょう!と牧師さんが語って下さいました。新しい聖書が丁度与えられていた事もあり、礼拝の日の朝、聖書通読を再開していたこともあり、神様に背中を押された気分かな。

その説教の後、幾つかのグループに分かれてディボーションについて話し合ったり、祈ったりしたのですが、そこでリーダーの人が、「神様と一対一の時間を持とうとすると、始めはdiscipline(訓練・規律・自制)が必要だけど、そのうちdelight(喜び)が感じられるようになってくる。またしばらくすると、disciplineしなきゃいけないけどね。でもduty(義務)じゃなくて、その時間を持たないと、本当にI miss Someone、って感じになるんだよ。」。(誰かがいなくて淋しいな、って感じ?)久しぶりにガップリ向き合ってみたら、私もそうだけど、神様の方がもっと私をmissしていたようでした...(<-のろけ?)ある音楽の先生がDevotional Lifeを音楽の練習に例えていましたが、本当に気分次第じゃなく、持久力のあるクリスチャンライフを続けていきたいな。

聖書を読むのも大事だけど、お祈りも大事ですよね。私は頭の中で祈っていると、脱線しちゃったり、寝ちゃったりするので、「フツパノート」なる祈りのノートを持っています。フツパとはへブル語で「根性」とか「あつかましい程の熱心さ、不屈な粘り強さ」を意味する、メシアニック運動者の方から教えて頂いた言葉です。彼は言いました「優等生ぶった美しい祈りをするんじゃなく、神様にどんどん本音でぶつかって祈るんだよ!」

久しぶりに開いたフツパノートに最近書いた言葉です。
"I just open my Bible and フツパ book and I trust that You'll take me from there. I just get up and begin living a new day and I trust that You'll take me from there."
(私は聖書とフツパノートをまず開けるだけ。あとはあなたが私を連れて行ってくれるから。私は起きて新しい一日を始めるだけ。あとはあなたが私をつれていってくれるから。)

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5 コメント

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Unknown (Megumi Hayashida)
2006-01-14 06:09:55
フツバノート、いいね!「根性」とか、「あつかましいほどの粘り強さ」っていうのが素敵!ヤコブと朝まで格闘してくれた神様の忍耐と恵みを思い起こさせます!フツバってどういう綴りなのかな?私もガップリ取り組みたい~。
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Unknown (Megumi Hayashida)
2006-01-14 06:14:33
根性って英語にないよね・・・。
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いつもコメントありがとう! (kuriks)
2006-01-17 06:57:07
私達のフツパを受け取ってくれる「神様の忍耐と恵み」は確かにすごい。受け皿でかい!自分がぶつけるばかりでなく、受け皿の大きな人間になりたい今日この頃・・・



辞書で「根性」を英語でひいてみたよ。guts とか mettle とかあるけど、なんか粘りが足りない感じしない?単なる頑張りじゃないよね。「根性」持ってクリスチャンライフいきまっしょい。
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あったよ! (kuriks)
2006-01-17 07:26:29
フツパはchutzpah.

詳しくはこちらへ。

http://en.wikipedia.org/wiki/Chutzpah
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いっつも楽しみに読んでるよ! (Megumi Hayashida)
2006-01-18 03:54:12
フツバの綴り、ありがとう!その綴りをぱっと見て「フツバ」っていう発音はまず出てこないね・・・。さすがへブル語(?)
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