草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

アオムシに葉を食われてしまったさくらそう

2014-05-31 | さくらそう栽培記録2012〜2016
アオムシに葉を食べられてしまったポット植えのさくらそう(日本桜草)の画像なのですが、なかなか虫を発見できずに捕殺するのが遅れ、かなりひどい状態にしてしまいました。

ポットや鉢を隙間なく並べて過密状態にしていると、もともと虫害が発生しやすいように感じられますが、葉が密集していて虫を見つけにくいことも重なり、ひどく食われてしまうこともあります。

土に撒くタイプの殺虫剤はある程度の期間効果が持続するので、殺虫剤を使用できる状況であれば時期を見計らって撒いておくのも一つの方法かもしれません。


この鉢は虫を早めに発見して退治できたので、葉に少し穴が空いた程度の被害ですみました。


だいぶ成長してきた実生苗ですが、これも葉を食われてしまいました。
昨日の朝には全く被害が見られなかったものが、今朝にはこの状態で虫は他に移動した後のようでした。

一日でもかなりの量を食害されてしまうので、全く油断できないという感じがします・・・
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2 コメント

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あらら… (ヌカエビ)
2014-06-01 01:30:07
結構やられてしまいましたね(^_^;)
葉の枚数が多くなくて葉がある期間も短いだけに、ひどい食害を受けてしまうと後に響きそうで怖いですね…。
こちらではハモグリバエはよくつくのですがこういったアオムシ系の被害は現時点ではあまりないようです。
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そうですね・・・ (くま)
2014-06-01 13:58:06
ヌカエビさん、コメントありがとうございます。
確かにここまでやられてしまうと、芽が大きく育ってくれません(^^ゞ
こちらでは毎年発生しているのですが、どうも今年は数が多いように思います。
逆にハモグリバエの幼虫は少ないような・・・
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