HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

London Six Day 2016 Review (ロンドン6日間レース 総括)

2016-10-31 19:40:37 | bike
ロンドン6日間レース(10月25日~30日)全日程終了。

楽しかった~~~(しみじみ)。

ライヴストリーミングは、特に2~5日目はカクカクの紙芝居状態が少なくなく、ストレスだったんだけど、最終日はそこまで止まりまくらなかったので快適だった。

ブランクを感じさせないキャメロン・マイヤーの走りもよかった。

以前は極端に痩せてた。山を登る仕様だから。

今回は健康的にさえ見えたよ。これがトラック仕様か。

相棒のカラム・スコットソンには驚かされた。

「ちゃんとしてぇ~」みたいになるかと思いきや、威風堂々な二十歳の走り。ここまで出来るとは、御見逸れいたしました。

最後はまさかのベルギー逆転(薄笑)。3位に集中していたので、優勝争いはどーでもよかったが(苦笑)、「地元がいつも勝ってつまらない」という大勢の意見に耳を傾けたかのようなサプライズに感動。いや、観客席は結構凍りついてましたが…。

そんな中、ロシアより神降臨。

なんだかんだ良い映像では観られなかったので、後からではありますが美映像で観られるのでありがたい。

London Six Day 2016 day 4


London Six Day 2016 day 5


6日目は神のUP待ち(笑)。

追記: 神のUP完了。

London Six Day 2016 day 6


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宴の後はがっくりくるのがお定まりだが、今回はトラックワールドカップ第1戦(11月4日~6日 グラスゴー)が控えているので、このまま突っ走らなくては。


紙吹雪どばー!!
gettyより

London Six Day 2016 Day 4 (ロンドン6日間レース4日目)

2016-10-29 11:27:57 | bike
ロンドン6日間レース(10月25日~30日)第4日。

今日は土曜日なので、ちょ~早起きしましたよ、どや!!

結果…、ガチムチと女子のレースを堪能で、男子二人組の視聴状況については大差なし。

くー、微妙。

キャメロン・マイヤー - カラム・スコットソン組は総合3位をキープ。

いろいろ大人の事情があるとは思いますが、目指せ優勝!!

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ロンドン6日間レースと、大陸欧州の6日間レースの違いが興味深い。

【音楽(BGM)がよさそう】
・ ストリーミングではあまり聞こえなんだけど、spotifyに上げてあるトラックリストがいい感じ。
・ ドイツなんかだと「流石に私も知らん…」というナツメロ感炸裂だったり、「ドイツでしか流行らなかったんじゃ…」という地域限定感があるけど、英国はもうちょっと普通(苦笑)。
・ 豪州人ペアのためにメン・アット・ワークのダウンアンダーもちゃんと(?・笑)入っている。
・ これを聞きたくて、spotifyに登録申請。数日かかるようだ。

【進行がテキパキ】
・ 22:30~23:00あたりにレースが終わる。
・ レースごとに花を渡してのウイニングランはなし。
・ 歌謡ショウは1回だけ。
・ レース数が少なめ(マディソン、エリミ、デルニ、TT、スーパースプリント)でシンプル。「このルール、どうなってるんだっけ?」というのがない。
・ウェーブ(La-Ola-Welle)もないし、物足りない感じもあるが、大陸欧州みたいに日を跨いじゃうと、観る者の疲労も半端ではないのも事実。2011年のベルリンでは、私、日本に帰ってからも、瞼の痙攣が暫く止まりませんでした(苦笑)。
・ DJと盛り上がるのはガチムチ(トラックスプリンター)に任せてある。ブレーメンなんてマディソン組も歌って踊ってのショウ三昧。選手も疲れるよー。

だらだらとビール飲んで、買い食いして、歌謡ショウ楽しんで、お喋りして等々が、娯楽の少ない昔の冬のヨーロッパにはマッチしていたのだろう。

でも時代は変わった。6日間レースは衰退のさなかにある。

いろいろ精査したんだろうと思う。6日間レースの生き残りへの手懸りとなればいいなぁ。

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西のロンドン、東はさいたま。

花クリテを前にした、仮装大会、バラエティショウなどに苦々しい気持ちょびっとね。

あれでいいのかな?

