“平和に生きる権利”をいま
わたしが一番きれいだったとき
街々はがらがら崩れていって
とんでもないところから
青空なんかが見えたりした
20歳で敗戦を迎えた詩人の痛恨の念。
いま、わたしたちの街や教室、法廷、基地…で、
半世紀前に戻ったかのような、イヤな感じがしてないか?
マスコミや国家が、むやみに「危機」や「有事」を喧伝し、
自粛と監視の社会へと進めていないだろうか?
グローバル企業が、消費者の感覚をマヒさせ、
地球規模での壊滅と格差を煽っていないか?
それではいけない。
わたしたちは恐れず、ことばを示し、表現し、
他人の不安や悩みに耳を傾け、
過去と未来の循環の中に、のびやかに生きたいと願う。
平和に生きる権利を、わたしたちの手に。
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