久々に駅前に行ってきました。
この時期は毎年忙しいのですが、今年は職場が変わったこともあり、行事続きで本業もままならない状態でした。先週の金曜に初めて職らしい職をしたのですが、それも午前中に3時間だけ。午後からはまた別の行事でさすがに少し不安になってます。ホンマにこの状態でよいのでしょうか…。
まぁ職も始まったと言うことで、久しぶりに駅前にも行ってこようかと。踏切を渡るとそこに家がない。あれぇ、いつの間にこうなっちゃったの??
チボリは着々と壊されてます。ホンマに残念。もったいない。なぜ使い切れなかったのでしょうか。人間は愚かだなぁ。
今日はとても寒い日で、ここ倉敷でも半袖じゃぁ風邪を引く。私は長袖Tシャツに分厚いカメラマンジャケット+帽子といういでたちでしたが、帽子が暖かくて気持ちいい(笑)。北海道の方は雪でしょ、すごいよね。
散歩の途中で雨がぱらつき始め、寒いからもう帰ろうと駅前に行って老夫婦に呼び止められた。
「倉敷の方ですか?中央病院にはどう行ったらよいのでしょうか。」
実は私、正確な道を知らないのです。
普段からぶらついているから場所は知ってます。が、散歩なのでいい加減に歩いていて、気づいたら着いているなんて感じ。おかげで最短のルートなんて知らない。
「やっぱりタクシーでしょうか」
おじいさんは言うのだけど、そんなに遠くはないはず。ただ老人の足ならどうかわからないけど…。
「私も行きますから途中までお教えしましょう」とそれっぽい方向に歩き始める。大きな建物だから近づいたら見えるだろうし、多少間違っても訪問者には不案内なのを気づかれないだろうと。まぁいい加減なんです、私。
確かこっちのはずと歩いて行くと、どんぴしゃりの最短のルートらしかった。
最後までつきあうと恐縮しそうだから、工事中のクレーンの見える場所で別れました。思ったより近かったですね。倉敷を訪れた人にほんの少しのサービスが出来たかなと思ってます。
しかしホントにたどり着けてよかった。ホッとしてます。また誰かに訊かれても今度はちゃんと答えられますから、倉敷にお越しの皆さんで困った時はカメラマンに尋ねましょうね(笑)。
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