2月26日に大妻女子大学で保育に関する学生研究発表会が行われた。そこでは、AからDのブロックごとに12名ずつ発表が行われ、どのブロックも興味深い研究テーマが挙げられていた。様々な研究を傍聴し、研究の知識や情報だけでなく、自分の考えを持ち、疑問や課題を見つけることができた。
研究発表を聞いて、研究を述べる上で動機が明確であるか、データの収集が誰を対象にし、どの程度行われているのか、自分の考察が思い込みだけでなく根拠があった上で述べているかが研究の質を高め、説得力のある発表になると感じた。質疑応答時には、発表者への鋭い指摘や意見が交わされ、聞いているだけで緊張感が伝わってきた。このような議論ができる研究を自分も目指したいと強く思い、協力してくれる人たちに恩返しできるような発表にするには、まだまだ努力が必要と感じた。
発表のなかで、偶然自分と似たテーマの研究発表があり、傍聴することができた。その概要は、一つの園に焦点を当て、園児が読み書きをどこまで習得し、小学校についての理解度を示したか。また、幼少連携の仕組みと、今後どのような取り組みが必要なのかを論じていた。この研究を聞き、自分も研究の中で持っている視点として、読み書きや、小学校について理解させるためにどのような保育方法があるのか調査で明らかにしたいと感じた。
このような機会を通して、他大学との交流から、自分の発表に関する研究発表を聞くことや、他の様々な発表を聞き、視野を広げることも大切であると実感できる一日となった。
研究発表を聞いて、研究を述べる上で動機が明確であるか、データの収集が誰を対象にし、どの程度行われているのか、自分の考察が思い込みだけでなく根拠があった上で述べているかが研究の質を高め、説得力のある発表になると感じた。質疑応答時には、発表者への鋭い指摘や意見が交わされ、聞いているだけで緊張感が伝わってきた。このような議論ができる研究を自分も目指したいと強く思い、協力してくれる人たちに恩返しできるような発表にするには、まだまだ努力が必要と感じた。
発表のなかで、偶然自分と似たテーマの研究発表があり、傍聴することができた。その概要は、一つの園に焦点を当て、園児が読み書きをどこまで習得し、小学校についての理解度を示したか。また、幼少連携の仕組みと、今後どのような取り組みが必要なのかを論じていた。この研究を聞き、自分も研究の中で持っている視点として、読み書きや、小学校について理解させるためにどのような保育方法があるのか調査で明らかにしたいと感じた。
このような機会を通して、他大学との交流から、自分の発表に関する研究発表を聞くことや、他の様々な発表を聞き、視野を広げることも大切であると実感できる一日となった。