くにたち PEACE WEB

東京・国立市の平和運動のネットワーク
日々の暮らしの中に、足下から平和を
地域で平和や人権、環境を育む動きを伝えます

どうなる年金 ~AIJ投資顧問事件から~

2012年10月13日 | その他

◇国立市民セミナーご案内◇

「どうなる年金 ~AIJ投資顧問事件から~」

年金資金を運用するAIJ投資顧問が、約2000億円の顧客運用資産の約9割を失っていたことが明るみになりました。私たちの年金はどうなってしまうの!?
経済アナリストの鈴木透さんに、私たちの不安をいろいろと聞いてみましょう。

◆講 師:鈴木 透さん(経済アナリスト)
◆場 所:国立商協さくらホール(JR国立駅南口より徒歩2分)
◆日 時:10月13日(土)14時から
◆会場費:500円
◆主 催:護憲ネット国立&藤田たかひろと共にあゆむ会
    (連絡先:090-9207-4054・藤田)


消費生活展

2011年10月02日 | その他

 

私たちの選択で未来が変わります
~見直そうくらしと環境~

国立市消費生活展

日 時 2011年10月2日(日)10:00~15:00
場 所 国立市役所1F市民ロビー・西側広場
    (JR国立駅南口4番バス停→「国立市役所入口」下車1分/
     コミュニティバス「国立市役所」下車0分)
内 容 各種団体出展PRコーナー
    子どものクイズコーナー
    修繕コーナー(包丁研ぎ・傘の修理・おもちゃの病院) 
参 加 エクレシアファーム / くにたち生活学校
    くにたちのリサイクルを考える会 / 食と農をむすぶ会
    新日本婦人の会国立支部生活クラブ生協まち国立 
主 催 国立市、国立市消費生活展実行委員会
問合せ 042-576-2111(内191)国立市市民協働推進課

消費生活展は、暮らしを見直し安全で豊かなまちづくりを目指して開催されます。このイベントを通して、市民の皆さんに環境に優しい消費生活を考えていただけたらと思っています。消費者活動を展開している団体が、日ごろの取り組みの成果を発表します。


くにたちPEACE WEB

2010年08月31日 | その他


平和・人権活動のネットワーク
くにたちピースウェブに参加しませんか?

 2006年の平和・人権イベント「ピースウィーク」開催を機会に、東京・国立市(人口7万4千人)で平和・人権活動に参加したり、関心を寄せている市民がネットワークをつくりました。
 本ブログやメーリングリストを通じて情報交換・発信をしています。いつでも新規参加者を募っていますので、参加を希望される方は、まずは下記アドレスにメールをください。  →kunitachipw@mail.goo.ne.jp  

見田宗介 講演会

2010年07月14日 | その他
一橋大学生協院生委員会・新入生歓迎企画
見田宗介 講演会

  日 時 2010年7月14日(水)16:00開始(15:45開場)
  場 所 一橋大学西キャンパス・本館21番教室
      (JR中央線国立駅南口徒歩7分)
  参加費 無料(どなたでもご参加頂けます)
  講 師 見田宗介さん(東京大学名誉教授・社会学)
      主な著作『時間の比較社会学』『気流の鳴る音』(以上、真木悠介の筆名)
          『まなざしの地獄』『社会学入門』ほか
  主 催 一橋大学生協院生委員会
  連絡先 一橋大学生協 042-572-7818

 大学が始まって3ヶ月。新入院生のみなさんは大学院生活にも慣れましたか?
 みなさんに、少し遅い新歓記念の講演会を企画しました。近年、大学院進学者が増える一方で、研究者としての就職が困難になっています。そのため研究職を目指す院生には、注目されやすいテーマで、短期間で多くの業績を挙げることが強いられています。
 このような状況では、自身の研究の意味に向き合うことが難しいのも、また事実でしょう。そこで今回は、このことについて考えてみたいと思います。
 見田宗介先生は、現代社会論にとどまらず、種としての人のよりよい生とその基盤となる社会のあり方を探求してこられました。見田先生のお話が、みなさんの研究がもつ社会的意味をいまいちど考え、議論する機会になれば、と思います。
 大学院生以外のみなさんも、ぜひご参加ください!

