〈本日の食事〉
朝:バナナヨーグルト フルーツグラノーラトッピング 紅茶
昼:お弁当(玄米、ニラの卵焼き、カボチャの明太子和え、ワカメとシメジの和えもの) 根菜サラダ(ローソンで購入) ダイエットティー
夜:グリーンカレー レモングラスティー @TINUN Dining 目黒アトレ店
----------
またやらかしてしまった。
グリーンカレーを食べる段において、最後に汁がなくなってしまったのだ。
具ならある。
がしかし、ご飯を食べるには事足りぬ。
こうならないためにも、やはりご飯の部と汁の部が別々に出てくると都合が悪いのだ。
ああ、できるならば、まずはご飯にどばっと汁をぶっかけたい。
もしくは汁の椀にご飯を全部投入したい。
だがしかし、それは無作法なんだろうな。
実際のところ、汁をぶっかけるにはご飯の皿はフラット過ぎるし、ご飯を投入するには汁の器はあまりに小さい。
これは暗に「最初にぶっかけたりしないでくださんな」ってことなんだろう?
でもさ、店内に貼られたタイ屋台の写真、ご飯のうえに色々おかずを乗っけてるぞ。
と、ご飯とおかず(もしくは味の部)の分配が下手な私は、すっかりいじけてしまうわけだ。
ところで、ご飯と汁の部が別々に出てきた場合。
ご飯をスプーンに盛り、汁の器に投入するのが正しいのか?
汁と具をスプーンに盛り、ご飯にかけて食すのが正しいのか?
どっちなんでしょうな。
私はご飯を汁の部に投入派だ。
きれいに食べられないという自覚がある私は当然の事ながら、カレーをかけてご飯の皿を汚らしくせずに食べられる自信がないからだ。
もしかして、分配下手の原因もそこに隠されてやいないか?
と、ほのかな期待を旨に、こっそり周りを窺ってみることにしてみた。
ちょうど真っ正面に、同じようにグリーンカレーを食している女性がいる。
汁を掬い、ご飯にかけ。
おお、その後はスプーンをご飯に撫で付けるような動きをしているぞ。
これは、汁をご飯に馴染ませてるのであろうか。
うむむ。
これがお作法なのだろうか。
子供の頃の話だが、近所のお姉さんから、間違ったガムの捨て方を学んだことがある。
と言って嘘を教え込まれた訳ではなく、動きを観察して「おとなっぽい!かっこいい!」と幼心に刻み込まれただけだが。
彼女、板ガムを噛み終えたあと、口から出したガムを元の形のように平らに板状に伸ばして、くるんであった紙ケースに入れたのだ。
つまりは、傍目には手を付けていないような状態にしてから捨てたのだ。
何を言いたいのかって、「一を知って十を知った気になるな」ということだ。
そんなガムの捨て方をしているのは彼女以外にはいないように、スプーンをご飯に撫で付けているのも彼女だけかもしれない。
大人になって得た猜疑心を傍らに、今後も注意深く人の食べ方を気にして見てゆこうと思う。
朝:バナナヨーグルト フルーツグラノーラトッピング 紅茶
昼:お弁当(玄米、ニラの卵焼き、カボチャの明太子和え、ワカメとシメジの和えもの) 根菜サラダ(ローソンで購入) ダイエットティー
夜:グリーンカレー レモングラスティー @TINUN Dining 目黒アトレ店
----------
またやらかしてしまった。
グリーンカレーを食べる段において、最後に汁がなくなってしまったのだ。
具ならある。
がしかし、ご飯を食べるには事足りぬ。
こうならないためにも、やはりご飯の部と汁の部が別々に出てくると都合が悪いのだ。
ああ、できるならば、まずはご飯にどばっと汁をぶっかけたい。
もしくは汁の椀にご飯を全部投入したい。
だがしかし、それは無作法なんだろうな。
実際のところ、汁をぶっかけるにはご飯の皿はフラット過ぎるし、ご飯を投入するには汁の器はあまりに小さい。
これは暗に「最初にぶっかけたりしないでくださんな」ってことなんだろう?
でもさ、店内に貼られたタイ屋台の写真、ご飯のうえに色々おかずを乗っけてるぞ。
と、ご飯とおかず(もしくは味の部)の分配が下手な私は、すっかりいじけてしまうわけだ。
ところで、ご飯と汁の部が別々に出てきた場合。
ご飯をスプーンに盛り、汁の器に投入するのが正しいのか?
汁と具をスプーンに盛り、ご飯にかけて食すのが正しいのか?
どっちなんでしょうな。
私はご飯を汁の部に投入派だ。
きれいに食べられないという自覚がある私は当然の事ながら、カレーをかけてご飯の皿を汚らしくせずに食べられる自信がないからだ。
もしかして、分配下手の原因もそこに隠されてやいないか?
と、ほのかな期待を旨に、こっそり周りを窺ってみることにしてみた。
ちょうど真っ正面に、同じようにグリーンカレーを食している女性がいる。
汁を掬い、ご飯にかけ。
おお、その後はスプーンをご飯に撫で付けるような動きをしているぞ。
これは、汁をご飯に馴染ませてるのであろうか。
うむむ。
これがお作法なのだろうか。
子供の頃の話だが、近所のお姉さんから、間違ったガムの捨て方を学んだことがある。
と言って嘘を教え込まれた訳ではなく、動きを観察して「おとなっぽい!かっこいい!」と幼心に刻み込まれただけだが。
彼女、板ガムを噛み終えたあと、口から出したガムを元の形のように平らに板状に伸ばして、くるんであった紙ケースに入れたのだ。
つまりは、傍目には手を付けていないような状態にしてから捨てたのだ。
何を言いたいのかって、「一を知って十を知った気になるな」ということだ。
そんなガムの捨て方をしているのは彼女以外にはいないように、スプーンをご飯に撫で付けているのも彼女だけかもしれない。
大人になって得た猜疑心を傍らに、今後も注意深く人の食べ方を気にして見てゆこうと思う。