最近のチボリ公園では「○○の日」というイベントがよくあります。
まるごと新見とか高梁の日とか、近在の町の特産品を集めたり文化・芸能の紹介をしたりする日で、この日は入園料が安くなったり色々なものの振る舞いがあったりして人もたくさん集まります。
この日は高梁の日でしたが、高梁といえば宮崎とともに鳥インフルエンザで大騒ぎになったところです。ありがたいことに拡大せずに終結して、現在は卵、肉ともに出荷できてます。この時は、「鳥インフルエンザでご迷惑をかけましたがもう大丈夫です。ご声援ありがとうございました。」と言うことで、無料でゆで卵のプレゼントがありました。私ももらいましたが大変おいしいやつで、これからたくさん卵が売れたらと思ってます。
岡山のキャラクターであるももっちも卵配りのお手伝い。このキャラ、かなり人気があるらしくちいさなこどもはわぁーっと集まってくるし、記念写真を頼む人も多数。私はさほどのキャラと思ってないんだけど、喜んでくれるのならいいことですね。
実は見たかったのはこれ。子ども神楽がありました。今回はたぶんみんな小学生がやっていたと思いますが、前は高校生(?)ぐらいの子がやっているのも見ました。
めちゃくちゃレベルが高い。そもそも備中神楽自体が田舎芝居の域を遙かに超えてて芸術になってますからね。ありがたいと思うのは、こういう伝統芸能を次代に伝え守っているところ。本当にすばらしいと思います。
今回の最高は太鼓の子ども。見た人でないとわからないかも知れないけれど、舞も大切だけど、合いの手を入れる太鼓がうまいかどうかですべてが決まると思います。
いいものを見せてもらいました。
非常に身近なものでしたからね(笑)
子供の時に見てもあれは圧巻でしたよ。
今また観る事が出来れば、また違った感銘受けるでしょうねえ…。
元々田舎では夜通しするんでしょ。お菓子を撒いたりしますよね。私の田舎にはないので、一度でいいから全部見てみたいです。すばらしい舞ですよね。