とね日記

理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。
量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています!

父の愛

2007年09月16日 12時05分59秒 | 日記
母から聞いたのだが父が違法駐車取締りをしている女性警官に「息子がバイクの違法駐車取締りが厳しくなりすぎて困っています。何とかしてください。」と文句を言ってくれたそうなのだ。父は僕に何も言っていなかったが警官に文句を言っている姿を想像してほろっとしてしまった。

僕がよく行く新宿駅や中野駅周辺では取り締まりが特に厳しく、この半年で2回もバイクの駐車違反キップを切られてしまったからだ。中野駅周辺のバイク専用駐車場は台数が本当に限られているし、新宿はサブナード地下駐車場しか空いておらず自動車と同じ料金だ。主に利用するのは駅の反対側なのでかなりの距離を歩かなくてはならない。

以前、中野区役所前のバイク駐車場が満車だったので20分待った後、しかたなく隣接するクルマ用駐車場に「車と同じ料金でもいいから駐めさせてくれ。」と頼んだら断られた。やむなく区役所裏のかなり目立たない場所に1時間だけ駐めたら運悪く違反キップを切られてしまったことがある。(僕の223CCバイクの場合9千円の罰金と、2点減点)あと1回違反すると免停になってクルマも運転できなくなる。これは痛い。

駐車できるかどうか行ってみないとわからない駐車場にリスクをおかしてまで行くわけにはいかないので、結局バスを利用せざるを得なくなるし、これではバイクを買った意味がない。駅周辺に限らず都内の住宅地の道路は路地も含めて駐車禁止のところばかりだ。

車の違法駐車は明らかに交通渋滞や事故の要因になるが、バイクの場合駐車場所を迷惑にならないように選べば歩行者や杖をついた盲人の歩行にも差し障りなく駐めることができる。

専用駐車場の整備が遅れているのだから、バイクの取り締まりについては「本当に迷惑な駐車」、「悪質な駐車」のみに限定してほしい。もちろん迷惑駐車かどうかの判断は警察官や取締り巡回員の判断におまかせする。このようなことを警察に強く要望したい。

掲載画像はサブナード地下駐車場に駐めた僕のバイク。

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