システム担当ライブラリアンの日記

図書館システムやサービス系の話題を中心に。最近、歩き旅の話題も。

時間割表の解読を、ポスターの掲示依頼のついでに教えてもらう

2012-12-27 23:26:17 | ユーザサービス一般
時間割表の解読って難しいという話と、ポスターの掲示依頼ついでに少し教えてもらったという話。

学習支援に関わってるならシラバスとか見るものよね、と聞くのですが、「履修の手引き」とか目を通しても実はよく分かっていない私。
語学の授業も色々、どれが必修か、どれが大半の学生が受講している科目かとか分からない。

レポート講座を実施したコマは、○○学部は必修が入っていると学生さんに教えてもらっても、どの科目がどういうものか理解できない。特定の科目について、シラバスの該当ページの探し方もよく分からない。科目の種類も頭に入っていない。
学部数も多いし、講習は受講機会の増加を意識してました。

一方、NIIの情報リテラシー教育担当者研修で、教員やら学生さんやらに声かけすることから云々、という話もさせてもらいました。今日もポスターの掲示依頼でガイダンス室というところに行ってきました。ガイダンス室とは、共通教育の担当部局でラーニング・アドバイザーとかの提供とかしているところです。

昼休み前の時間に3ヶ所回る予定だったし、すぐに帰るつもりでした。

しかし、貼っていただいているグローバル・コモンズのポスターを差して、
学生の様子や、図書館のTAがそこにいるのか、ガイダンス室での「多言語カフェ」みたいなのをするのかどうかとか、いろいろ質問いただきました。
 #グローバル・コモンズも広報ツールと思っているところがあると、
 #その研修で話したように思いますが、こんな風にもなるわけです。

そして、そこのラーニング・アドバイザーの話から、相談件数が昨年度の倍になりそうな見込みのことや、「予約」相談のこと、予定コマ以外の「予約」は台風休講とかで浮いた予算でやるとか、所定のコマに必修がある学生は「予約」で違う時間にも可能とか・・・
こちらの状況もお話ししつつ、教えてもらいました。

そんな流れで、時間割の話になって、共通教育科目の時間割表の見方を質問しました。
オレンジは語学(必修が多い)、緑は体育(必修)、5限は教職とかが多い(必修ではないけど、埋まる学生は埋まる)、文系のある曜日の午後は結構空いている、時間割のパターンは毎年あまり変わらない(語学を落とした学生が翌年、他の必修と語学が重なると卒業できない)とか・・・

やっぱり、知っている人に教えてもらう方が早い。新入生向けのガイダンスに出ないといけないのはどっちだ?
専門科目は冊子体のシラバスはないので一覧しにくいですが、まずは共通教育を見るといろいろ見えてくるもの。

まずは、事務室内の古いの張り物を若者に外してもらって、時間割表でも貼ってもらおうかしら!?
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