先月紹介した「燃える惑星 大宇宙基地」というDVDですが、このとき発売された日本語版は"一部カットされている"、という疑惑がありましたので、輸入DVD代行業者を通じ、同じ映画のアメリカ版DVDを輸入購入しました。ただ、頼んでから連絡をとって取り寄せるという形式であるために届くのに時間がかかってしまい、手元に届いたのはつい先日のことでした。
そして二日間両者を見比べた結果、アメリカ版の方が10秒長いものの、どこがカットされているのかさっぱり分からない程度だったので限りなくノーカット、気にする必要なしという結論に達しました。もちろんこの輸入DVDと日本語版DVDが同一マスターで、しかもマスターの段階でカットされていた可能性は否定出来ませんが、ほかに入手出来る素材がない以上、カット部分について語るのは無意味というものでしょう。ちなみにこのDVD、リージョンオールの上、なぜか「STAR PILOT」という全く別の映画がボーナストラックとして収録されており、しかもそっちの方が尺が長くてDVD内部の容量も大きいという(笑)、"誰得"なものでした。そんなのいらないからもう少し本編に容量を割り振った方が良かったもんで。
さて、もちろんわたしのブログの記事にその旨を追記はしたのですが、問題はAmazonのレビューの方でして。あちらでは「カットされている」とハッキリ書かれてしまっているのですが、それは必ずしも正しくないことは確認出来ています。コメント欄に追加して指摘する手もありますが、基本レビューのコメント欄なんて誰も見ないと思ったんです。ならどうするか・・・。結論は一つです、自分でレビューを書いて投稿するのがベストでしょう。そういうわけで早速書き込み原稿を書いたのですが・・・。いくら書いても納得出来ません。別レビューに対する指摘にはしたくとも、そっちを否定するような、単独でレビューとなり得ないようなものを書くのはマナー違反のように感じたのです。それにああいう場所ではグダグダ書いても仕方がありませんし・・・。かなり時間を掛けて推敲を繰り返したあげく「別レビューを否定しているようにも見えるし、そうでないようにも見える」というどっちにも取れるような文にはしたものの、普段のわたしの文らしくない、短文のレビューとなりました(リンク貼らないでおきますけど、お暇なら探してくださいませ)。
いやね、あれが精一杯だったんです。普段このブログを書くときの何十倍も緊張したんですよ、公開するの。結構長期間、そこそこ人に読まれているブログを続けてきて、もうWEB上に文を載せることなど自分にはなんでもないと思っていたので、ちょっと意外でした。おそらくこのブログの記事よりもずっと読まれないはずなんですけどね。
普段ブログでレビューを書くときは、全部自分の責任で出来るわけです。間違っていたら自分が恥をかいて信用をなくすだけですし、書き直しも手軽ですので、気楽なものなんです。一方、ああいう商用サイトに書き込みというのは自分ではなく、他人の記事になるわけですから細心の注意が必要と思えてならないんですよ。それによって、本来売れるはずだった製品が売れなくなってしまっては、もうしわけないもんで。いや~、あんなに重圧を感じるとは思っても見ませんでした。たくさんレビューを書いている人はすごいですね。もちろんもっと気軽に書けばいいんでしょうけど、わたし、このブログではどうせレビュー書くのなら少しでも売れる元になって欲しいと考えて書くもので、外部サイト向けの書き方じゃぁ無いのかも知れません。次はもっとうまく書こうっと。
そして二日間両者を見比べた結果、アメリカ版の方が10秒長いものの、どこがカットされているのかさっぱり分からない程度だったので限りなくノーカット、気にする必要なしという結論に達しました。もちろんこの輸入DVDと日本語版DVDが同一マスターで、しかもマスターの段階でカットされていた可能性は否定出来ませんが、ほかに入手出来る素材がない以上、カット部分について語るのは無意味というものでしょう。ちなみにこのDVD、リージョンオールの上、なぜか「STAR PILOT」という全く別の映画がボーナストラックとして収録されており、しかもそっちの方が尺が長くてDVD内部の容量も大きいという(笑)、"誰得"なものでした。そんなのいらないからもう少し本編に容量を割り振った方が良かったもんで。
