國學院大學久我山高校サッカー部応援ブログ

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2014プリンスリーグ関東 第16節 vsFC東京U-18

2014年11月23日 | ◆試合結果◆ 2014年度
2014久我山のプリンスリーグ第16節、今日の対戦相手は、前節までプリンス関東の首位に立ち、Jユースカップでもベスト4に勝ち進んでいるFC東京U-18です。

◆2014プリンスリーグ関東 第16節
 11月23日(日)11:00キックオフ
 @東京ガス武蔵野苑多目的グラウンド

 國學院久我山 3-2 FC東京U-18
 (前半 2-1 後半 1-1)
  得点 前半14分 小林(和)(山本)
     前半29分 澁谷
     後半10分 飯原(PK)


























前半、大方の予想通り、FC東京がボールを支配し、久我山陣内でボールを左右に広く動かし、隙をみて、サイドから、あるいはタテにと、久我山ゴールに迫るゲーム展開となります。久我山は、選手権予選決勝と同様に、ペナルティエリアの中での堅守でFC東京の攻撃をしのぎ、カウンターでの反撃を図ります。
前半14分、久我山が最初のチャンスをものにします。DFラインからつないだボールを左サイド中盤で山本君がFC東京DFの間に出すと、小林和樹君がこのボールをDFに競り勝って、シュートを放ちます。ボールは、GKに触られはしたものの、ボストに当たってゴールの中に転がり、久我山待望の先制点となります。
更に29分、仲間君がフィードしたボールを内桶君が左サイドの澁谷君につなぎます。澁谷君が中に切れ込んできて強いシュートを打つと、DFに当たったボールは、GKの頭の上を超えてゴールネットを揺らし、2-0とFC東京を突き放す追加点となります。この後、FC東京に1点を返されましたが、2-1で前半を折り返します。

後半に入っても、FC東京がポゼッションする状況は変わらず、後半開始早々に同点に追いつかれます。しかし、後半10分、今度は右サイドで、名倉君、飯原君、小林和樹君と短いパスをつなぎ、最後、小林和樹君が放ったシュートをFC東京DFが手で触り、PKを得ます。これを飯原君がきっちり決め、再びFC東京を突き放します。その後、FC東京も、そのプライドを掛けて、何度となくゴールを脅かすシーンを作りますが、久我山も選手交代でより守備的な布陣を取り、全員の集中した守備で最後までゴールを割らせず、このまま3-2での勝利となりました。

今日は、内藤キャプテンが警告累積で出場停止であったため、FC東京に対する守備が不安視されましたが、全員がハードワークし、最後のところで踏ん張って勝利し、プリンスリーグ残留にも望みを残しました。
残すところ2試合、負けられない試合が続きます。次節は、今季最後のホームゲームともなりますので、皆様にも熱い応援をよろしくお願い致します。

◆プリンスリーグ次節 vs 横浜F・マリノスユース
 11月30日(日)10:30~
      @國學院大学たまプラーザグラウンド

「美しく勝て!」久我山サッカー

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