4年生コーチです。
今回は、6年生が花園での試合ということで4年生は5年生との合同練習を行いました。4年生が年明けから取り組んでいる練習に付き合ってくれた形になりましたが、最後にはアタックディフェンスとゲーム形式での練習をすることができ、4年生にとっては実りある練習になったと感じています。その中で、普段は、少ない人数で、いかに効率よく練習ができるかを考えていますが、急に人数が増えると逆に上手く練習メニューを組み立てることが出来なかったなと反省しています。いつも練習を終わる度にもっと周りのコーチと連携をとりながら取り組もうと思っていながらつい自分自身が前に立ちすぎると感じています。子供たちは厳しい練習の中、また厳しい言葉の中、泣きながらも少しずつ真剣になる時間が長くなってきています。力も今は目に見えてこないかもしれませんが、一人一人強くなっていると感じています。子供たちは可能性の塊であり、その可能性を引き出してやるのがコーチとしての責任でもあるので、彼らの想いを実現させるために必要な練習、指導方法を考え、コーチ一同でコミュニケーションをとりながら取り組んでいきたいと思います。
もうすぐ新しい学年を迎えるにあたり、子供たちもコーチも新しいステージに立つ必要があると考えています。
次は5年生コーチです。よろしくお願いします