録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

※10/07/01 se_h264enc_auo ver 0.09、se_mpeg2enc_auo ver 0.05、Seche Technical Preview2 リリース

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

超高精細度テレビジョン放送向け衛星基幹放送免許受け付け結果

2016-05-20 23:42:38 | 次世代ビデオへの懸念
ほぼ最初から免許配布先は決まっていた、と思われますが手続きと名目上は公募の形をとらなければならないのが日本独自の電波制度の面倒なところ。と、いうわけで総務省による衛星での基幹放送を行う免許の受付に2社が公募したことが公開されていました。応募したのは

・スカパーJSAT株式会社
・株式会社放送衛星システム

の2社。前者はいわずもがなですが、後者は日本放送協会関連の衛星放送システムのインフラを運用する会社といます。まぁ実際のところWOWOWおよび他の民放キー局系列の衛星放送も出資しており、実質スカパー以外のBS放送全部を総括するための会社でしょう。かつグーグルアースによる外観を見る限り名前だけのペーパーカンパニーに等しい存在と思われます。どちらも使用目的を超高精細度テレビジョン放送、つまり4Kないし8K放送と限られており、これを平成30年つまり再来年以降に放送を開始するとしています。2020年の東京オリンピックまでに日本中で数十パーセントの普及率を目標としていることを考慮に入れると、2018年以降に本格的放送を開始というのは遅すぎるくらいなので、即始まることは間違いないでしょう。来年には試験放送が始まっているかも知れません。

つまり、例の件、4K8K放送は果たして録画禁止放送に予定通りなるのか、という件も遅くとも再来年になればわかる、ということです。なにせ最初から民放キー局の系列が入っていますからね。ちなみにこの録画禁止はNexTV-Fという組織で検討が始まりましたが、NexTV-Fは今年の4月にDpaと合併・再編成され、A-Pabになりました。これによって「前団体より要件は受け継いだ」と「引継ぎの際に資料が紛失した」を都合によって使い分けられることができるようになったということです。そもそもNexTV-Fの解散間近に録画禁止の検討をはじめたという時期の使い方からして最初から都合のよい資料紛失を活用するつもりだったのは間違いありません。正直4K8K放送が録画禁止になって誰も見なくなり、普及はもちろん世界に売り込むのに失敗しようがなにしようが我々の知ったことではありません。が、最悪なのは4K8Kが録画禁止になることによって録画禁止が制度化し、他の現在録画視聴している放送も録画禁止になり、最後には法律によって放送番組録画が刑事罰付の違法行為となる、ということは十分考えられます。デジタル放送のときのあの"こぴぃわんす"にしても、「制度として用意しておくだけで実際に使われることはほとんどない」を名目に導入しておいて全部の放送をその規制対象とし、最終的にはどんどん制度の法律化の活動にばかり熱心になっていったのですから。放送の録画禁止はむしろ著作権法違反ですが、一度制度化してしまえば「法律が制度にあっていない」として録画の違法化を求め始める。こういう行動に傾くと考える方が、今放送関係者が口にしている「録画禁止は盛り込むだけで実際に活用されることはほとんどないと聞いている」が本当であるより高確率でありうる未来です。

とりあえず恐れつつ再来年どうなるかを待つとしましょう。それでも録画禁止を徹底するなら、最後は我々全員でその世界から離れていくだけです。
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帰ってきた腰痛地獄

2016-05-17 00:34:54 | Weblog
おひさの更新であります。お元気でしたか。わたしはイマイチであります。
何年ぶりか、少なくとも10年以上は起こっていなかった腰痛になってしまいました。今までは特になんともなかった腰の左側です。

昔患ったのは右の腰だったんです。小学生くらいのころから痛めていて、時々症状が出る程度だったんですが、東京に移って仕事しているうちに慢性になっていって、最後はとうとう歩くのもつらいほど痛くなってしまい、仕事が続けられなくなってしまいました。仕方なく上京前に持っていた夢も希望も捨てて田舎へ引っ込むことにしたんです。ですがそれで腰が治るわけでなし、家にいればとりあえず動かなくても済むというだけで、仕事も始められません。ほとんど実家に寄生状態で、杖をつきつき医者に通う以外は横になってばかり、それでも全然痛みが引かないという始末。そんな期間が一月以上も続いたのち、ある日突然ショックとともに痛みは全部右足のふくらはぎに移動するという不思議な現象が発生して治ってしまいました。それ以降ほぼ毎日10回以上も右足がつる(こむら返りを起こす)という日々は続いているものの、意図的に頻繁につらせては戻して足のふくらはぎ全体をほぐすということを怠らない限り、腰も足も痛むことはなくなりました。怠ると足首が逆関節に折れそうになるほどの強烈なこむら返りが起こったり、多少腰が痛くなったりはしてましたが、それ以前と比べれば管理は楽でした。

てっきり二度とあの腰痛に悩まされる日は来ないと思っていたのですが、先日同様の・・・とまではいかないものの、腰の左側、かつての痛みに似た痛みが発生したのでした。一口に腰痛と言っても人によって原因は違うでしょうが、わたしの場合痛みが移動したことから足から来る疲労の蓄積によるものではないかと勝手に思ってます。今回の腰痛も、朝起きたら左の足首がひどく痛くなるため、右の腰痛と同じ原因による痛みなのでしょう。ただ、左の腰は左足と直結しているので右足をつらせても左の腰は回復しません。かと言って左足は右のようにうまくこむら返りが起こってくれず、痛みが逃げてくれません。これは自然回復を待つしかありませんでした。とはいえ、かつてのようにズキズキ痛いというよりまるで常時刃物で切り付けられているようなキリキリとした痛みと比べれば、動ける分楽と言えるものです。で、ようやく日常生活に支障がない程度にまでは回復しましたので、こうしてパソコンの前に座ってブログを書けるまでになりました。まだ少し痛みは残っていますが、あとはこのまま昔のようにならずに消えていくのを祈るだけです。

