録画人間の末路

明日の録画はきっと楽しい

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

※10/07/01 se_h264enc_auo ver 0.09、se_mpeg2enc_auo ver 0.05、Seche Technical Preview2 リリース

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

テレ朝が報道番組で"もっとTV"の宣伝

2012-02-13 21:38:20 | 次世代ビデオへの懸念
注意:録画をしそこねたため、本文の番組解説はあいまいな記憶を頼りにしています。ゆえに細部は事実と異なる場合がありますことをご了承ください。

倉庫にしまっておいたiPadの背面の冷たさが大変堪える今日この頃、今年の冬は厳しいですね。春が待ち遠しいものです。3月になればまたBSに移ってくる新しい局のチェックも必要ですし、これも楽しみではありますが、WOWOWの二の舞にならないかと恐ろしくもあります。特に3月1日の日本映画専門チャンネルは見逃せません。

さて、同じく春、それも4月2日からの開始を予定している、例の電通とキー局が組んだ"もっとTV"、いまだに公式サイトすらなく、正直半分忘れてました。まぁやらないのならそれはそれでいいんですけどね、たぶん録画も出来ないようなサービスを利用することはないでしょうし。
それを今回再び取り上げたのは、今日の夕方6時過ぎ、ニュース番組を見るために何気なくスイッチを入れたテレビでやってた地上波放送、テレ朝系列のチャンネルだったのはたまたまだったのですが、別に変える必要性も感じなかったのでそのまま見ていたのですが、全国ニュースから地方ニュースへと変わる直前、

「テレビが新しくなる」

などと唐突なナレーションが入り、いかにもやらせくさい「忙しくて、つい見逃しちゃうんですよ」などという街頭アンケートをとっているような場面、それに引き続いて「家ではチャンネル権のないお父さんにも」などのナレーションとともに家事やらされている男の場面にうつり、「4月2日から見逃した番組も見られるようになるサービス、"もっとTV"が始まります。」と、新サービスの宣伝が始まってしまいました。まもなく発売される"もっとTV"対応テレビを使い、「このリモコンの"もっとTV"呼び出しボタンを押して画面を切り替えます」と、リモコンの[地上波]や[BS」のとなりに[VOD」と書かれたボタンがある様子をみせています。もちろんVODとはビデオオンデマンドの略でしょう。そして、「後は見たい番組を選び、購入ボタンを押すだけ」・・・。
大変さりげなくレポーターによって読み飛ばされましたが、はっきりと「購入」と語りました。すばやく画面をチェックします。なんら解説はありませんでしたが、番組選択画面の隅に"¥300」とあったのは確認できました。おそらくシリーズ単位や月額でなく、番組単位の値段でしょう。やはり"もっとTV"はサービスというより事業、他社がコツコツやってきた番組配信ノウハウをちゃっかり使って顧客をごっそりいただいてしまう有料配信に過ぎないようです。ちなみに、先の「購入ボタン」はテレビ画面に一切映りませんでしたし、有料とははっきり語っていません。一緒に見ていたわが父などは「これで録画しそこねた番組や、何年も前の番組も見られるようになるのか?」と興味津々な態度を見せています。
しかし、これは非常にずるいやり方です。先も書きましたが、全国ニュースと地方ニュースの境というのは一見エアポケットのような時間帯に見えて、逆に地方では視聴者の多い時間帯です。全国ニュスなどはどうでもよくて、地方ニュースが目当てという人もいますし、そういう人があらかじめテレビをつけておく、ある意味報道番組中一番視聴率が高い時間帯なのですから。報道番組をただの新事業の宣伝に使うテレビ局。テレビが番組の大半を何かの宣伝(コマーシャルとは別です)にばかり使うようになっているのはわかっていましたが、とうとう報道まで宣伝に利用するようになりましたか。
それに、同じ事業でも他の配信業者がやるのとテレビ局はやるのではあまりに一般層に対する印象が違いすぎます。他がやると「面倒くさそう」という印象が先にたちますし、第一多くの人は知る機会がありません。その一方でテレビ局がやるのなら、対応の新しいテレビを買って今までと同じようにアンテナ線をつなぐだけで地上波と同じように見られるという錯覚を起こさせます。今回の宣伝でも、「ネットでの配信」という説明はなかったようでしたし。
放送の延長にありそうでまったく異なる形態である配信事業、これをテレビ局がやるのは、独占禁止法か何かの侵害にならないのでしょうか? 明らかに出発点からして違う、例えるなら他社が42.195キロ走らなければならないコースをゴール前2キロ地点からスタートするようなものです。これも公衆送信権の合法違法の判断はテレビ局の都合で行えるとした最高裁判断を踏まえてのものである、と考えるのは考えすぎでしょうか。
コメント (2) |  トラックバック (0) | 

