くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

こんなに声が変わるものなのか?

2013-04-11 | 懐メロ
少し前にヒトカラに行ったときモニターに小坂明子が映りました。
デビュー当時のまあるいまんま老けただけだったので名前を名乗る前に小坂明子だとわかったんですが、歌声を聴いて驚きました。
まるで別人…
なんと言うマダムな声(笑)
加齢とともにだんだん声は低くなっていきますけど、こんなにも変わるものかとびっくりしました。

動画サイトで探してみました。




なんかこの声で「あなた」を唄うとお金持ちの未亡人が若いツバメに向かって語りかけてるみたいです(爆)

40年前の歌声はこちら



世間知らずのお嬢さんの声で唄う「あなた」はまさに思春期の乙女の脳内お花畑状態が完璧に表現されています。
少女マンガ脳だったくじらですがさすがにこの歌を聴いたとき
これは酷い…と思いました(苦笑)
夫も子供もアクセサリーじゃないか。こんな考えで結婚生活はうまく行くんだろうか?
現実を思い知らされたとき失望が憎悪に変わりはしないかと他人事ながら心配しました。
だけどそんな風に思った少女はごく稀だったようでこの曲は全国的な大ヒットとなり、今でも名曲として語り継がれています。
現実にこんな夢を語る女性がいたらメンヘラ扱いされて大いに引かれると思いますが歌なら大丈夫なのでしょうね(苦笑)

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