さて、もちろんわたしのブログの記事にその旨を追記はしたのですが、問題はAmazonのレビューの方でして。あちらでは「カットされている」とハッキリ書かれてしまっているのですが、それは必ずしも正しくないことは確認出来ています。コメント欄に追加して指摘する手もありますが、基本レビューのコメント欄なんて誰も見ないと思ったんです。ならどうするか・・・。結論は一つです、自分でレビューを書いて投稿するのがベストでしょう。そういうわけで早速書き込み原稿を書いたのですが・・・。いくら書いても納得出来ません。別レビューに対する指摘にはしたくとも、そっちを否定するような、単独でレビューとなり得ないようなものを書くのはマナー違反のように感じたのです。それにああいう場所ではグダグダ書いても仕方がありませんし・・・。かなり時間を掛けて推敲を繰り返したあげく「別レビューを否定しているようにも見えるし、そうでないようにも見える」というどっちにも取れるような文にはしたものの、普段のわたしの文らしくない、短文のレビューとなりました(リンク貼らないでおきますけど、お暇なら探してくださいませ)。
いやね、あれが精一杯だったんです。普段このブログを書くときの何十倍も緊張したんですよ、公開するの。結構長期間、そこそこ人に読まれているブログを続けてきて、もうWEB上に文を載せることなど自分にはなんでもないと思っていたので、ちょっと意外でした。おそらくこのブログの記事よりもずっと読まれないはずなんですけどね。
普段ブログでレビューを書くときは、全部自分の責任で出来るわけです。間違っていたら自分が恥をかいて信用をなくすだけですし、書き直しも手軽ですので、気楽なものなんです。一方、ああいう商用サイトに書き込みというのは自分ではなく、他人の記事になるわけですから細心の注意が必要と思えてならないんですよ。それによって、本来売れるはずだった製品が売れなくなってしまっては、もうしわけないもんで。いや~、あんなに重圧を感じるとは思っても見ませんでした。たくさんレビューを書いている人はすごいですね。もちろんもっと気軽に書けばいいんでしょうけど、わたし、このブログではどうせレビュー書くのなら少しでも売れる元になって欲しいと考えて書くもので、外部サイト向けの書き方じゃぁ無いのかも知れません。次はもっとうまく書こうっと。
素直に自分の感じたことを書いたら、コメントで絡まれたことがあります。盲目的になるんですかね。
特撮マニアの方の書き方を見ますと、以前に見た(記憶していた?)内容からカットしてあると言いたいようですが...
検証して頂いた上に、余計な重圧を負担してまでレビューをアップしていただいてありがとうございました。
「このレビューが参考になった」に投票しておきました。
好きな人にとっては批判的意見ってのは受け入れられないのは分かるんですけど、わざわざ絡んでくるのはよくよく分からない話ですね。
>フリオ・イグレシアスさん
あ、やっぱり変でした?
自分が昔見た、っていう記憶と実際の映画が食い違っているパターンってのはよくある話なんですけどね。わたしもありましたし。
>録文銭さん
いえいえ、録文銭さんから教えていただいたからこそ全部まとめてスッキリできたのです。ついでにカニ怪獣のDVDも買えましたし。
教えていただいた尺は、オマケのSTAR PILOTの方でした。なんでやねん。
確かに記憶違いもあるのですよね。
パッケージにオリジナルと書かれている以上それを信じるか、それとも自らの記憶を信じるか
難しい話ではあります
特撮ファンという人種は実際の映像よりも自分の記憶を優先する困った傾向がある(当然わたし含む)ので、それが原因で論争が起こったりします。それが楽しいんですけど。
ばかばかしくて、二度とレビューには首は突っ込まんと決めました。
突然おじゃましてすみません。
ほんと、自由な言論とは難しいものですね。
わたしも「どうせ書くのなら褒めたいな」という考えなので、その信者の方の言うことが理解出来ないわけではありません。絡むのはおかしいですけどね。
ただ、読む側としては、他のレビューやどこかで見たような評価となんら変わらないような中身のものは肯定否定ともに読んでつまらなく、書く意味がないと想っていますので、独自視点のレビューなら批判でもありだな、とも思うのです。