NW-Z1070、自分勝手レビュー

2012-02-12 23:48:37 | 意味なしレビュー
VitaだとかCSの認定だとかいろいろ書くこと多かったもので少し後回しになってましたが、ボチボチNW-Z1000シリーズのうち、最大容量64GBを持つNW-Z1070の使用感でも書こうかと思い(縦)73.9×(横)133.0×(厚さ)21.5mmます。他にもSK-MHD264のアプリがアップデートしたらしいので、そっちもいろいろ調べたいんですけど、先にこっちをやってしまいましょう。

なお、仮にもウォークマンのレビューではありますが、それにあるまじき行為を行います。音楽再生機能や音質については一切語りません。音楽プレイヤーに関しては全く知識がないからです。それ以外の部分で評価をします。

まず、このNW-Z1070は非常に持ち歩きやすく、持ちやすいサイズであるという点があります。商用サイトなどでは従来のスマートフォンと大きさを比べることが多いため、大きい印象はありますが、指の短いわたしでも大きすぎて不自由するなどということはありません。
それもそのはず、NW-Z1000のタテヨコは、Nintendo 3DSに近いサイズなのです。

初代NintendoDS
(縦)84.7×(横)148.7×(厚さ)28.9mm

DSlite
(縦)73.9×(横)133.0×(厚さ)21.5mm

DSi
(縦)74.9×(横)137.0×(厚さ)18.9mm

DSLL
(縦)91.4×(横)161.0×(厚さ)21.2mm

3DS
(縦)74×(横)134×(厚さ)21mm

NW-Z1000
最大外形寸法
(横)約70.9×(縦)約134.4×(厚さ)約11.1 mm
外形寸法
(横)約70.5×(縦)約134.2×(厚さ)約11.1 mm(最薄部:9.6mm)

いずれも公式サイトのデータより。
NW-Z1000がDSlite、DSi、3DSと似た寸法を採用しているのが分かります。厚さはほぼ半分になっていますが、当然DSシリーズの厚みはたたんだ状態。使うときは開きますから、NW-Z1000を横持ちした時と感触は非常に似通ったものになります(もちろん触感は違いますが)。
パッと見た感じではNW-Z1000の方がむしろ大きく見える気がしますが、それは体積が3DSの半分であるためにその分軽く、無意識に手が期待する重さと違うためにおこる錯覚でしょう。もちろん実際には小さいのに大きく感じるというのはモバイル機器にとってはプラスであり、評価すべき点です。ちなみに市販されているNW-Z1000専用カバーのうち、縦持ちした左右だけを覆い、上下は向き出しにするタイプのものを使うと、さらに近づいてほとんど同じになってしまいます。世界が持ちやすさを認めたサイズに近いわけですから持ちやすく、携帯もしやすくて当然というところですが、ソニーだけはこのサイズを採用してはいけなかった気がします、余計なお世話でしょうが。

ディスプレイはあまりディスプレイであることを感じさせない自然な印象を与えるもので、量販店などでサンプルを見ると、目の良くないわたしなど時々モックと間違えてしまうほどです。ただ、応答速度は決して速い方ではないようです。ブラウザを使ってサイトのテキスト部分だけを高速スクロールさせ、適当なところで止めようとすると動から静に移行する瞬間、かなりぶれのようなものを感じます。静止画はキレイなのでちょっと気になりました。それ以外はもちろんモバイルでのインターネットには十分で、iPodTouchと違い、ブラウザ画面からYouTubeの再生も出来ます。サイトにちょっと埋め込まれた程度の動画を見るのにいちいち別ソフトが立ち上がらないのは楽でいいです。画面が4.3インチと大きいこともあって、ブラウジングはかなり快適、わたしの手でも左手だけの片手持ちで操作出来るギリギリのサイズというところです。最近はニュースサイトくらいならこっちで見てしまうようになってしまいました。「スマートフォンによるPC離れ」の気持ちが分からなくもないです。もちろん積極的に情報収集をする、ブログを書くなどの用途に使う気はなりませんが。しっかり使うならPCの方がはるかに快適です。
ただ、NW-Z1000は結局モバイル音楽プレイヤーの高級機という位置づけのため、プリインストールソフトがそういう再生系のソフトに偏っており(正しいわけですが)いくつかマーケットからソフトを追加してやる必要がありました。わたしはとりあえず
・Google日本語入力Beta
・TaskControl
・Dr.Web Light
・MX動画プレイヤーと専用デコーダー
を入れておきました。Google日本語入力で日本語入力がQwerty配列で出来るようになり、TaskControlで実行中のアプリの終了がしやすくなります。Dr.Web Lightはアンチウィルスソフトですが、正直気休めです。無料で何がいいものなのか分からなかったので、とりあえず入れただけです。そもそもスマートフォンじゃないので抜かれて困る個人情報もあまり入っていないですしね。ここら辺も、こういうミニタブレットの利点なわけです。もちろん他にも少し無料ソフトを入れてありますが、省略します。アプリを入れすぎると遅くなるという話もありますので、ほどほどに。

