ずっと自分は個人の結果を出すことばかり考えてサッカーをやってきました。
でも久我山サッカー部に入り、いつの間にか仲間のためにただ勝ちたいと思うようになりました。
あんなに人から応援されてるって感じたのは初めてだった。
だから自分もめいっぱい応援したし、仲間が勝った時は心底うれしかった。
あの感じはずっと忘れないと思う。
自分は選手権に出たいと思って久我山サッカー部に入り、それが叶って選手権に出られたけど、それでも悔しい気持ちがほとんどです。
だから高校でやり残したことを晴らすために今度は大学で頑張ろうと思います。
キャプテンとしてチームを引っ張るよりとにかくみんなに支えられた一年間だった。
試合中にスタンドから激をとばしてくれたヤツ、負けた後にメールをくれたヤツ、
いくらありがとうと言ってもきりがない。一緒にサッカーができて本当に良かった。
李監督はじめ指導スタッフの皆さんにはサッカーだけでなく色々なことを教えていただきました。
先生方、いつも休み返上でありがとうございました。
そして自分の両親とチームメイトの両親には本当に感謝しています。泣いたり笑ったりの応援がうれしかったです。
最後になりましたが後輩のみんな、全国制覇を目指し頑張って。
あと1年・2年なんてあっという間だから。
卒業しても久我山サッカー部を応援に行きたいので、絶対に大きな舞台に招待しろよ!
この先サッカーを続ける人もそうでない人もまた会おう!
右高 静真