『白鷹伝』 山本兼一
¥1,900+税 祥伝社 平成14/4/20発行
ISBN4-396-63207-X
ううーむ、山本兼一にはハズレがないなあ。
鷹に人生を捧げたひとりの男。天下一の鷹匠小林家鷹の人生を描く。
戦国時代を舞台にするなら、信長は避けられない。小説に登場する信長はいいかげん食傷気味だなあ。どうしてもエキセントリックで派手好みで感情的という類型パターンになるしねえ。
家康をワリと良いように描いてるのが珍しいか。
挿画を鷹匠の田籠善次郎が描いているというのがすごい。芸達者じゃのう。
¥1,900+税 祥伝社 平成14/4/20発行
ISBN4-396-63207-X
ううーむ、山本兼一にはハズレがないなあ。
鷹に人生を捧げたひとりの男。天下一の鷹匠小林家鷹の人生を描く。
戦国時代を舞台にするなら、信長は避けられない。小説に登場する信長はいいかげん食傷気味だなあ。どうしてもエキセントリックで派手好みで感情的という類型パターンになるしねえ。
家康をワリと良いように描いてるのが珍しいか。
挿画を鷹匠の田籠善次郎が描いているというのがすごい。芸達者じゃのう。