腰は文字通り体の要。わたしみたいにならないように気をつけましょうね。
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Windows10へのアップグレードしたタブレットの使い勝手

2016-05-10 20:57:41 | 意味なしレビュー
Windows7/8.1を無償でWindows10にアップグレードできるのは確か今年の7月29日まででしたっけ。ウチで利用しているデスクトップ機は、古いWindows7のものはWindows10に、Windows8.1のもの(2200円とかで買えたアップグレード版8を8.1にアップデートしたもの)は10にしてません。これらは10にはしない予定で、次のWindows11?辺りが出たら買い換えるかも知れませんが、とりあえずこの体制でいようかと思ってます。まぁ当面は後の出費が増えてもいいから現状維持ですね。でも、Windows8.1を使うたびにWindows10にしろ~Windows10にしろ~のバナーがウザったいですし、何よりWindowsUPDATEのオプション欄にWindows10が入っていて、しかも普通ノーチェックが基本のオプションの中で勝手に最初からチェックが入っていて、選択済になっていると来ています。もちろん気を付けていれば10にしなくていいですが、半分眠っているような夜更けに間違えてUPDATEやったらかなり高確率でチェック外すの忘れますよ。デスクトップ機ならまだ後で気が付いたときに元のOSに戻せば実害はないですが、ノートPCとかでモバイルルーターでネットにつなげているときにこれやったら悲惨です。一撃でパケット残量食いつぶしますからね。ええ、やられましたとも。ちなみにWiFiルーター接続だとモバイルか有線回線を無線化したものかPCは区別の方法がないので、止めてくれません。まぁ途中で気が付いてあわてて手動で止めましたけど、失ったパケットは戻らないです。

ただ、この時ちょっとモバイル機、特にWindowsタブレットでWindows10を入れた時の使い勝手はどうなるのか気になりまして。Windows8.1を境にタブレットを想定したタッチ操作をWindowsは取り込むことになったわけですが、その二代目もやはり体感しておいたほうがいいのはないかと思い立ち、このWindowsタブレットを10にしてみる気になってしまったわけです。なにせWindows8.1からWindows10になったときに使い勝手に関してはほぼWindows7以前にあったスタートメニューが左下についたこと一色で、それ以外は二の次、特にタブレットで利用したときの使い勝手はあまり見かけなかったものですから。ただ、インターネットはその時強く興味のある分野以外の情報は全く目に入らなくなる欠点のあるメディアですから、わたしが見逃していただけかも知れません。それに使い勝手の良さなんて、自分でやってみなければ絶対わかりませんからね。それに関する限り、他人の記事はその人の感想にすぎず、多くの場合自分のケースに当てはまらないものですから。
実際、わたしにとってWindows8は操作性という点では確実にWindows7より上と感じています。UIが変更になったことが批判を受け、ネット上はその非難しか見つけることができず、多くの人は使いもせずに「ダメOS」とした8および8.1ですが、少なくともわたしの場合はそんなことは全くありませんでした。確かに使い始めた当初はインストールしたソフトの呼び出し方も電源の落とし方も分からず、少し苦労させられましたが、そんなもん調べればよし。数日で慣れました。むしろ右上にマウスカーソルを持っていき、下に卸して必要な呼び出しアイコンがそろっているチャームを呼び出すやり方がすぐに自然に感じられるようになっていったのです。わたしは左右両利きという変な特徴があるためか、右側左側の遠近感というものを誰よりも意識して生活していますので感じるのですが、右利きとして育った人はおそらく無意識のうちに右側にあるものを「近く」左側にあるものを「遠く」感じる傾向があるはずです。Windows8の右チャーム呼び出しになれるとWindows7などの左下にあるスタートボタンが少しですが遠くに感じられるようになり、何か窮屈な思いさえしくるのです。ですからWindowsが8.1になって左下にスタートボタンが追加されたあともそれは全く使わず、右から呼び出すチャームを使っています。そもそも日本で育ったゆえに文字を読むときなど右上から下に視点を移す行為は普通ですから、そっちが自然に感じられるのは不思議でもなんでもないんですけどね。そういう習慣のない文化圏の人間ならともかく、日本人からWindows8の勝手の良さを語る声がほとんど聞こえてこなかったのは不思議です。大勢でなくても少しはあってもいいはずなんですが、インターネットは自由に意見を言おうとすると反対意見者が容赦なくつぶしに来て(実際わたしのところでもWindows8に関してありました)、それを言い続けることに疲れてしまう傾向がありますから、やはりかき消されたのでしょうか。
Windowsタブレットを買った後も、そういう操作になれたWindows8.1ですからそれなりに不自由することなく使っていました。一方10はどうなんでしょうか? 

Windows10はWindows8/8.1がスタートメニューがないことが批判を浴びた最大の理由として作られたOSのためか、左下にほぼ7以前のスタートメニューに等しいアイコンが作られています。が、タッチの場合これは当然左手間近にあるため、普通の人は押しづらいのではないでしょうか。わたしなどは普通の人よりは左手を使える方なのでそれほど違和感はないですが、遠近感の関係上やはり右手側にあるよりワンクッション挟んだような感触は残ります。それなのに必要な機能のほとんどはそのスタートメニューからの呼び出しになるうえに細かい階層を経由するなど7以前の操作方法を受け継いでいるため、Windows8と比べると自然なタッチ操作からは明らかに遠ざかっています。しかも右からスタートボタンを呼び出すチャームは廃止されていると来ています。一応タブレットモードにすることで右からチャームみたいなものが出てきますが、ほとんど使わない機能しか呼び出せません。ModernUI上限定の設定やバッテリー節約モードの切り替えなど気軽に呼び出せなくても構わないものばかりで、なんで右側という扱いやすい場所にこんなものを用意したのか謎です。そのくせタッチ操作してるとちょっとした指の動きで頻繁にひょいひょい出てくるため鬱陶しく感じることさえありました。
正直タッチ操作で使う分には8.1の方が上です。なんでデスクトップモードとタブレットモードを別にしたのに、タブレットモードが非タッチ利用者の視点で作られた部分を引きずらなければならないのか理解に苦しみますが、そうなってしまっいるのは仕方ありません。ただタッチでも動いているソフトの強制終了ができるようになった部分に関しては8での大きな不満だっただけに改善点と言えますが、それでも「しやすい」わけではないのがどうにもこうにも。7やXPを引きずっている人への配慮ばかりでなく8/8.1になれた人への配慮も欲しかったのです。

