4月になりました。日本では、学校でも職場でも新年度を迎える時期ですよね。去年の夏までアメリカの現地校で働いてきた私も準備期間を経て、いよいよ4月から日本人補習校で担任を持つことになりました。先日は入園・入学式があり、桜の花が会場に活けられていました。名前を呼ばれて、壇上に登る緊張した面持ちの子ども達。記念撮影。あ〜、懐かしいなぁ、この雰囲気!私が小学校に入学した時は、名前を呼ばれ嬉しくて、たらんらんとスキップして壇上に向かい、先生に取り押さえられたっけなぁ〜(笑)
教師をしていると言うと、決まって「何年生を教えていらっしゃるんですか?」と聞かれます。・・・んぐ、一言では答えられませぬ。私のクラスはマルチエイジ&マルチレベルの「日本語専科」−日本語を継承語として教えるクラス。最近はアメリカにおける日本人補習校のニーズも多様化し、アメリカ生まれで日本への帰国予定がない日系の子ども達のための日本語&日本文化教育の需要が高まっているのです。そこでこの半年間、継承語教育についてリサーチしたり、独自のカリキュラムを作ったり、授業案を練ったり、他の学年のクラスをはしごして教育実習をしていました。(日本語で教えた経験は、あまりありませんから。)そして、いよいよ子ども達を迎えての授業が始まったのです!
色々と面白いことがあったのですが、小出しにしていきましょう。今回は、モジュール学習について。短時間で音読教材をテンポよく読みます。最初の週は「口の体操」と称して、「あ・え・い・う・え・お・あ・お!か・け・き・く・け・こ・か・こ!」と50音やりました。これ、私が小1の時にもやりましたっけ・・・「アナウンサー学校では、大人もやっています。」って先生に言われて。思いっきり口を開けてやると、けっこう筋肉に効くのです。「日本語筋を鍛えるよ!」と言い、やっています。子ども達は週一回来るので、毎日違うグループを教えるのですが、ある曜日のグループにこれがバカうけ。「まず、先生がやるから見ていてね。。。あえいうえおあお」とやったら、どはははは!と皆笑う。「あえいうえおあお」の何がそんなに可笑しいのか!?どこが笑いのツボなのか予測不可能な子ども達、恐るべし。後で考えたら、ジム・キャリーよろしくゴム化した私の顔が可笑しかったのか!?
そして、何気なくネットサーフィンしていたら、「あえいうえおあお」の意外な効用を発見!なんと「あえいうえおあお」で肌が5歳若返る!(らしい)よ〜し、これからはいっそう気合をいれて子ども達と共に「あえいうえおあお」に励もうではないか!(子どもは若返る必要はないが。)これぞ職権乱用ならぬ、職権得用。スクリーンの向こうのみなさんも、さぁご一緒に!「あ・え・い・う・え・お・あ・お!」・・・ありがとうございました。
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