さて、いよいよ動画の再生をしましょう。現在の手元のNW-Z1070には専用のビデオプレイヤー以外にMX動画プレイヤーと専用のソフトデコーダーが入っています。公式にはNW-Z1000の再生可能フォーマットは

動画部分:
MPEG-4 
Simple Profile / Advanced Simple Profile 最大10Mbps 最大30fps 最大1920×1080

H.264/AVC 
Baseline Profile レベル3.1 最大18Mbps 最大30fps 解像度:最大1920×1080 
Main Profile レベル3 最大2Mbps 最大30fps 最大720×480

WMV
最大20Mbps 最大30fps 最大1920×1080

音声部分:
AAC-LC 
24, 32, 44.1, 48 kHz 2ch 1chあたりビットレート最大288kbps(2chで576Kbps)
wma 
32-192kbps(可変ビットレート(VBR)対応)44.1kHz

となっています。AVCのmainProfileのみ720x480まで、というのが気になりますね。まずは、Baselineで1920x1080の動画を作って入れてみます。専用ソフトもありますが、USBで繋いで出てきたVideoフォルダに放り込むだけでも十分です。
Baselineなら1920x1080の再生が可能だということで、手元の動画を同条件(インターレース解除)にして試して見ましょう。さすがに公式に認めるフォーマットだけあって、キッチリ再生できます。ですが・・・。
うーん、なんといいますか、動きが硬いんです。滑らかぬるぬるではなく、どこかコマを落としたような、そうでないような。そういう動画になっているんです。やはりあまり反応速度が速くない液晶パネルを使っているからでしょうか。若干残る不自然なブレがフレームを減らしているような印象を与えているのでしょう。うーん、やはりPS Vitaと比べてしまうと明らかに劣ります。比べる相手が悪いと言えばそれまでですが、近い時期に発売された同じソニーグループなだけに、比較されるのも仕方がないかと。
ちなみに再生できるH.264/AVCはBaselineだけでMainやHighは再生できないのか、と言うと、実は公式の限界を超えて再生できます。ただし、どちらのprioileも再生できた解像度は1280x720、Level3.1まで。それを超えると「対応していない」としてはじかれてしまいます。つまり、残念ながらMain@4.0で配信されているスカパー!HDの映像は自由化しても再生できないのです。
普段から1280x720でエンコードしている人ならそれでも使えるか、といいますと・・・。これが「再生できるだけ」と思った方がいいです。Baselineと比べると画面がかなり乱れたり、音とずれてしまったりとまともな再生ができないのです。これと比べると多少残像感はあってもBaselineはキチンと再生してくれます。公式の「720x480まで」というのは、ちゃんと再生できるという意味を含んでのことのようです。ただ、普段の保存用にH.264にエンコードしている人は少なくないとは思いますが、profileにBaselineを使っている人って、なんか少なさそうですよねぇ。たいていの人はあまり考えずにHighとかにしていると思いますし。NW-Z1000で再生するためにエンコードしなおすのなら、どうせ800x480しか解像度がないのですから、720x480あたりでやっておけば十分だと思います。
ちなみにWMVももちろん1920x1080で再生できますが、なんと埋め込まれたアスペクト比を有効にできません。つまり、1440x1080の映像をリサイズせずにwmvにエンコードすると、4:3の映像になってしまうのです。H.264/AVCはちゃんとアスペクト比を有効にできますので、wmvを使う意味はあまりなさそうです。
ちなみにH.264やwmvではなく、MPEG2、特にMPEG2-TSは使えるのでしょうか? 試したところ、標準のビデオプレイヤーではビデオファイルとすら見てくれません。そういうわけで、あらかじめ入れておいたMX動画プレイヤーを使うことにします。まずは適当なMPEG2-TSを放り込みます。ただ、NW-Z1000はファイルサイズ4GBまでのものしか転送できません(直接放り込むでも同じ、たぶんFAT32)ので、短い映像しか入れることはできませんでした。
うーん、1440x1080も1920x1080もサムネイルは見えるんですが、再生しても画面が出ません。どうやらTEGRA2のデコーダーはH.264/AVCやWMVしかハードデコードできないようなのです。モバイル機器なのでMPEG2は考慮に入っていないのでしょう。MX動画プレイヤーはソフトデコーダーを有効にできるのですが、おそらくCPUの処理能力がまったく足りないのだと思います。実際、H.264/AVCの映像だとHWとSW、SW(高速)が選べますが、HW以外だとあきらかに動作が重く、ゆっくりとした再生しかできません。ただ、SDのサイズのMPEG2ならSWの再生は可能です。e2のMPEG2-TSも自由化しているものならまったく問題なく再生できました。
MX動画プレイヤーは標準のビデオプレイヤーより便利です。先にWMVのアスペクト比が有効にならないと書きましたが、あれは標準ビデオプレイヤーの話、MX動画プレイヤーならHWでも正しいアスペクト比で再生できます。ウチ見てくれる人ではあまりいないと思いますが、ソニー製のレコーダーやtorneで録画した番組を転送して再生する場合には標準のビデオプレイヤーで再生することになるでしょう。それ以外なら、MX動画プレイヤーでもいいし、他にもビデオ再生ソフトはいくつかマーケットにおいてありますので、気に入ったものを探して使ってみてください。