ただ、8/8.1も良かったところばかりではもちろんありませんよ。8最大の欠点はModernUI上で使う、ARM版WindowsRTとの互換性のある新しいタイプソフトウェアアプリケーションの導入をあせるあまりか 、従来Windowsおよびそこで動くソフトを「レガシー」扱いにしようとしたようにしか見えなかった点にあります。実際8がうまく行っていればいまごろそうなっていたとしても不思議ではありません。10のいいところは少なくとも従来Windowsおよびソフトの形容をModernUIと同等クラスに扱っている点であり、おいそれと切り捨てられないところをMicroSoftが認めた点にあると思っています。左下階層型スタートメニューの導入はその象徴と言えますが、その一方でAndroidやiOSとは競争をあきらめたようにも見えます。ただ、あくまで大急ぎで追いつくのをやめて、徐々にPCに戻ってくるようなもう少し長い目で見る戦略に変えたのかも。実際最近AndroidでWEBを見ると、ポップアップブロックでも消せない広告が記事の上にベタリと張り付いたりまずこっちからは不要な広告サイトに飛ばされたからでないと感じの気記事が見えないとかそういうものが目に付くようになってきており、そういう広告をブロックできる方法がいくらでもあるPCと比べると情報を調べることに関してモバイルOSは使いづらくなってきているように感じています。いずれモバイルだけで通信環境を完結させることに限界を感じる人が多くなる時は近いのかも知れません。
PCユーザーに対しても同様。ハードウェアは最新を求めるくせにOSは古いまま使おうとするPCユーザーは結構いるのですが、次世代のCPUはWindows10以降しかサポートしなくなるという噂が出ています。ドライバが新OSにしか対応しなくなって使えなくなる周辺機器というのは普通に存在しますが、CPUはドライバを挟まず利用するので新OSしかサポートしないというのがどういうレベルなのかまだハッキリしませんが・・・。あくまで新OSでないとすべての性能を発揮できない、という点にとどまる可能性はありますが、割と10はそういう点に敏感なユーザーには受け入れられているとかなんとか。

とはいえ、7はともかく8.1ユーザーは必ずしも10にすぐにでも全部移行する必要はないかと思います。10の問題点として、7/8.1用ドライバが一か月しか動作しないところがあります。10用ドライバが用意されていない古い周辺機器・内蔵デバイスだけど自分には重要、という機器が10で動くかどうか試したら動いたのでそのまま使った、それでいいと思っていたらちょうど一か月で動かなくなる。これはWindows10の仕様ですし、しかもアップグレードの場合10をアンインストールして従来OSに戻す期限切れと同時に行われるため、分かった時にはもう元の環境には戻せない、ということが普通に起こるのです。そういう経験をして10を好まなく思っているユーザーは、大っぴらには決してされないのですが少なからずいるはずです。わたしもそれに近い経験をしましたし、同様に10ドライバが用意された様子のないデバイスを使用しているのでその機種では怖くて8.1から移行できません。いずれ8.1が使えなくなる日は来るのでしょうが、そのころにはそのデバイスも役目を終えているでしょうし、たとえ有料になったとしても10への完全移行はそれからで惜しくないと思ってます。

それにしてもタブレットは8.1のままでよかった。どうせ周辺機器なんてつなげませんしね。戻しても良かったのですが、もし今後出てくるWindowsユニバーサルアプリ(って言うんでしたっけ? 従来でいうところのストアアプリ)が10移行しか動かない、なんて仕様が普通になった場合に備えたほうがいいかと考えてもう戻せる期限を過ぎてしまったのですが、考えてみたらWindowsアプリなんてブラウザ以外使わないし、前に入れたものも誰も使わないせいか、一年かそこらでサポートが切れて利用不可能になってアイコンが残るだけになっているものばかり、最近はストアを覗くことさえしなくなっているのですが。
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一度逃げた人は決して帰ってこない、を実体験から覚めて語る

2016-04-30 22:58:33 | Weblog
先日はAndroid端末が起動しなくなりましたが、今度はメインで使っているPCがいきなり起動しなくなるハプニングが起こりました。幸い大したことはなく、リカバリーメディアで立ち上げてスタートアップを修復するだけで治りましたが。それでも、このPCを組み立ててだいぶたちますしそろそろ起動SSDを含めて組直した方がいいのか・・・と思う今日この頃。ただメインPCはAPU機なのでAMDがいい加減次を出してくれないと交換しづらいのですが。ただ簡単に直る現象でも動かないとあせりますね。動作を始めさせてから時間が経ちすぎて、動いて当たり前の感覚に支配され過ぎているのかも知れません。

最近他が忙しく、落ち着いてPCの前でじっくり考え事をする事が出来ないこともあって全然更新しなくなっている当ブログですが、他のことが落ち着くまではこのペースを続けるしかない状況です。気にしてるんですけどね。まぁ今はかつてほど書くべきこともないですし、何より4K8K放送の「録画禁止放送化」に絶望し、4K8K関係の機器を紹介したり考えたりすることすらしたくないという心境に駆られています。
さすがにこの録画禁止放送化を容認出来るテレビ好きは地球上に存在しないでしょうし、わたしだって絶対に認めません。昔なら怒って非難文章を書いたりそれに対抗する手段を考えたり紹介したり、いろいろやっていたんでしょうけどね。今はその気すら起こりません。それは年齢的にそれほど熱くなれなくなったというのも当然ありますが、デジタル放送の録画規制の経由をリアルタイムで経験し、我々一般利用者の意見は一切反映されないどころか聞いてももらえないということがハッキリしてしまいましたので何をやってもムダと言う諦めの境地に達してしまったからでしょう。まぁ積極的な活動はしなくても、4K8K放送普及を防ぐため、4Kテレビが一台でも多く売れないように個人レベルで他者の購入相談を受ける際4Kテレビは勧めない、買う気のある人には考えなおさせる、などはしてますこどね。もっとも民放キー局としては地上波がしばらく対応できない4K8K放送にテレビの概念が移るのは避けたいでしょうから、現行の4Kテレビ購入を遅らせてくれるのは願ったり叶ったりでしょうから思う壺、結局掌の上で踊らされているだけのかも知れませんが。