選手が楽しそうで、ギャラがよくて、宣伝にもなって、まあそれはそれでいいのか。

知名度を上げるのと、レースの面白さを伝えるのはまた違うだろうし。

前者先にありきか。

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妄想『疑惑のチャンピオン 2』(原題『The Program 2』)。

舞台をイギリスに移し云々…なんてことに(苦笑)。

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Day 3の美写真(笑)。



Day 3復習&Day 4予習ビデオ。マイヤー&スコットソンは24秒あたりに登場

Six Day London | O.J. Borg looks ahead to Day 4


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1日目~3日目のビデオ(←いつか削除されるかも・苦笑)。

London Six Day 2016 day 1 part 1


London Six Day 2016 day 1 part 2


London Six Day 2016 day 2 part 1


London Six Day 2016 day 2 part 2


London Six Day 2016 day 3


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4日目情報、捜索中。


London Six Day 2016 Day 3 (ロンドン6日間レース3日目)

2016-10-28 17:51:46 | bike
ロンドン6日間レース(10月25日~30日)第3日。キャメロン・マイヤー - カラム・スコットソン組はマディソン・チェイスで優勝。めっちゃいいレースだったらしい。

見逃しました。。。(号泣)←様式美

最終種目じゃなかったんだよ!!(逆切)



二十歳のスコットソン弟がこんなに出来るなんて、嬉しい誤算。

きっと指導役がいいのよ(微笑)。



そしてロブ・ヘイルズはまたしても絶賛。

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私が観た昨日の(というか今朝の)キャメロンは。。。

ロンゲストラップ。絶妙のタイミングで諦めるキャメロン
↑250m勝負で勝てる目は少ないので

マディソンTT(250m)でまさかの投げられ役のキャメロン
↑どー考えてもまだスコットソンの方がましだと思うけど、弱弱しくスプリント(苦笑)。結構、それが萌え(苦笑)。

Six Day London 2016 | Day 3 Highlights

London Six Day 2016 Day 2 (ロンドン6日間レース2日目)

2016-10-27 22:54:37 | bike
ロンドン6日間レース(10月25日~30日)第2日。キャメロン・マイヤーはデルニーレースで優勝。めっちゃいいレースだったらしい。

見逃しました。。。(号泣)

私だって一晩中起きてられないんだよっ!!(逆切)

本人によると。。。

10kmのレース
平均時速67km
ケイデンス140回転
出力370ワット
心拍数174




そして各所から絶賛の声!!



短距離選手のマキシミリアン・レヴィによると、マイヤー兄が優勝したデルニは昨日のベストレースだったらしい。



元トラック中長距離選手のロブ・ヘイルズは「つらそー!!」的なツイート。

レースの激しさが伺われる。

2日目ダイジェスト。デルニーレースの優勝シーンは46秒あたり。

Six Day London 2016 | Day 2 Highlights

London Six Day 2016 Day 1 (ロンドン6日間レース初日)

2016-10-26 17:46:03 | bike
ロンドン6日間レース(10月25日~30日)開幕。

イライラするほど“TUE界の租税回避男”(うまいこと言った、私)とカヴの記事と写真ばっかりだわー。

そこで、オーストラリア・ペアです。

24秒あたりの登場する緑×ゴールド(実質黄色)ジャージの赤文字10番がキャメロン・マイヤー。もみあげの車載カメラより。



英国人中心ですが(呪)、左下はマイヤー兄。




白ヘル・赤文字10番、白い自転車がマイヤー兄。
相棒のカラム・スコットソンは白・黄色ヘル、黒文字10番、黒い自転車。
(photo: Gettyより)


Six Day London: Day 1 Highlights(ハイライト動画)

初日の結果。マイヤー兄 - スコットソン弟組は4位につけている。



サラ足でね、約半年のブランクを感じさせないマイヤー兄。

まだ5日残ってるワケで、もちろん勝負はこれからではありますが。

若いスコットソン弟をリードして頑張ってほしいな。

不安材料は私のものもらい(号泣)←選手ではない

めっちゃ痛いんですけどーーー!!(※ 経口薬&点眼薬で多少のの回復)

先生にも薬剤師さんにも「疲れてるんですか?」「忙しいんですか?」とか聞かれた。

ええっ、、、それ関係あるの???