20代の若者から視る旅と平和

2010年03月13日 | その他
旅 ryokou 考
【ギャラリートーク】
20代の若者から視る旅と平和

 日 時 2010年3月13日(土)17:00~18:30
 場 所 国立市公民館1階ロビー
 お 話 鵜養慶太(喫茶“わいがや”スタッフ)

 大学生が世界と日本を旅して芽生えた平和への問題意識。 変わっていく自分とそのプロセスを、本人の話を交えながら展示写真をとおして追っていく。

最高裁国民審査 6人に×を

2009年08月30日 | その他


最高裁判事・国民審査
カ行・マ行の3人以外の
6人(竹内・竹崎・涌井
・櫻井田原・那須)に
「×」(不信任)を

 衆議院選挙と同時に行われる最高裁判事(裁判官)の国民審査(信任投票)。就任後1回きり、しかも適当な裁判官に「○」をつける信任投票ではなく、不適当な裁判官にのみ「×」をつける不信任投票、無記入は無効票ではなく信任票になってしまうという、大変不十分な制度ですが、せっかくの制度ですからきちんとチェックしたいものです。
 制度に対する抗議の意味を込めて、あるいは9人全員それぞれ過去に問題のある判決を出していることから、全員に「×」をしてもよいのですが、不信任に達する可能性はほぼゼロならば、9人の中で×の数に差をつけて、「より悪い」裁判官が浮き彫りになるようにしたいものです。
 そこで、個人的に検討した結果、以下の6人の裁判官に「×」をすることをおすすめします。(文責&分析:ちば)

 竹内行夫 外務事務次官当時、イラク派兵を推進した張本人
      イラク派兵「憲法違反」高裁判決の確定後に、麻生首相がわざわざ最高裁判事に任命した

 竹崎博允 問題ある裁判員制度導入を強行した張本人
      最高裁判事就任と同時に異例の最高裁長官就任は裁判員制度導入のご祝儀か

 涌井紀夫 住基ネット裁判で住民側逆転敗訴判決
      旧日本軍の中国人連行・監禁・強姦の戦後賠償裁判で上告棄却(原告被害者敗訴)
      NHK従軍慰安婦報道改編に対する損害賠償裁判で原告逆転敗訴判決
      中国残留婦人の国家賠償裁判で上告棄却

 櫻井龍子 中国残留婦人の国家賠償裁判で上告棄却

 田原睦夫 「君が代」伴奏強制裁判で、強制の職務命令を合憲と判断

 那須弘平 「君が代」伴奏強制裁判で、強制の職務命令を合憲と判断

【参考】忘れられた一票 2009
    →憲法を守らない裁判官に「×」をつけよう(国民救援会)


定額給付金・三多摩市民基金集会

2009年08月01日 | その他


定額給付金を社会連帯に!三多摩市民基金
感謝の報告集会

 昨年秋以降の不況の影響を最も受ける非正規労働者や、福祉の後退に切り捨てられる人々に必要な政策をつくることをせずに、ただ単に選挙対策ともいえる現金をばらまくだけの定額給付金に私たちは反対してきました。そして、ホームレスやDV被害者のように最も必要としている人に届くようにと定額給付金を市民基金として集める活動を4月から始めました。
 6月30日現在で217件、2,841,080円の金額が基金に振り込まれました。本当にありがとうございました。これを既定の4団体に分配しますが、同時にそれを受け取る団体から活動報告を受けて、寄付をしてくれた人々への御礼としたいと思います。
 それぞれの困難を抱えた人々を支援する団体の方々と意見交換しながら、私たちの社会が何をしていかなければならないのかを見つめなおしたいと思います。ぜひお集まりください。

  日 時 2009年8月1日(土)14:00~
  場 所 立川市柴崎学習館(電話:042-524-2773/JR立川駅南口下車7分)
  報 告 鎌田慧(呼びかけ人代表)
      三多摩市民基金事務局
      寄付を受け取る4団体
       1.NPO保見ヶ丘ラテンアメリカセンター  2.三多摩野宿者人権ネット
       3.女性と貧困ネットワーク        4.反貧困たすけあいネットワーク
  連絡先 「定額給付金を社会連帯に!三多摩市民基金」
     立川市高松町2-19-1 大沢 ゆたか事務所内
     TEL:042-525-8637 FAX:0425-25-8733 E-mail:osawa.yutaka@nifty.ne.jp

    地 域    件 数   金 額
   三多摩地域   158件   約219万円
   東京23区     24件   約25万円
   東京都以外全国  25件   約33万円
   不明       10件    約7万円
   合計      217件  2,841,080円

注)6月30日現在のデータです。その後振り込まれたものも最終的には追加し全額4等分してお渡しします。

革命そして抵抗の歌を聞け!