しかし、このまま沈むまま、になっていていいのかと言う思いもあるのです。いくら好きな分野だからって、一度熱が冷めたらなかなか戻れません。戻らない期間が年単位になったら二度と戻らないと言ってよくなります。わたしはかつて映画のサントラ集めのためにCDをよく買っていましたが、音楽業界があのCCCDを導入した際に怒りを覚え、それ移行音楽CDは一切買わなくなっています。DVDとのセット商品でDVDの方が欲しくても、品目の種類が音楽CDであれば買わない、という程度には徹底していました。その禁は昨年解禁し、それこそ十何年ぶりに音楽CDを買いましたが、それで元に戻るかと言ったら全くなっていません。結局その時買ったCDだけでそれ以降は興味すら示すことはなくなっています。一度熱して冷めた分野なんてそんなものです。好きなものが裏切ろうとするのなら最初は怒り、それから一度は絶望し、やがてため息から生暖かい目で見るようになり、次第に気分的に遠ざかって自分とは縁のないものと思うようになり、最後には無関心になって二度と戻ってきません。すくなくともわたしは最終段階二歩手前くらいまで来ていることを感じています。PCをあまり弄らなくなった(あくまで趣味の領域でむやみにパーツを変えたりすることをしなくなった、の意味です)のも一番肝心の録画分野への熱が少し冷めつつあるからですし。録画禁止だけが全てだとはいいませんが、その発端となる録画規制が元凶であるのは間違いありません。かつてなら年齢とともに興味を失った人たちの代わりに新しい若い人たちが新たな下支えとなってくれるものでしたが、今はそれが期待できない「テレビ離れ」と来ています。もっとも、実は離れているどころか最初から近づいてきてもいないのですから、改めて入ってくる可能性は一度逃げた人間よりは高いかも知れませんが。

ベテランには逃げられ、若い人には入ってきてもらえない、魅力のなさは保証付きの精度・録画禁止を導入しようとするテレビ界はこれから何をするつもりなのでしょうか。タレント事務所や映画業界、スポンサーに媚びを売るつもりで録画禁止を導入した結果、誰もみなくなって彼らにも去られたら本当に全て終わりです。まぁそれがはっきりすることには、多分完全に興味を失って耳に入れることもしてないんでしょうね。そのころわたしはいったい何をしているんでしょうか。
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バックアップがないことは恐ろしい

2016-04-24 00:24:06 | モバイル機器
先日のことです。最近手に入れたばかりのfonepad note6の中古品を再起動したところ、Androidが起動画面から先へいかなくなってしまいました。知らず知らずのうちにOSの調子が悪くなっていたのでしょうか。Windowsのように、うまく起動しなかった時はOS側が修復しながら起動してくれないかと何度か電源の入れなおしをしてみたのですが、どれも起動画面から先へ行きません。どうやら今までの状態を復元するのは無理のようです。こうなったらOSを初期化してみるしかありません。fonepadnote6の場合、ボリュームボタンの上を押しながら電源を入れてやると、OSの初期化や出荷状態に戻す完全初期化を可能にするメニュー画面が起動します。BIOSレベルでソフトが壊れていたりハード的な破損があった場合、これも起動しなかったりしますが、幸い立ち上ったところを見ると、あくまでOSの破損だけのようです。もちろんデータは初期化されてしまいますが、動かないよりはマシ、覚悟を決めてOSを初期化しました。あとは任せておくだけで無事初期化再起動は終了しました。

もちろんそれで終わりではありません。少しでも前の環境に近づけるため、設定とソフトの更新・再インストールが必要です。わたしの端末はどこかのキャリアと契約して購入したものではなくあくまで単体で購入し、ほとんど外部のWiFiでしか利用していません。キャリア契約のタブレットやスマートフォンは使ったことはありませんが、多分それよりはやることは少ないでしょう。とはいえ、使っているうちに勝手に行われていたプリインストールソフトのバージョンアップを一度に行わなければならないため、おそろしく時間がかかります。しかも放っておくと省電力のためにスタンバイ状態になってバージョンアップが止まってしまうため、原則付きっ切りで更新作業を行わなければなりません。その代わり、ある程度Googleのアカウントで設定のバックアップが行われていたため、スタンバイモードに戻ってしまった際の再起動という単純作業以外はほとんど任せっぱなしで問題ないのですが・・・。

ほとんどのソフトはそれでなんとかなりましたが、たった一つ復元のしようのないソフトがありました。LINEです。と、いうのもわたし、LINEをFacebookのアカウントで使っていたんですね。LINEを単独アカウントで使うにはショートメールを受信できる必要があるのですが、SIMを入れていない端末はそれ自体でショートメールを受けられず、手元のあるPHSは機能的にはショートメールの受信が可能なはずなのですが、実際に使ってみると少なくともLINEのショートメールは受けられません。LINEを使う気のないメイン端末はMVNOのSIMが入っているものの、ショートメールは毎月別料金を払い続ける必要があって、あまりにコストパフォーマンスが悪いので契約していなかったんです。Facebookアカウントを持っているとショートメールを使わなくてもLINEを使うことができるので、そのためにほとんど使わないアカウントを作ってあったんです。そのFacebook自体は復元できたのですが、LINEをFacebook経由で登録しなおすには、Facebook経由のLINEを利用している端末で機種移動の設定を済ませてから新しい端末で受けなおす必要があるのです。OSを初期化した場合別端末とみなされるため、そのまま使えません。前のソフト環境が消えてしまった以上、Facebookは戻せてもそのアカウントを使ったLINEを復元するのは不可能。やむを得ずいったんFacebookのアカウントを削除(14日ほどかかるということですが)し、改めて作り直しました。Facebookのアカウントはショートメールがなくても携帯電話へ暗証番号を自動通話で音声で教えてくれるので、それを使うことでアカウントを作成できます。もちろん前のアカウントはもう使用不可能ですので、別途携帯電話だのメールだので友人に連絡をとり、LINEグループに入れなおしてもらってやっとほぼ再現することができました。

