くにたち PEACE WEB

東京・国立市の平和運動のネットワーク
日々の暮らしの中に、足下から平和を
地域で平和や人権、環境を育む動きを伝えます

くにたちPEACE WEB

2010年08月31日 | その他


平和・人権活動のネットワーク
くにたちピースウェブに参加しませんか?

 2006年の平和・人権イベント「ピースウィーク」開催を機会に、東京・国立市(人口7万4千人)で平和・人権活動に参加したり、関心を寄せている市民がネットワークをつくりました。
 本ブログやメーリングリストを通じて情報交換・発信をしています。いつでも新規参加者を募っていますので、参加を希望される方は、まずは下記アドレスにメールをください。  →kunitachipw@mail.goo.ne.jp  

『“私”を生きる』先行試写会

2010年08月22日 | 子ども・学校教育


スペースF総会
『“私”を生きる』先行試写会

  日 時 2010年8月22日(日)10:30総会、11:30納涼会&先行試写会
  場 所 スペースF(明和マンション西側)
  主 催 スペースF

 2001年にスタートしたスペースFは、みなさんに支えられて10年目に突入しました。つきましては下記の通り総会、および昼食&上映会を開催します。みなさん、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

  映 画 『“私”を生きる』
■監督:土井敏邦
■出演:根津公子・佐藤美和子・土肥信雄
■製作:2010年・日本・138分
東京都の教育現場で、急激に“右傾化”が進んでいる。
卒業式・入学式で「日の丸・君が代」が強制され、教師たちの言論は、厳しく統制されてきた。
その「教育の統制」の巨大な流れに独り毅然と抗い、“教育現場での自由と民主主義”を守るため、弾圧と闘いながら、“私”を貫く教師たちがいる。
これは「教育」問題や「日の丸・君が代」問題を論じるドキュメンタリーではない。
日本社会の“右傾化”“戦前への回帰”に抵抗し、“自分が自分であり続ける”ために、凛として闘う、3人の教師たちの“生き様”の記録である。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
近日『“私”を生きる』上映会
●日程:10月3日(日)13:30 参加費1000円
●場所:くにたち福祉会館4階
●主催:子どもの権利条約を読む会
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

福島菊次郎 最終講演会

2010年08月14日 | 反戦・平和

伝説の写真家、福島菊次郎
『遺言 part3』最終講演会&写真展

  日 時 2010年8月14日(土)13:00開場/14:00開演
  場 所 府中グリーンプラザ けやきホール(京王線府中駅北口1分)
  資料代 1000円(前売り800円)
  聞き手 山本宗補さん
  主 催 福島菊次郎講演会実行委員会
  連絡先 090-5764-8713(一ノ瀬)
      ketmi-peace@docomo.ne.jp(@を半角にして送信してください)

朝鮮学校の「高校無償化」問題を考える

2010年08月03日 | 人権・多文化共生

(↑)一橋大学東1号館

朝鮮学校の「高校無償化」問題を考える
学習討論集会

  日 時 2010年8月3日(火)18:00~
  場 所 一橋大学東キャンパス1号館1201教室(国立駅南口7分)
  内 容 第一部   講演「歴史克服・在日状況・そして民族教育」
            高演義(朝鮮大学校客員教授)
      第二部   報告「高校無償化」法の構造と問題点
            米田俊彦(お茶の水女子大学教授)
      第三部 発言と討論 
  資料代 300円
  主 催 「高校無償化」措置を朝鮮学校に適用することを求める大学教員の会

  本年4月1日、「公立高等学校に関わる授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律」が施行されました。4月30日には施行規則に基づきこの法律が適用される外国人学校のリストが告示されましたが、朝鮮学校はこのリストから依然除外されたままです。3月18日、私たちは「高校無償化」措置の朝鮮学校への適用を求める要請書を、1000名にのぼる大学関係者の署名とともに文部科学省に提出しました。内閣が変わり、参議院議員選挙を経て、文部科学省内の「専門家会議」で朝鮮学校の処遇が決定される時が迫るなか、私たちは再度、朝鮮学校の「無償化」措置からの排除に反対し、「国際人権規約」「子どもの権利条約」に明記された民族教育の権利、すべての子どもの学ぶ権利の平等性を保証しうる教育支援制度の確立を求めて声を挙げていきたいと思います。本集会では、植民地支配からの解放を希求した在日朝鮮人民族教育の歴史を学び、「高校無償化」に関する法律の諸問題について理解を深め、初等から高等にいたる全教育体系の真の国際化と多民族共生社会の実現のため、私たちが今後取り組むべき課題をめぐって学習と討論を深めていくことを目指します。急なご案内で恐縮ですが、多くの方々にご参集いただければさいわいです。