2012.12.1 のエントリー「情報リテラシー研修で言えなかったこと。OPACという用語を段階的縮小へ」
http://blog.goo.ne.jp/kuboyan_at_pitt/e/a503d2bbe4107af1bf5171579b2059aa
に反響が大きかったので、追記します。
はてブが29件、ツイートが30件というのは控えめな僕のブログにしては驚異的です(いずれも2012.12.3 . . . 本文を読む
2012年12月、次世代OPAC関する情報共有や意見交換を目的としたメーリングリスト「nxopac」を閉鎖することにしました。元の目的には、機運を高めるためということもありました。
●経緯
元をたどれば、僕がピッツバーグ大学に滞在中の2008年2月だったと思います。
九大図書館の片岡さんからの次世代OPACの状況を尋ねるようなメールが一つの発端だったと思います。
僕の滞在日数は残りわずかで、 . . . 本文を読む
2012.11.30の情報リテラシー教育担当者研修「情報リテラシーの再考」で講師をした際の受講者アンケート(意見・感想)が送られてきました。
私の担当部分だけで、氏名は記載されていません。
回答を拝見すると、それらが自分を客観視させてくれるものと強く感じました。
また、自分が大切だと思ったことを改めて思い出させてくれるもので、大変ありがたいです。
概ねプラスの記述で安心しました。多少は役に立っ . . . 本文を読む
時間割表の解読って難しいという話と、ポスターの掲示依頼ついでに少し教えてもらったという話。
学習支援に関わってるならシラバスとか見るものよね、と聞くのですが、「履修の手引き」とか目を通しても実はよく分かっていない私。
語学の授業も色々、どれが必修か、どれが大半の学生が受講している科目かとか分からない。
レポート講座を実施したコマは、○○学部は必修が入っていると学生さんに教えてもらっても、どの科 . . . 本文を読む
1月4日の原稿締切を背負い、今年の残り日数も、Xmasが翌週というのも分かっていなかったある日のこと。
メールで「新年会」という件名のメールが、記憶にない日本人女性の発信者名で。
「久保山様 あれから1年...新年会の音頭...ありがとうございます」
...と。
ん? やばい、記憶力がこうも落ちたか?
本文を見ると、新年会の日程調整メールに対する返信のようです。
あれ? 去年、そんな新年 . . . 本文を読む
1つ前のエントリーに質問いただいたので。「本学での紀要に実践報告を寄稿」の部分。
●投稿先
本学の全学教育推進機構の紀要「大阪大学高等教育研究」です。
同機構は、2012年4月に発足しました。主に学部共通教育を担当していた大学教育実践センターが発展的に改組して作られたものです。大学院教育等も担当することになっていたはずです。
ちなみに、同機構の構成図に図書館は含まれていません。しかし、いくつか . . . 本文を読む
本学での紀要に実践報告を寄稿することになりました。締切は、年明けの1月4日という。しかも、「厳守」とある。きっと冗談だろう。
で、その原稿に英文抄録が必要で、ネイティブチェックを受けなさいと執筆要項にありました。
編集に関係する教員が留学生を紹介してくれると仰っていただけたが、職場の夜間開館スタッフに「英文抄録が...」とつぶやくと、「Mさんがいますよね」と。
そう、インド人留学生がいました。
. . . 本文を読む
大図研京都ワンディセミナー
「立命館大学探訪~今話題の「ぴあら」と日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点研究の一端に触れる」
に参加しました。
http://www.daitoken.com/kyoto/event/20121215.html
但し、都合によりぴあらのところから参加。
以下、いつも以上に個人的メモです。
○ぴあらの概要説明
5月頃に見学させていただいた時に案内いただいたIさ . . . 本文を読む
NIIが提供している国内認証連携サービス(というような)「学認」に無線LANの認証連携というのがあります。
ヨーロッパから始まったと記憶します。存在は前から知っていましたが、今回、初めて使ってみました。便利でした。
どこかでインターネットに接続して、所定の画面で、仮IDを取得、そして期間限定のID/PWを取得、それで接続する仕組みです。
今回は会場のゲスト用無線LANに接続してからID取得という . . . 本文を読む
今回、2-3人ほど個人的にしか話せませんでしたが、「OPAC」という用語を「蔵書検索」、日常対応では「パソコンで検索」とかに置き換えられないかと最近思います。
皆さんはどうでしょう?
結局、自分もユーザ対応で「OPAC」とはあまり使いませんし(言葉の共有ができないかもしれないので)、海外の図書館でもあまり聞かないし(オンライン・カタログとか?)、今どき「オンライン」なんて言わなくてもいいでしょう . . . 本文を読む