HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

私のサイクリング・スターは来年のTdFで戻ってくる?

2005-02-18 13:06:24 | David Millar&Saunier
デイヴィッド・ミラーの提訴に対するCAS(スポーツ仲裁裁判所)の裁定が下った。

出場停止期間の2年から1年への短縮は棄却も、ペナルティ執行開始日は、2004年8月5日から6月24日に繰り上げが認められた(つまり2006年のTdFに間に合うってこと)。一審制なので、これが最終決定だ。

BBC SPORT: Millar clinches Le Tour reprieve

ここ1週間ほど気が気じゃなかったよ。PC立ち上げて、デイヴのオフィシャルやBBC、CNを覗く時は、どきどきした。

この裁定はフェアだと思う。私にとっては今年も淋しいツールになってしまうけど…。デイヴはやんちゃしすぎで、知名度の割には、世間的には評判が芳しくないし(レース中の甘えん坊将軍な振る舞いe.g.ブエルタでの自転車放り出し棄権、TdFでのチェーン外れてメカニック批判…ばかりでなく、自転車選手らしからぬロックスターみたいななりwも好感度下げてるんだろうな)、この提訴についても「恥を知れ!」みたいな冷淡な意見も少なくなかったので、正直、全棄却かもしんない…って不安だった。

レースに出場しないでトレーニングを続けることは大変だろうし、デイヴを雇ってくれるプロツアーチームがあるのかどうかも心配だし…。前途多難だな(泣)。でもね、自分で蒔いた種なんだし、こうして極東でひっそり応援してるファンもいることだし、ここは踏ん張って戻ってきてほしい。

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