とね日記

理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。
量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています!

量子コンピュータ入門:宮野健次郎、古澤明

2012年11月04日 18時09分29秒 | テレポーテーション
「量子コンピュータ入門:宮野健次郎、古澤明」(第2版が発売された) 本書は物性物理学研究の大家である宮野健次郎先生と古澤明先生の共著という形で2008年に出版されたもので、タイトルどおり未来のコンピュータである「量子コンピュータ」のしくみについて解説した本である。古澤先生量子テレポーテーションの実験に世界で初めて成功し、量子光学実験の研究で世界をリードしている。全体で160ページほどあり、本 . . . 本文を読む
コメント

量子光学と量子情報科学:古澤明

2012年10月28日 22時27分06秒 | テレポーテーション
「量子光学と量子情報科学:古澤明」 このブログのヘッダーに「量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています!」と表示しているが、本書を読破したことで1つ目の目標を達成したことになる。「テレポーテーションは実現している。」という記事を書いたのが4年前のこと。ずいぶん回り道をしたが、ようやく本書を読み終えることができた。 細かいことを言えばアインシュタインの一般相対性理論の理 . . . 本文を読む
コメント (8)

再読:量子テレポーテーション:古澤明

2012年10月20日 12時56分39秒 | テレポーテーション
「量子テレポーテーション:古澤明」(Kindle版) 3年前に「量子テレポーテーション: 古澤明著」という記事を書いて本書を紹介したのだが、当時は内容を十分に理解できていなかったのと、だいぶ忘れてしまっているので再読してあらためて紹介することにした。 本書以降に出版された「「シュレーディンガーの猫」のパラドックスが解けた!:古澤明」と「量子もつれとは何か:古澤明」で前提知識をおさえたばかりだし . . . 本文を読む
コメント (4)

量子もつれとは何か:古澤明

2012年10月17日 21時08分51秒 | テレポーテーション
「量子もつれとは何か:古澤明」(Kindle版) 前記事「「シュレーディンガーの猫」のパラドックスが解けた!:古澤明」の中で「スクイーズド状態をどのようにして作るかということについては、「量子もつれとは何か:古澤明」のほうで詳しく解説されている。」と書かれていたので読んでみた。 ブルーバックスといえどもあなどれない。この2冊は数式を極力使わないための努力が払われているが、深く理解するには数学的 . . . 本文を読む
コメント (2)

「シュレーディンガーの猫」のパラドックスが解けた!:古澤明

2012年10月14日 00時46分34秒 | テレポーテーション
「「シュレーディンガーの猫」のパラドックスが解けた!:古澤明」(Kindle版) 今年のノーベル物理学賞は量子光学、量子情報科学がテーマだったことと、次に読む本の下準備として本書を選んで読んでみた。先月刊行されたばかりの本だ。 タイトルにあるように「シュレーディンガーの猫」が解けたといっても、もちろん古澤研究室で猫を半殺しにするような動物実験が行われていたわけではない。本書は光子を使って半死半 . . . 本文を読む
コメント (14)

テレポーテーションがブームなの?

2011年07月12日 12時39分49秒 | テレポーテーション
昨日「テレポーテーションは実現している。(リンク集)」という記事への閲覧数が異様に上がった。 調べたところニュースやテレビ番組でテレポーテーションが話題になっていたわけではないし、どこかの有名サイトやブログにこの記事へのリンクが張られたわけでもない。 理由はわからないが、関心が高まっているのは確かなので、その記事内のリンク切れを修正するとともに次の最新の情報を追記していおいた。 2008年 . . . 本文を読む
コメント (10)

量子テレポーテーション: 古澤明著

2009年08月31日 11時13分16秒 | テレポーテーション
僕のブログが普通の日記から物理ブログになるきっかけを作ったのが「テレポーテーションの実験成功」というニュースだった。 この「量子テレポーテーション:古澤明著」は、量子テレポーテーションを世界で初めて成功させた東大の古澤明教授による一般向けの解説書である。今月発売されたばかりで僕にとっては待ちに待った本。量子テレポーテーションや量子光学の分野の本は少なかったのでとてもありがたい。さっそく読ませて . . . 本文を読む
コメント (2)

テレポーテーションは実現している。(リンク集)

2008年07月08日 13時05分09秒 | テレポーテーション
テレポーテーション(瞬間移動)はSFの世界のことだと思っている人がまだたくさんいると思うが、実はミクロな世界では10年も前に現実の技術になっている。量子力学、特に量子光学の応用として1998年に古澤明教授によって実験が成功しているのだ。 世界初:完全な量子テレポーテーションに成功 量子論、量子テレポーテーション、量子コンピュータ この実験成功のニュースに衝撃を受けたことがきっかけで僕は . . . 本文を読む
コメント (2)

量子のからみあう宇宙: アミール・D・アクゼル

2007年08月26日 18時44分09秒 | テレポーテーション
「量子のからみあう宇宙:アミール・D・アクゼル」 内容 相対論とならび、現代科学最大の成果といわれる量子論。その根本に確率論的な性質をはらむこの理論をアインシュタインは生涯認めず、量子論の限界を暴こうとさまざまな思考実験を考案した。そして、量子論が正しければこんなパラドックスが生じるとして、1つの粒子が、まるごと1つの宇宙をへだてた別の粒子に瞬時に影響を及ぼすという「ありえない」現象を考えだした . . . 本文を読む
コメント (2)