草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

水切れで枯らしてしまう

2012-08-23 | さくらそうの交配と実生
実生のサクラソウの小さな苗を水切れさせて枯らしてしまいました。
先日の記事に小さくて成長も遅く見えるので枯れてしまうかもと書いたのですが、自分の不注意で僅か二日で枯らしてしまう結果になりました(T_T)

昨日の朝、ポットの土が湿っていて、苗も小さいので乾かないかなと考えてこのポットだけ水やりしなかったのが失敗で、夕方には土が乾いて葉も干涸びたような状態でした。


これは先日、他の植物を栽培した古土を使って植え替えたポットの一つです。
昨日の朝水やりしたのですが、今朝の水やり時に見たところ小さな苗は枯れて右の大きな苗の葉も乾燥したような状態になっていました。

土の見た目はまだ湿り気も残っていて乾きかけという程度でしたが、苗の大きさに対して大きな粒の用土が混ざっているので根が乾きやすいところがあったようです。
左の苗は異常が無さそうなので、この部分は細かい土が多くて根が乾かなかったのかもしれません。

小さい苗を日当たりの良い場所で育てているので、水切れには十分に注意する必要があると改めて感じました。
直射日光の当たる時間の短い場所に置いているポットは土が乾くのが遅くて、10.5cmポットに一度水やりすると土が乾き始めるのが3、4日後なので、水切れで枯らしてしまうリスクは低そうですが、苗の成長に遅れが見られるので悩ましいところです。
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