もちろんこんな状況になったのはAndroid端末の中身丸ごとバックアップをとっておかなかったわたしの責任です。LINEまで含めて完全バックアップが可能かどうかは分かりませんが、ある程度なら戻せる手段はいくつかあるらしいのに全くやらなかったのですから。それでも、WindowsPCならソフトや設定の直しでほぼ完全に元の環境を取り戻すことはできますが、それができないことがあるAndroid端末。最近PCよりモバイル端末重視でそっちに情報も何もかも預けるような人が増えているような印象ですが、正直今回の件でそういう使い方に恐怖を感じます。今回などしょせん顔見知り遠しのグループでしかないので元に戻すことは簡単でしたが、そうでない場合だってあるでしょうし。PCがあればもっと根本的バックアップが可能なのでしょうが、PCなしで大丈夫なのかと。iOS機器はクラウドでかなりの部分で自動バックアップされるようですが、その代わりにAndroidと比べても要求される個人情報が段違いに多いからなぁ。これはこれで怖いです、最近は使ってませんが。
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もはや恒例、PowerDVD16を試す

2016-04-15 22:26:03 | 意味なしレビュー
PowerDVD15に関するコメントをいただいてますが、あれちょうど一年前の記事なんですね。あれは発表された翌日、15日に書いた記事でした。そして、ほぼ一年後、4月13日にまたしてもCyberlinkからPowerDVD16の発表がされています。

サイバーリンク、TVでの視聴に最適化した「PowerDVD 16」


動画・AVソフト界における新機能とか新機軸とか関係なく、一年に一回この時期に新バージョンに繰り越しすると決まっているのでしょうか? まぁ2016年に16と年数とバージョン名が一致していて分かりやすいし、逆に恒例行事にしないとあちらも気が済まないのかも? まぁせっかくなので少し見てみましょう。ウチで使っているPowerDVDは相変わらずFluidMotionVideoに最初に対応したバージョンです。15の時はH.265/HEVCの再生能力のハードデコード対応や4K動画への対応が主なバージョンアップだったのでスルーしたのですが、今回はどんなものでしょうか?とりあえず無料で使える体験版をダウンロードしてきて、A10-7800搭載のWindows8.1PCで試してみます。

記事を読む、あるいは公式サイトで確認する限り、16の最大の特徴は従来の「PCモード」以外に「TVモード」を搭載したことにあります。これはUIをテレビ向きにするというもので、Windowsが10になって事実上消滅してしまったMediaCenterに変わろうというものなのでしょう。残念ながらかつて(7のころあったは)のような専用リモコンは用意されないようで、相変わらずスマートフォンをリモコンの代用にできるソフトが用意されるということです。個人的にスマートフォンをリモコンの代用品にしても直観的操作には程遠い環境としか感じられないので残念ですが、テレビでのマウス操作にも慣れましたのであれでいいです。わたしのようにPCをメディアプレイヤーとしてテレビにつなぎ、PowerDVDを使って再生することのある人にはよい変更点ですが、多くの人にはそれほど重要ではないかも知れません。
普通にPCで利用してみたところ、改めて機能として解説されてはいませんが、AMD製GPUの特徴であるFluidMotionVideo機能は当然搭載されています。ただし、例によってBD利用時にしか対応できません。これはいろいろな理由があるのでしょうが・・・。代わりにPowerDVD独自のソフト方式の再生補正機能であるTrueTheater機能、TrueTheaterMotion(以前はTrueMotionと言っていたような気がしますが)がひそかに強化されており、ローカルファイルの24→60/72fps補間機能がHD動画で使えるようになっていました。15は一年前に体験版を使っただけなのでよく分かりませんが、14は事実上SD動画でしか有効になっていなかったのに対し、16ではHD動画でもあきらかに動きが滑らかになっており、昨日が有効になっています。ソフト方式の補間は他にも方法がありますが、PowerDVDを使うのが一番楽と言えます(お金はかかりますが)。ただ、A10-7800だとちょっと完全ソフト方式でTrueTheaterをHD動画で使うのは少し荷が重い感じもします。

あとは、それほど重要とは思いません。Apple TV、Chromecast、 Rokuへ対応していない動画を変換しばがらストリーミング送信できるサーバー機能やSeeQVault対応といったものもありますが、我々には必要ない機能でしょう。16の特徴は、特に大きくは語られてはいませんが、TrueTheaterMotionをはじめとするTrueTheater機能が従来よりも強化されている面にあります。PowerDVDの補正機能が好みにあっていて、古いバージョンを使っている人ならそろそろバージョンアップを検討してもいい時期かも知れません。わたしも・・・そろそろかなぁ、テレビ接続PC向けに。
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未来のテレビ放送の形、AbemaTV

2016-04-13 19:10:20 | 次世代ビデオへの懸念
どうも、友人と組んだSNSゲームグループが忙しすぎて録画番組の消化が追いつかなくなってきたkrmmk3です。気がつくと一年くらい前の単発番組がみないままほったらかしです。しかも今見ると、当時なんで録画しようと思ったのがさっぱり分からないという番組がポロポロ、特に地上波番組はその傾向が強いです。多分番組紹介欄やキーワードは「とりあえず録画しておくか」程度には引っかかるものがあったんでしょう、で、実際にはそんな琴線に触れる箇所は番組内にほとんどなくて、芸能人の内輪トークばかりの番組だったりと。まぁそれでいいんですけどね。とりあえず録画しときゃ良いんです、地上波の単発番組なんて。BSやCSのものは単発でも消化率がいいんですが。