2009年07月26日 | その他
http://www.cicala-mvta.com/_images/cicala_calendar_onlyposter_mini.jpg

革命そして抵抗の歌を聞け!
(キューバ革命記念日に)
CDコンサート

  日 時 2009年7月26日(日)17:00~
  内 容 ラテンアメリカの革命や社会運動にまつわる音楽をガンガン聞く
  会場&問合せ
キノ・キュッヘ:木乃久兵衛
国立駅南口・富士見通り15分・国立音大付属高校向かい・文房具店の地下1F
立川バス:多摩信用金庫前より立川駅南口行き、又は国立循環で3分、「音高前」下車20m戻る
tel : 042-577-5971 mailto : para_kino9@m2.pbc.ne.jp
  トーク 八木啓代(ボーカリスト/作家/著書『禁じられた歌』晶文社ほか多数)
  聞き手 大熊ワタルシカラムータソウルフラワー・モノノケサミット
  参加費 1500円(1ドリンク付き)

革命50年とキューバの未来

2009年07月12日 | その他


映画『永遠のハバナ』上映会

太田昌国講演「革命50年とキューバの未来」

  日 時 2009年7月12日(日)15:00~
  会場&問合せ
キノ・キュッヘ:木乃久兵衛
国立駅南口・富士見通り15分・国立音大付属高校向かい・文房具店の地下1F
立川バス:多摩信用金庫前より立川駅南口行き、又は国立循環で3分、「音高前」下車20m戻る
tel : 042-577-5971 mailto : para_kino9@m2.pbc.ne.jp
  参加費 1500円
  映 画 『永遠のハバナ』
フェルナンド・ペレス監督作品/2003年/キューバ=スペイン/84分
2003年新ラテンアメリカ映画祭最優秀作品賞/最優秀監督賞ほか受賞
(今回はDVD上映となります)
  講 師 太田昌国さん
ラテンアメリカ研究、現代企画室よりラテンアメリカ関連の書籍出版、ボリビア・ウカマウ集団の映画の上映運動等
(講演終了後、太田昌国さんを囲んだ交流会があります)
  主 催 エスパシオ映画研究会
  協 力 現代企画室(有)アクション

定額給付金を社会連帯に!

2009年06月30日 | その他
定額給付金を社会連帯に!三多摩市民基金へ

 総額2兆円の定額給付金の支給が始まりました。この給付金は、政府・自民党が公明党の求めに応じて考え出されたもので、実態は選挙対策費であり、票を国民の税金で買うものです。
 かつて政府は、総額7700億円で地域振興券を発行しました。しかし、これによって増えた消費は、振興券使用額の32%でした。残りの68%分は貯蓄に回されました。

◆ 本当に必要としている人に届けるために
 政府は生活支援とか、景気対策のためと主張していますが、効果を期待することは出来ません。この給付金は、解雇され仕事や住居を失った人、ネットカフェ難民、路上生活者、DV被害者などで住民票のない人には支給されません。DV被害者の女性や子どもの分は、DV加害者が受けとってしまうこともおきます。
 また、実務は地方自治体に丸投げされ、三多摩全体での給付金総額は事務経費26億円も含め約640億円、立川市の本年度の一般会計予算655億円に匹敵します。
 私たちは定額給付金に反対してきました。本当に支援が必要な人たちをサポートする制度設計にこそ、税金は使われるべきだと訴えつづけてきました。国立市や調布市の議会では「定額給付金の撤回を求める意見書」が採択されています。
 私たちは、この給付金を何とか有効に使う方法はないかと考えました。そして、本当に必要な人々にこのお金が届くことを願い、「社会連帯基金」をスタートさせることにしました。
 給付されたお金を、心ある市民の皆さんから基金としてご寄付いただき、その寄付金を、 三多摩をはじめとして、さまざまな課題で活動している市民団体に、一括して寄付しようというものです。事務経費は呼びかけ人などからの拠出金を充当し、いただいたお金は全額を寄付します。
 国民の7割が反対しているこの無責任な政策を私たちの創意と工夫によって市民連帯の運動に創り変えていきます。
 ぜひ趣旨に賛同いただき、運動の輪に加わっていただきたくお願いいたします。

