ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

横浜赤れんが倉庫に巨大クモ現わる

2009-04-20 10:02:50 | 街めぐり

 朝のTVニュース、みなとみらい地区で大道芸イベントをやっているというのを見て、天気もいいから行ってみるかと、新港地区の公営臨時駐車場が満車にならないうちにと9時半に家を出る。

 この時期にはもう10年以上野毛大道芸なる催しが続いていて、数年前からはみなとみらい地区が加わって同時開催で規模が拡大した。昨年は出かけなかったからどうだったか分からないけど、今年は19、20日にみなとみらい地区で、来週25、26日が本家の野毛地区と分離開催になったのはどうしてかなぁ。これまで野毛地区のほうがパフォーマンス会場が狭い範囲に集中していてずっとそちらばかり見物していたのだが、今年はこの週末東北旅行に行くから初めてのMM21地区に出かけてみたのだが。

 

 もらったパンフレットを見れば、11時半から2組ずつ2回の計4回の大道芸が1時間間隔で演じられる会場は、MM21から新港地区まで広い範囲に分散しているからとても全部を見て回る気にはならない。こうしてみると元祖の野毛まで広がっていてはさらに拡散しすぎになっちゃいますよね。ということで新港地区から汽車道経由ランドマークタワー周辺だけの見物で切り上げ、その間の昼飯は中華街の茉莉花が閉店してしまったのでそちらには足を向けず、JAICA横浜内のカフェレストランで格安ランチとはまさにお手軽散歩とあいなった。

    

 その手始めに遠めに見たのが冒頭写真の巨大クモがクレーンで海から吊り上げられている姿、それが帰ろうと駐車場に戻る途中のサークル歩道橋上、あまりに多い人混みが眺める先の赤れんが倉庫広場であの巨大クモ2匹が動き回っているではないか。見物に向かう大勢の歩行者に周辺道路は規制されて渋滞が起こり車もビッシリ立ち往生、こういう催しは事前に知らされないと困っちゃうじゃありませんか、というわけで我々も野次馬に豹変、28日から開催の横浜開港150周年開国博プレイベントだそうだ。今朝の新聞ではこのあと日本大通まで移動しての写真が載っていましたね。フランスの横浜文化姉妹都市ナントに拠点を置くラ・マシンという劇団が動かすパフォマンスは大道芸真っ青の集客力、しかし横浜市も罪作りなことをやるもんですなぁ。

    


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