その地上波のキー局の一つ、テレビ朝日がサイバーエージェントと組んで、この11日に"AbemaTV"のサービスを開始しました。

「AbemaTV」が本開局。テレ朝とCA共同運営の無料ネットテレビ局

AbemaTV

サイバーエージェントと言えば、ブロガーの間では有名人がブログを開設しているAmebaブログを経営するなどAmebaブランドを掲げることで知られるIT企業です。独立系のようですからそのブランドをそのまま使わず、ひねってAbemaTV、なんでしょうが、なんとなく意味の良く分からない名称となっています。地上波キー局によるネットへの参入は徐々に進んできており、日テレが参加におさめたHuluや、フジテレビによるCSの番組の再送信などが知られていますし、先日は合同によるTVerもありました。いずれにも共通しているのは地上波キー局がやっているにも関わらず地上波番組を原則そのまま流すと言うことは決してしないということです。テレビ=地上波の概念を守り、独立性を保つことを最優先しているためと思われますが、却ってテレビ離れを招いているように思えてなりませんが。
それはそれとしてAbemaTV。AndroidおよびiOSは独立のソフトウェアが提供されますが、PCでの視聴はブラウザとなっています。Windows8.1のPCでちょっと試してみたのですが手元のFirefoxとは少し相性が悪く、うまく映らないことがありました。確実に視聴するならInternetExplorerの方が良さそうです。ブラウザを使わないと視聴できないということはせっかくのPCなのに他作業を
しながらの"ながら見"がやりにくいということです。画面のサイズを好きなように変えてデスクトップの好きな場所におくことに制限が出てしまいますからね。多分"わざと"なんでしょうけど、使いにくさを感じます。画質はウチの回線ではいいとは言えないものでした。まだ安定してないのか混んでいたのか、画面が突然ピントがおかしくなったかのようにボケる現象がしばしば見られます。24チャンネルもあるというチャンネルの切り替えを快適にするため、複数のチャンネルを同時に受信できるようにしているように見えますし、ザッピングが一番で画質は二の次という主義なのかも知れません。Android端末では専用ソフト動作ですから当然画面を占拠します。なお、GooglePlayから落とせるということもあって以前紹介した"アキバコ"でもイントール&視聴は可能でした。Androidの端末やバージョンの制限は緩そうです。現状テレビで視聴したい場合はああいった機器を使うのが一番でしょう。

Huluなどと違い、AbemaTVは無料で視聴できます。CM入りですがまぁしょうがありません。配信ゆえにもちろん予約録画は出来ません。経営側がその気になればいくらでも録画可能に出来るでしょうが、当然ながらその気はゼロでしょう。その代わりに有料で放送済番組の配信が受けられるようです。当たり前のようにそれは月額制で、個別の番組の一部だけがみたいからそれだけ安く受信させて欲しいという要望には今のところ対応しないようです。言うまでもありませんが絶対に再配信の対象にならない番組もあるでしょう。無料だが録画出来ない、後でみたければ月額制有料の配信サービスを契約するしかない。これは現在キー局の要望で「録画禁止放送」となることが検討されている4K/8K放送の目指す形と同じではないでしょうか。おそらく録画を禁止し、CM視聴を強制にしたうえで一部の再配信していい番組だけが期間限定でネット経由で視聴できるようにし、月額制でみんな有料会員になって、CM料と会員料のダブル収入でがっぽがっぽ。これが現在地上波キー局が望む未来テレビの形なのでしょう。4K放送に録画禁止を導入(事実上の全番組録画禁止制度)することをキー局が要求していることが最初に報道されたとき、そういう形を想定しているのではと指摘しましたが、AbemaTVはまさにそれそのものでした。

なお、AbemaTVはテレビを見ない層と言われている10〜20代を主な視聴者と想定しているそうです。今のところ中身はとても若い人を想定しているようには見えませんが、多分とりあえず用意出来る映像コンテンツがCSの蓄積に頼るしかないからと思われます。将来的にはより若い人向けに移行したいのかも知れませんが、テレビ見る習慣のない若い人ってパソコンも使わないし使えないそうです。そういう人はスマートフォンかタブレットでネットをやるのでそれで見ることを想定しているのでしょうが、そういう人が利用しますかねぇ、こんなパケット&バッテリー喰いのサービス。よく分からないのですが、一人暮らしの人がもう家に電話をおかないように、スマートフォンしか使わない人は家にネットを引いていないのではないでしょうか。パケットでAbemaTVなんて使ったらあっという間に速度制限を喰らいます。外のフリー回線でネットが出来るようなところでリアルタイム配信しかない動画サービスなんて見ないでしょうし、利用状況が思いつきません。ましてパケットを消費しないサービスであったモバキャスも失敗に終わり、あっという間に終了が決まりましたし。仮に家で自由にみられるネット環境があったとしても、AndroidやiOSのスマートフォンやタブレットは机に置きっぱなしにしながら使うに向いた形状ではなく、充電ケーブルを繋ぎっぱなしで見るには向きません。ケーブルを抜いて手で持つとバッテリー消費が激しくてやはり使い物にならないかと。それにSNSゲームにはまると、それ以外で大量にバッテリー消費されるのもったいないと思うようになるんですよねぇ。AbemaTVが想定している人でそういう人は少なくないでしょうし。
そういうわけで、AbemaTVの想定した使われ方にはおそらくならないように思います。仮に生き残れたとしても、結局マニアやもう少し上の年齢が主な利用者となるでしょう。もちろん我々マニアが録画禁止放送に屈するのが前提となりますが。いずれ来るかも知れない全面放送録画禁止時代を先取りしたい方は、有料会員になってみるのも一興かも知れません。

追記:エンターテインメントとしてのAbemaTVには否定的に見ているわたしですが、此度の地震のような緊急事態の時、動画のニュースがみたい、と言った要望にはこのAbemaTVは十分応えられるものと思います。無料ですし、ニュースチャンネルのためにインストールしておくのは悪くありません。
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これは初期不良・・・か?