■寄付募集期間 2009年4月7日~6月30日
 寄付額については特に定めません。寄付していただく方の判断にお任せします

■寄付をする団体(寄付金は4等分し、以下の4団体に同額を寄付します)
 保見ケ丘ラテンアメリカセンタ一  三多摩野宿者人権ネット
 反貧困たすけあいネットワーク   女性と貧困ネットワーク

■振込先
 郵便振替口座番号  00170-5-654784
 加入者名 「定額給付金を社会連帯に!三多摩市民基金」
 他銀行から→ゆうちょ銀行口座番号 店番019 当座 0654784

■呼びかけ人(順不同)
 ・鎌田 慧(ルポライター)・諸橋泰樹(フェリス女学院大学教員)・安積遊歩(ピアカウンセラー)
 ・上原公子(元国立市長)・吉川勇一(市民の意見30の会・東京)・内田雅敏(弁護士)
 ・丹羽雅代(アジア女性資料センター)・山田真(小児科医)
 ・赤石千衣子(しんぐるまざあず・ふぉーらむ)

■連絡先
 定額給付金を社会連帯に!三多摩市民基金
 立川市高松町2-19-1大沢ゆたか事務所内
 TEL:042-525-8637(13:00~17:00) FAX:042-525-8733 e-mail:osawa.yutaka@nifty.com

「住基ネットいらない」市民声明に賛同を

2009年04月28日 | その他

「住基ネットいらない市民の会」声明への

賛同をお願いします


  【対象者】国立市にお住いの方

【最終集約日】4月28日
       第一次集約に間に合わなかった方も、ご協力ください。
       また、身近な方にも賛同を呼びかけて頂けましたら助かります。

 【賛同方法】以下のフォーマットで「juki_iranai[アットマーク]live.jp」宛にメール送信下さい。
       ※頂いたデータは、要望書の賛同者以外の目的には決して使用いたしません。
       [メールタイトル] 声明に賛同
       [メール本文]
          氏名:(あなたのお名前)
          ブログへの公開可否:(可・不可)

 【賛同状況】「こもネット」ブログに掲載します



 【声明文】 

総務大臣 鳩山邦夫 殿
東京都知事 石原慎太郎 殿
国立市長 関口博 殿

 私たちは、国立市の住民基本台帳ネットワークシステム(以下住基ネット)の接続に反対しています。現在の切断状態を保持することを求めます。

 住基ネットは、国民の情報を政府が一元管理することを目的とした、大変に危なっかしい代物です。当初から懸念されたとおり、全国の7市町で55万件に上る情報の流出があるなど不祥事が多く発生しています。住基カードも全国で人口の2%しか発行されていません。つまり、予算ばかりかかってほとんど役に立たないものが住基ネットなのです。

 ITハコモノとして巨額な予算をかけて作りあげられた住基ネットは、システムも、ルールも十分に練りこまれたものではありません。実際に運用する自治体側にも、セキュリティ認識やスキルの不足が立ち上げ当初からつきまとっています。検索機能や文字コードなどにも大きな問題があります。

 このような住基ネットを切断することで、国立市は数千万円の無駄な支出をしないで済んでいるのです。市民の個人情報を守り、税金の無駄をなくすために、住基ネットは接続しない方がよいのです。

 さらに政府は、住基カードと社会保障カードとの一体化を勝手にどんどんと進めています。年金手帳や健康保険証を1枚のカードで済ますのですから、個人の医療情報、労働や年金の履歴が全て集中管理されることになります。その情報流出によるダメージは、住基ネット単体より何十倍も大きなものとなることが恐れられています。日本医師会や日本弁護士連合会など多くの団体がすでに反対を表明していますが、私たちもこの社保カードとの一体化構想に強く反対しています。

