HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

トラック競技を殺すな!

2005-06-13 17:28:59 | bike
北京五輪での自転車トラック競技2種目削減は、やはり波紋を呼んでいる。特にオーストラリアのサイトcyclingnews.comや英国のbikebiz.co.ukの扱いは大きい(トラック競技が強い国だからね)。

《cyclingnews.com》
UCI drops kilo from Olympic program
Killing the Kilo and the 500
Rousseau disappointed with Kilo loss

《bikebiz.co.uk》
11th Jun 2005: Public cash support for track racing put at risk by UCI
11th Jun 2005: Sign the 'save track cycling' online petition!
12th Jun 2005: Planet UCI: universal disbelief at decision to cull kilo and women's 500m

現在、トラック競技2種目廃止反対の、オンライン署名が行われている。

online petition: Don't let track cycling die

cyclingnews.comの記事にも掲載されているが、多くのトラック選手(勿論、国際競輪参加のトラッキー達)ばかりでなく、サイクル・ジャーナリストやロード選手(同姓同名の可能性もあるがマシュー・ウィルソンの名を見つけた)もこの署名に名を連ねている。

テオ・ボス…、テオ様の怒りに満ちたコメントが載っていた。

「UCIとIOC、あなた方は正気なのか!?」

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これってトラック競技の問題だけではなく、他の自転車競技にも飛び火するんじゃないか? MTBは? ロードは? ロードTTなんて、恰好の餌食っぽいよなー。んん、パシュートもヤバ? ケイリン? 砂田さんのお話によると、“政治的な思惑”により命拾いした感が無きにしも非ず(勿論、ジャパンマネーに期待してるのよね?)。今はいいが、いつの日か経済的均衡が崩れれば「さいならー」ってことになりかねないのでは…。

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