2016-04-07 21:05:23 | 特撮・モンスター映画
ほとんどの商品の配送料を無料にすることで日本社会にネット通販を根付かせたAmazonが、この4月6日より条件を満たさない注文においては送料350円とする、という新制度に移行したそうです。

Amazon.co.jp、「全商品送料無料」が終了 2000円未満は送料350円に

最近は他の通販総合サイト、特に量販店大手のヨドバシカメラが通販部門で台頭してきてAmazonの立場を脅かしつつあるというのに何故サービスを低下させ、顧客離れを招きかねない行為をするのか? という風にも見えますが、その一方で「通販の場合、"○○円以上なら送料無料"とした場合、結果ほとんどの顧客がその○○円以上を基準に買い物をするため、結果利益につながる」という話も聞いたことがあります。Amazonは新勢力の対抗策として顧客サービスをアップさせるのではなく、固定客への販売量を増加させることで増収を狙ったものと思われます。悪く言えば「通販なしで生きられなくなった客の足元を見ている」ということですね。無料の基準は2000円ですからせめてそれくらいは買ってよ、というのも分からなくもないですし。
とはいえ、これで困る人種も当然いるわけです。当然ながらわたしはそういう困った人間の一人。なにせ注文する品の過半数がDVDソフトで、その大半が2000円以下のB級映画、という人間ですから。近所にDVDやBDを大々的に扱うショップはないし、それなのに安いレーベルからしか登場しないような古典B級映画収集が好き、という困った趣味の持ち主ですし「あ、これもう出ているのか。500円だしとりあえず買っちゃお」とかるーく買えるAmazonは重宝していたんですけどねぇ。ただ、ためしにちょっとだけ注文してみたのですが、"一回の注文の総額が2000円以上だと、送ってもらう日が別になってそれぞれの単価が2000円に届かなくてもも送料無料の対象となる場合がある"ようです。具体的にはすでに発売されている商品1300円+これからでる商品の予約注文1800円、という組み合わせで注文したのですが、少なくとも決算の画面では送料割引の対象となっていました。実際に送られてくる時もちゃんと送料無料になっているかどうかはまだ分かりませんが、まぁ気軽にひょいひょい買わず、ある程度欲しいものがまとまってから買え、ってことですね。


もちろん2000円にもならないようなDVDばかり買っているわけではないですよ。たとえばこんなのも昨年買いました。

帰ってきたウルトラマン Blu-ray BOX
名古屋章,円谷一,斎藤進,橋本洋二
バンダイビジュアル


わたしはテレビ怪獣物の中でこの"帰ってきたウルトラマン"をもっとも高く評価しています。映画のような王道怪獣ものの展開から宇宙人+侵略怪獣タッグのヒーロー的展開まで、ブレまくってはいますが一本一本の質は高く、退屈せずにいつまでも見ていられる素晴らしいシリーズだと思っています。買ったのは昨年ですが全51話、20時間以上にもおよぶ収録時間がありますから一気視聴はできないし楽しみを持続させたいので、休日を中心に少しずつ見て楽しんでいます。画質面で、しばらく前にWOWOWで放送された時にも、他の第二期ウルトラシリーズよりも高画質であったことで安心して注文することができ、実際の商品も期待を裏切らぬ画質と、一部効果音がステレオ化されていることで迫力が増し、帰りマンをぞんぶんに楽しませてもらっています。
ところが、そのうちの一枚に収録されていたエピソードの再生を始めた途端、映像が止まってしまいました。ご存知かも知れませんがわたしは主にWindowsPCをBDの再生用に使っています。何か相性でもあったかと思いちと古めBDレコーダーを再生機として使用すると、該当部分で止まりこそしませんでしたが映像も音も数十秒ほど飛んでしまいました。これはひょっとして不良品? 一台ならともかく二台の再生機で映像と音が飛んでしまうのですからそう考えるのが自然でしょう。ただ、飛ぶ箇所は本編中ではなく、主題歌部分なんです。主題歌は出演者などスタッフの紹介以外はほぼ毎回同一であり、人によってはどうでもいい部分かも知れません。わたしもちょっとだけそういう考えが頭をよぎりましたが、考え直してとりあえず問い合わせ。販売元であるバンダイビジュアルに「同様の報告は来ているのか? もし不良品だったら交換してくれないか」と聞いてみたのですが、「製造は円谷プロだからそっちに聞いてくれ」とケンもホロロ。
しょうがない、円谷プロに聞いてみるか・・・と該当ディスクの裏面を見ると、なにやら油膜の乾燥したようなものが付着しています。ひょっとしたら・・・、と細心の注意を払いながらそれをふき取り、再生してみると・・・。無事再生できてしまいました。原因はこの汚れだったようです。
いくらわたしでも、直前までケースに入っていたディスクの裏面にふき取らないと読み込みエラーを起こすような汚れを付けることは無理ですから、製品パッケージ化の際に偶然付着したものでしょう。原因分かって良かった良かった・・・と言いたいところですが、これも一種の初期不良ですよね? ディスクの裏面なんてできれば絶対触りたくない部分ですし、もしふき取った際に傷でもつけて読めなくなれば、わたしの不注意による製品の破損、ってことになりましたし。今回はついやってしまいましたしが、本来ならば初期不良品としてチェックさせるべきだったかも知れません。もうふき取ってしまった証拠は残っていませんし。ただ、購入してからだいぶ時間がたっていますし、「利用者の不注意で汚れが付着した可能性もある」として却下されたかも知れませんが。
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四月一日だからデタラメ前提で書いてみる