あと、「汚い手で触りましたか?」とも。。。←これっぽい

私が完走できるか心配。。。

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ライヴストリーミングはユーロスポーツでやってるんだけど、これがー中々手強い。

サイクリングファンズさんあたりで、ゆるーく探している。

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追記


2018 Commonwealth Games Preview(それはカニ?)

2016-10-05 15:40:29 | bike
思えば、ここ3ヶ月酒浸りの日々だった…(嘘)←ほぼ下戸でござる

でも、ふと「どーしてこーなっちゃってるのかなー」と考えると暗い気持ちになった。

家族に悪いことが起こってるんじゃないかとか。

マイヤー兄の父上や母上の名前で検索もした。

何でそんなの知ってるのかと言うと、ストーカーですから(怖)。

いやいや、駆け出しの頃は応援に来るお父ちゃん・お母ちゃんの名前が記事に載ってたのよ。

それが…、ある種の燃え尽き症候群だったとは。

多少、そうじゃないかと思うところもあった。

グランツールの総合選手を目指し、アンドラに家まで買って山岳トレーニングに勤しみ、それが叶わずルーラーであることを受け入れ、口ではスティーヴ・カミングスみたいな選手になりたいって言ってたけど、心穏やかではなかったんだろうなぁ。

ただ、年始の豪州ロードナショナル選ではバリバリ走ってたし(2位)、そこまで思い悩むとも思えなかった。

五輪でのやり残した感も大きかったのだろうか。

マディソンやポイントレースが五輪の種目として残っていれば、たとえ負けたとしても戦わずしてのもやもやは残らなかったのではないか。

と、まあ、“今思えば”であーだこーだ考えちゃうが、もうどうでもいい。投げ遣りじゃなくて、いい意味で。

また選手として自転車に乗るってだけでいい。

でも、2か月ぐらいで「やっぱり自転車がなきゃダメだわー」って思ったのね(※ 悩んでたのはもっと前からだろうけど)。

私は3ヶ月、酒浸りだったのに(誤)。

長い3か月だった。いやー生きててよかったw

兎に角、いろいろよかった。

オムニアムのことやら、マディソンの“もしかして”のことやら、自分の力ではどうすることもできなかった風向きが、いい方向に変わってきているのかもしれない。

CYCLINGTIPS: Cam Meyer returns to cycling with a focus on the track: ‘I needed to take time away’

いぬたろうには「出たいからって何でも出られるワケじゃないんだからね! オーストラリアには逸材が一杯いるんだからね!」と釘を刺された。

確かにちょっと浮かれ過ぎた。でも、分かってますって。

今回の件を目の当たりにして、私ちょっとやそっとじゃへこたれない気がするー。一皮むけた気がするー。

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トラックW杯やトラック世界選も楽しみだけど、2017ツアー・ダウンアンダーではユニSAから出場できるので、それもまたワクワク。

TDUのユニSAはアタックしまくりの野武士チームなんで、もうピッタリですわ。

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それとコモンウェルスゲーム。

2018年と先の話ではあるが、開催国はオーストラリア。

チカラ入るよねー。6年前のデリー大会では、マイヤー兄は無双状態だったのよー。

そして、今回のゴールドコースト大会のマスコットは、沖縄のお魚みたいな色のカニです。



いぬたろうは「どーみてもコアラだろー」って言ってたけど、そうですかコアラですか?

まあ確かに鼻がコアラか。

ゆるキャラとかめっちゃいじり倒す私ですが、それも出来ないほど弱っていたのだろうか。。。

順次、取り返しますよー。

He Is Back!!!!!(キャメロンが戻ってくる!!!!!)

2016-10-04 17:33:19 | bike
泣いてもいいですかぁぁぁーーーーーー!!(嬉泣)

どうしよう、手の震えが止まらない!!



まずはロンドン6日間レース。

そして目指すは東京オリンピック2020!!←自転車(トラック)は伊豆だけど~

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どうしよう、興奮しすぎて気持ちがまとまらない!!


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ちょっと冷静になってみた(早っ)。

オムニアムのルールが変わるので、マイヤー兄みたいなタイプにはいいよね。

あーん、、、なんで私は気がつかなかったのだ。

私のバカバカ。

あ゛ーーーーー、嬉しいよう~~~。

記事にもなった(↓)。

今から読みます。

The Advertiser: Australian cyclist Cameron Meyer returns to competitive racing after four month retirement