どうも。
また藤井です。
今度はおふざけモードの藤井です。
なぜ真面目な反省のブログと、おふざけブログで分けたかって？
それには大きく分けて２つの理由があります。
理由①
最終日にたくさん面白いことが起きたのを全部誰かに話したいから。
理由②
M武さんが怖いから。
こっちの方が大きいですね。
あ、わからない人のために理由②について少し説明します。
…え怖い。
また、前日の電話にて
俺氏「いやー今日はなかったけど最終日はレースするみたいやし、頑張ってくるわw」
M武「お前これでもし明日負けてヘラヘラした感じで帰ってきたら許さんからな」
…え、なにこれすごく怖いんだが。
ここでもしレースの反省もそこそこに、続けてヘラヘラと番外編を書いてしまえばきっと雷が落ちると感じ、とりあえずブログを分けた所存でございます。
じゃ、まず飯田スプラッシュ事件から。
それはアニオル2日目の夜に起こりました。
スキッパー山田美桜が風呂に入っている隙に飯田が何やらいらぬことを企んでいるようです。
突如山田美桜の布団の上に飛び乗り、奇怪なダンスを始めるじゃありませんか。
何してんだこいつ…
飯田のダンスを周りが冷たい目で見守る中、当の本人は自分のダンスに勝手にツボって吹き出してしまいます。
その時飯田は歯磨き中…
（歯磨きしながら急に人の布団の上でダンスしだすって、よく考えたら正気の沙汰じゃありませんね）
みなさんどうなったかわかりますよね。飯田の口から大量の歯磨き粉がスプラッシュするわけです。
盛大に山田美桜の布団の上に歯磨き粉を撒き散らした彼は顔面蒼白。
せこせこと証拠隠滅に取り掛かります。
汚れた布団を森山の布団と取り替え（←なんで森山w）達成感に満ちた顔で山田美桜を迎える飯田。
チクっておきました。
怒られてました。
草
さて、次の日、５レースを消化し満身創痍で名古屋駅へと向かう神戸大チーム。
名古屋駅に味噌カツ屋さんがあるらしい。コインロッカーに荷物を預けて食べに行こう！
と、いうことでコインロッカーへ向かうと何やら見覚えのある人が立っています。
な、な、なんと東大スキッパーの関根さんです。
関根さん「あれー？奇遇だね」
ぐぬぬ、数時間前に負かされてまだ気持ちの整理もついていないのに！
でも関根さん1人だし、何よりもっと喋ってみたい…
ということで神戸大チームに同行してもらい、味噌カツを食べに行きました。
いや、仲良しかて
東大のクルーが口を揃えて怖いという関根さん、
ちょっとドキドキ
関根さん「酔っちゃった♡」
え、なんか可愛い？
味噌カツの後は関根さんの趣味のお散歩をすることに。
歩いていると座り込む関根さん
どうしたんですか、大丈夫ですか、
関根さん「疲れちゃったぁ」
え！怖くない！
そんなこんなで公園に到着。
え
は？
んお？
↑ブランコを乗り回すスキッパーズ
すげえ楽しそう
え？怖くないよ？なんで？
次は駅前のカラオケに行こう、ということでまたまた歩き出します。
↑「遠く遠く離れていても♪ 僕のことがわかるよーうに♪」
高校まで音楽部だったんですって！
音程を一つも外さないんです。高音が綺麗に出るんです。
え、僕ですか？叫んだせいで高音が出なかったです。
そんなこんなで楽しい時間を過ごし、関根さんとばいばいしました。
また一緒にヨットも乗ってみたいですね♪
さて
きっとM武さんはこう言うでしょう。
M武「お前ら接戦で負けといて、敵チームとヘラヘラ仲良くなってヘラヘラカラオケしてんじゃねぇよ💢」
違うんです。
確かに負けました。泣くほど悔しいです。
でもそれで仲良くなってはいけないというのは違います。
学連では毎年合同練習が行われます。お互い一緒に乗ってアドバイスを出し合いながらお互いを高め合います。
年一回のアニオールズカップではそこまでに練習してきた全てをぶつけ、最後には「いいレースでした」と言えるのがきっとスポーツマンとして1番いい在り方だと思うのです。
オフショアではアニオールズカップが最後の大会のような風潮がありますが、アニオールズカップだってお互い全力でぶつかることによって見つけた課題を持ち帰り、さらに次のレースへの糧にするものだと思うのです。
関根さんと仲良くなったらきっと今度のレースでは教えてもらえることだって増えるかもしれないのです。
ということで
おいM武！お前のその古臭え考えはもう懲り懲りだぜ！負けたらシバくんじゃなくて「いい勉強になったな」って言えよ！暴力反対！
なにが「基礎体力が足らん。走り込みじゃ！」だよ！走る暇があったらバーチャルレガッタするわ！
なにが「アニオルチームは1日1人9合の飯を食え」だよ！そんなに食えるか！
ふぅ。
言うたったw
終わったw
草なんだがw
これで俺は絶対明日神戸港に浮かぶことになるでしょうw
震えと涙が止まらないw
海外逃亡も視野に入れつつ、今日はここらで寝ることにします。
また会えたら会いましょう。
さようなら