 国立市は住基ネットへの接続をしないでください。また、政府はいたずらに是正要求を出すなど、自治体の裁量である自治事務に介入しないでください。

 私たちは11桁の番号で管理されたくはありません。国立市民として住基ネットの切断を支持します。

住基ネットいらない市民の会


自治体学校

2009年04月25日 | その他
(↑)一橋大学東2号館

三多摩自治体学校 in くにたち
市民活動がひらくまちの未来

  日 時 2009年4月25日(土)13:30~17:30
         4月26日(日)9:30~16:00
  場 所 一橋大学東キャンパス(国立駅南口7分)
  参加費 1日券1000円/2日券1500円/学生割引500円/高校生以下無料
  共 催 第26回三多摩自治体学校 in くにたち実行委員会
      NPO法人多摩住民自治研究所一橋大学市民社会研究教育センター
  連絡先 TEL/FAX:042-586-7651(多摩研)/090-1739-2106(大野)
      E-mail:tamajitiken1972@yahoo.co.jp
  後 援 国立市

  プログラム
      4/25(土)
       12:30 開場
       13:00 全体会開会(分科会紹介)
       14:30~17:30
           分科会 「見える議会」をどうつくるか
             報告者:下平孟功さん(くにたち市議会をみていく会
                 芳須浩彰さん(前小金井市議会事務局長)
                 すが かつみさん(川口市議(無所属)→埼玉県議(民主党))
             助言者:池上洋通さん(多摩住民自治研究所理事長)
           分科会 文教地区指定の運動から~国立駅周辺のまちづくりを考える~
             報告者:赤松宏一さん(文教地区指定運動に参加)
                 田村きみさん(文教地区指定運動に参加)
                 新井和男さん(建築家)
           分科会 平和と市民自治を育む公的社会教育の未来
             報告者:青木紘一さん(元国立市公民館職員)
                 安藤聡彦さん(埼玉大学教員/元国立市教育委員)
           分科会 文化芸術による創造のまちをつくる
             講師/コーディネーター:林大樹さん(一橋大社会学研究科教員)
      4/26(日)
       09:00 開場
       09:30~12:00
           まち歩き 文教地区指定の運動から~国立駅周辺のまちづくりを考える~
             9:30たましん国立駅前店前集合
           まち歩き 谷保の歴史と自然を歩く
             案内人:城山南区画整理を考える会
             9:30谷保駅集合/先着30名/雨天中止
           まち歩き 国立のハケと湧水を歩く~矢川からママ下へ~
             案内人:佐藤節子さん(国立市水の懇談会)
             9:30矢川駅集合/先着20名/雨天中止
           分科会 財政っておもしろい
             助言者:大和田一紘さん(多摩住民自治研究所幅理事長)
           分科会 市民活動が生み出す記録・資料の保存と活用
             報告者:町村敬志さん(一橋大社会学研究科教員)
                 荒井敏行さん(国立市公民館)
                 石原一子さん(東京海上跡地から大学通りの環境を考える会)
                 杉山 弘さん(市民活動資料・情報センターをつくる会/
                        町田市立自由民権資料館学芸担当)
           分科会 高齢者が安心できる介護保険・医療制度と年金制度
             報告者:篠崎次男さん(日本高齢者運動連絡会顧問)
                 松岡 勉さん(全日本年金者組合中央執行委員)
           分科会 映画上映
             『町の政治』(1957年/国立町のお母さんが学ぶ記録映画)
             『こんばんは』(1993年/夜間中学記録映画)
             『九条の会 有明集会』(2005年/鶴見俊輔・小田実等の講演)
           分科会 ポスターセッション
             「非戦のまち・くにたちの会」
             「くにたち・まちづくり∞自転車倶楽部」
             「城山南区画整理を考える会」
       12:00 昼食休憩
       13:00~15:00
           記念講演『改憲・新自由主義の矛盾と日本のゆくえ』
             講師:渡辺 治さん(一橋大社会学研究科教員)