2016-04-01 21:50:26 | Weblog
悪のりの好きなネット界において今日出てくる情報は基本一日おかないと信用できず、何も信じられない一日ではありますので基本何も書かない日にしていたのですが、こういう日だからこそ何書いてもいいんでない? 最悪悪のりで書きすぎたで許されるでしょ、でちょっと腹にたまっていた話を好き勝手書かせて頂きましょう。

ここ最近我々にとって一番許し難い話と言えば4K放送、さらには8K放送に録画禁止を盛り込む話であります。地上波の惨状を見ても分かるように放送は番組ごとに信号を変更するということを後のトラブルを恐れて、ようするに面倒がってやりませんので一番悪い中身に合わせられて全部が最悪の信号で流されます。つまり、録画禁止が可能になるようになれば、確実に全番組が録画禁止となります。だからこそ関係者は「あくまでできるようにするだけで実際にはほとんど使用することはない」というエイプリルフールも真っ青の笑えないジョークを一言必ず盛り込んで置くわけです。「オレは嘘は言わないよ」「騙される方が悪いんだろう」はバレバレな詐欺をやろうとする人間の言動の変化によくあるパターンですが、その時と全く同じ臭いがしますね。ただ、「ネットは過剰反応しすぎ」などの発言が出てきたことからも分かるように、さすがにマズイかも知れないとは思っているようです。
「録画禁止」を一度叩き台にしておけば、仮に「あれはあまりに不自由だと思われるので、消費者に不便を感じさせないよう規制を緩和した」というタテマエでやりたい放題出来るわけです。例えば
・ディスクへの移動を含む保存の一切禁止、HDDでのタイムシフトのみ
・早送り・スキップ・チャプター振りの全面禁止
・視聴期間・回数の制限導入。例えば同じ番組を繰り返し見てもいいのは3回まで、視聴可能期間は10日間
・視聴機器にインターネットの認証制を導入。それによって放送局や芸能事務所・権力者にとって都合の悪い内容が後で発見された場合、テレビ局側の指示により制限内でも放送番組の再視聴を停止させられる
・これらの制限を回避できる視聴機器の開発販売の違法化。単純所持に対してでも刑事罰を与えることが出来る法律の導入
などが考えられます。わたしの発想能力ではこの辺が限界ですが、実際にはもっとはるかにえげつない制限を盛り込んでくると考えておいた方が良いでしょう。もちろんだからと言ってネット配信を充実させて補うなどはしないでしょうね。会員制の有料化サービスを導入したうえで最低限の配信を行うに留まると思います。もちろん飛ばせないコマーシャルはたっぷりと貼り付けられるでしょう。こうなるのがイヤなら録画は全部禁止、とかになるでしょうし。

ただ、こうした最悪の事態を考えていても地上波デジタル化の時ほど激しい怒りを自分が感じないのが不思議です。多分「4K8K放送を見ない」という選択肢が残されているからでしょう。地上デジタル放送の時はそういう選択肢すらありませんでしたから。なので録画禁止問題に関してわたしらが口を出す余地を用意してもらっていない以上、わたしにできることは4K8K放送対応機普及の足を少しでも引っ張ることくらいなものです。というわけで、4K8Kの新情報に関してはあっても書かないようにしていますし、ご近所では「テレビ関係で最初に相談したい人」と思われているので、テレビの購入相談を受けるときは「放送は録画禁止になるそうですから4Kテレビなんて買っても楽しめませんよ。それよりBDの再生が余計な補正なしで視聴できるテレビを買った方がいいですよ」と言って4Kテレビを薦めないことにしていますし、4Kテレビの持ち込みに関しても渋くしています(おかげで今のところ買い付けはゼロです、まぁほとんどありませんが)。これらの抵抗にもなっていない嫌がらせは録画禁止を全面的に撤廃するまで続ける予定です。
そもそもこういう図々しい要求をたかが民放キー局ができるようになったのは、地上デジタル放送の際に古くて今更なところは変えず、せっかく良くなった部分を不便にしか使えないよう資するために技術の進歩を悪用する仕様を総務省をまんまとだまして導入したことに由来しますからね。あれで勘違いしたわけです。そういう意味で、最近「停波もありうる」発言があったのは裏まであるのなら悪くない話と思いますが、放送局はどうも裏を読まずに自粛することにでもしたのか、最近の報道番組は観光地の紹介ばかり。多分そのうちそういう宣伝と記者クラブでの大本営発表だけになるでしょう。それなら国の認可制でしか電波を得られず、放送ができない日本では一番平等な放送だ、と胸を張れますから。そうやって批判しない代わりに要求を呑んでくれ、とでもするつもりなのでしょうか。いやぁどう転んでも今後地上波の放送は衰えるしかないなぁ、どうせ4K8Kにはついていけないだろうし。

と、書いてきて当初予定していたより笑えない話になってしまいました。やはりわたしにエイプリルフールは向いてない。
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カウンター1000万突破

2016-03-23 23:18:01 | Weblog
大した話ではないですが、設置してあるカウンターのスコアが1000万の桁に到達しておりました。と、言ってもこのカウンターは第二カウンターの名の通り、サブのカウンターです。本来メインのカウンターは別にあったのですが、それは途中でサービスをやめてしまったため、一度カウント値を飛ばされてしまったためにサブに落としたこのカウンターを置くしかなかったという、正規のカウンターすら持っていないgooブログのサービスのイマイチ振りがよく分かるというシロモノでしかないですが。
10年やってこれですから、これより上の一億の桁に到達するにはあと90年・・・はかからないにしても、さすがにその前にブログサービスかカウンターのサービス自体が終了するだろうし、桁を増やす必要はなさそうです。最後の大台突入に変わりはないので、セコセコ好き勝手にブログ書いているだけの人間には身に余る光栄です。もうしばらくはマイペースかつ適当な加減で書いていきますので、よろしければたまにはアクセスしてくださいませ。
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