住基ネットいらないニュース

2009年03月18日 | その他

【転載・配布大歓迎】

住基ネットいらないニュース Vol.2


住基ネットのここが知りたい

3/18◆わくわく塾開催

 日時◆3月18日(水)19時~
 場所
くにたち公民館講座室

 2月16日、総務省の意を受けた東京都は、国立市に対して「住基ネットに接続するように」という是正要求を出してきました。私たちは、これまで市民の生命財産を守るため、不安のある住基ネットには接続をしてきませんでした。この是正要求はなぜ出され、どのような意味があるのでしょうか。
 他にも住基ネットについて、知りたいことがいっぱいあります。わくわく塾(国立市の出前講座)を開いて、国立市市民課の担当者の方に聞いてみましょう。
 最近の動きについて、特に、昨年の最高裁判決、また今回の『是正要求』とはどんなものなのかなどがよくわかる講座です。
 みなさんのご参加をお待ちしています。


住基ネットQ&A 第1回

Q.
住基ネットに参加していないので、国立市と矢祭町の高齢者は毎年年金の現況届けを出さなければならない。他の自治体と同様でないのは不公平ではないでしょうか。

A.
以前は日本中の高齢者がハガキで現況届けを出していました。矢祭町では、情報漏洩の危険を考えたらハガキを出すくらいなんともないとのことです。国立で現況届けを出している方々は、市民みんなを情報漏洩の危険と年数百万の財政負担から救って下さっていることにもなるのです。
国立市ではハガキの回収場所を市内4ヶ所(市役所・公民館・北プラザ・南プラザ)に設け、50円切手を貼らなくてもいいようになっていますし、住基ネット番号は書かなくていいことになっています。


★住基ネット三つの疑問

 東京新聞2/24特報面に「読めない利便性/本音は『ムダ』」と住基ネットに疑問を呈する大きな記事が載りました。

①互換性がない・人名の漢字が他の自治体では文字化けするので「打ち込んだ方が早い」という窓口担当者の声も。二種類の住基カード形式も問題。
②費用対効果に疑問・年間140~190億円と膨大な運用コストがかかる。
③天下り・住基ネットの関連財団は常任理事全員が総務省OBである。
 さらに、記事末尾のデスクメモでは「個人情報の集中は危険で、分散が安全というのは常識」と警告しています。


★国立市長、切断維持を表明

 住基ネットを切断していることについて、都から是正要求を受けた国立市の関口博市長は2月24日の記者会見で「住基ネットに利便性はなく、危険性もクリアされていない」と話し、是正要求に従わない考えを示唆した。
 関口市長は「市民の安心・安全を守ることを第一に考えたい」と強調。是正要求には法的義務を伴うが、住基ネットに接続するか拒むかの結論は「市民に説明責任を果たした後にしたい」と述べた。
(毎日新聞web記事より)


★「是正」要求に2件の抗議

 総務省・東京都からの「是正」要求に住基ネットに関わる団体から2件の抗議が出されました。
 2/20、住基ネットの差し止め訴訟を支援する会・事務局からは「憲法違反のシステムである住基ネットは、国民総背番号制をめざしたもので絶対に許してはならない」とした抗議文が発表されました。
 また26日には、反住基ネット連絡会から『「是正要求」は正当な行為とはとうてい言えない』とする声明が出されました。ここでは、「そもそも住基ネットは担当者の責任が問われるような失敗したシステムであり、私たちに息苦しさと不利益しかもたらさなかった。それなのに自治体にコンプライアンスを問う正当性はない」と政府・総務省の反省と責任を求めています。


★声明賛同者、51名に

 住基ネットいらない市民の会(国立)は、2/16に、住基ネット反対し、現在の切断状態を保持することを求めた声明を市長宛に提出しました。( 声明はニュース一号に掲載しました)3/10現在で賛同者は51名、続けて募集中です。


★3/16杉並で学習会

 「杉並住基ネット判決を考える」学習会があります。森田明弁護士のお話を中心に、各地からの報告や是正要求への対応など。国立市からも経過の報告をしま
す。杉並区産業商工会館(阿佐ヶ谷駅徒歩5分)にて18時30分からです。


★4/15横浜で反住基ネット集会

 こちらの集会では、開示請求や横浜方式の違法性についての報告、また社保番・カード、外国人台帳、国民IDなど最近の動向も報告されます。こちらも国立からの報告があります。会場はかながわ県民センター(横浜駅徒歩5分)にて、18時30分からです。

2009年3月11日発行:住基ネットいらない市民の会
連絡先・042-576-1726 あべ


住基ネット接続求める議会質問

2008年12月04日 | その他

12月議会スタート
住基ネット接続を求める一般質問

 国立市議会12月議会は、争点になるような大きな議案はないようですが、一般質問の中で、国立市が切断をしている住基ネットの再接続を求める立場からの一般質問があります。
 誰でも傍聴できます。直接市役所2階の本会議場へ。途中入退室もできます。

 住基ネットと直接関係するものではありませんが、市報2008/11/20号(pdfファイル)に、「住民基本台帳の一部の写しの閲覧情報」が掲載されています。「個人又は法人の閲覧」は、全て行政やNHKの世論調査の調査対象抽出のためのものです。一方、「国又は地方公共団体の閲覧」は、防衛省が自衛官を募集するためのもの(1990/4/2~1991/4/1生まれの男女592件を6/10・11に閲覧)です。毎年6月、自衛官が市役所にやってきて高卒前(18歳)の市民の氏名・住所・性別を書き取り、夏頃にダイレクトメールを送り、勧誘します。住民基本台帳から住民情報を写し取って職員募集をしている官庁は、自衛隊だけです。他市では、氏名・住所だけでなく、世帯主(保護者)や健康状態まで収集していたことが発覚し、問題になりました。
 アメリカでは、2002年にブッシュ政権が教育改革法をつくって全国学力テストを強制、成績の悪い学校には助成金をカットするとともに、全米の高校から生徒の個人情報を軍に提出することを義務化しています。その結果、「学費免除」や「医療保険」をエサに軍に勧誘された貧困層や落ちこぼれ層がイラクやアフガニスタンでの戦争にかり出されているという構図ができあがっています。
 ちなみに法律(政令)を変えさえすれば、わざわざ自衛官が役所に出向いて個人情報を書き出さずなくても、合法的かつ自動的に住基ネットを通じて自衛隊が市民の個人情報を収集することが可能になります。


日 時 12月4日 (木)13:15~14:15(予定)  質問者 斉藤安由議員(公明党)
  2.住民基本台帳ネットワークシステムへの接続について、市長に問う
   (1)平成20年の敬老大会での市長あいさつで、不接続のおわび発言について
   (2)平成20年第3回定例会において、「住民基本台帳ネットワークシステム(住基
      ネット)への接続を求める決議の提出を求める動議」の可決について、重く受
      け止めているのか
   (3)司法に正否を問わないのか
   (4)不接続による市民負担について

日 時 12月4日 (木)14:30~15:30(予定)  質問者 小口俊明議員(公明党)
  3.住基ネット
   (1)市報に掲載した東京都からの勧告について
   (2)東京都からの住基法第30条の5第1項に違反しているとの指摘を、どのように
      受け止めているのか

格差社会を生きる

2008年10月25日 | その他

読書とトークのつどい

格差社会を生きる男と女の新ジェンダー論

「格差社会」というけれど、母子世帯、職場での賃金格差など、女性はずっと格差のなかにいました。女性がなぜこうした地位におかれてきたのか、「家」制度や女子教育の歴史や、家庭のジェンダー意識などから解き明かします。犯罪や自殺の多さにみられる〈男性の生きにくさ〉にも注目します。長く離婚裁判などにかかわってきた杉井静子弁護士のお話と、女性市長として平和や人権を優先した自治体づくりに奮闘した上原ひろ子国立市前市長とのトークで、身の回りのジェンダーから考えてみませんか?

とき:2008年10月25日(土)午後1時開場、2時~4時30分

ところ:ラ・カビナ・デ・アミーチ(国立市1丁目14-23042-573-5651

 内容:おはなし:杉井静子弁護士「格差社会を生きる男と女の新ジェンダー論

    トーク:杉井静子弁護士&上原ひろ子国立市前市長

    みなさんでおしゃべり

参加費:200円(菓子を用意します)

杉井静子著『格差社会を生きる男と女の新ジェンダー論』(かもがわ出版)を事前にお読みいただけるとありがたいのですが、読んでおられなくても参加できます。

主催:読書とトークのつどい実行委員会

★連絡先:042-574-8012(八木)

後援:かもがわ出版