と、いうわけで、簡単ですがNW-Z1000の使用感を書いてみました。完成度は決して悪くなく、がんばった方だと思います。何をやらせても70点はつけられる性能を持っていますから。他のAndroidプレイヤーは動画に特化した設計になっており、通常のアプリを利用するにはちと頼りない感じです。その点NW-Z1000ならカメラや電話機能必須のアプリ以外ならたいてい動きますし、必要十分な速度も出してくれます。ただ、わたしとしては再生機能は80点つけられる性能がほしかったかなぁと。併用しているPS Vitaと比べると無駄に動画詰め込むにはなぁという画質です。64GBじゃなくて安い32GBでもよかったかも知れません。MicroSDHCが使えればよかったのですが。
ただ、PS Vitaは動画に関しては画質もよくて残像感もなく、快適ですが、その代わりに少し大きくて重く、アナログスティックが少しひっかかることがあるのであまり気軽に携帯しようとは思いません。ブラウザの出来もよいとは言えませんし。
一方、NW-Z1000はほ小さくて軽く、ほとんど引っかかりがありませんので他の携帯電話はPHSなどと一緒に持ち歩いても荷物になりません。ブラウザの使いやすさも十分です。3G契約を結ぶ必要がなくてポケットに入りやすいAndroid端末としてはもっとも高性能であることは間違いないのです。これ以上を望むのならいわゆる白ロムのスマートフォンを買うしかありませんが、NW-Z1000以上の性能のものとなりますとかなり高価です。

このNW-Z1000にせよ、NW-Z1000にとっての仮想敵であろうiPodTouhcにせよ、ターゲットは若年層だそうです。これら3G契約不要の機種を下位におき、将来それを卒業して上級機種のスマートフォンにきてもらう。そんなことを考えてワンランク低く作られているらしいのですが、正直そんな使われ方はもったいないのNW-Z1000です。バッテリーは割りと早くなくなってしまうので本来の用途である音楽の流しっぱなしにはあまり向かないようですが、ミニタブレットとしての使い道には、現在のものでも十分です。出来れば動画再生機能を強化した次世代を早く出してほしいものです。
コメント (4) |  トラックバック (0) | 

謎のチャンネル"フ"を探せ

2012-02-10 18:41:05 | BS・スカパー!e2ビットレート
すでに結果の出てしまったe2のHD放送の認定ですが、総務省サイト

東経110度CS放送に係る衛星基幹放送の業務の認定


の別紙3-1と3-2で審査の基準が書かれています。今回はHDの審査内容である3-1だけに注目してみましょう。ただ、チャンネル名が書いておらず、ア番組、イ番組のように適当に割り振られ、ヘ番組までの29チャンネル名で誤魔化されています。順番も、過去にあった申請の順番(こちらの別紙をクリックしてみてください)とは意図的に入れ替わっています。例えば、ケ番組はその中身から言って高確率で「ディズニージュニア」と思われますが、申請の順番は真ん中より後ですから。
当初はこの資料のうち、興味深い部分だけを取り出して解説を付けたエントリーを書くつもりでしたが、書き写していくうちに気が変わりました。それは、資料の最後、収入の順位を作った時に、すごいものを発見したからです。なお、リストだけは別エントリーで公開してますので参考にして下さい。

ア 収入15位(一般)
イ 5位(基幹)
ウ 9位(基幹)
エ 26位(一般)
オ 12位(一般)
カ 8位(基幹)
キ 24位(一般)
ク 23位(一般)
ケ 29位(一般)
コ 14位(基幹)
サ 11位(基幹)
シ 2位(基幹)
ス 16位(一般)
セ 28位(一般)
ソ 25位(一般)
タ 20位(一般)
チ 4位(基幹)
ツ 18位(一般)
テ 13位(一般)
ト 3位(基幹)
ナ 27位(一般)
ニ 10位(基幹)
ヌ 21位(基幹)
ネ 22位(一般)
ノ 19位(一般)
ハ 7位(基幹)
ヒ 17位(基幹)
フ 1位(一般)
ヘ 6位(基幹)

順位はあくまで今回の審査対象である29チャンネルの中だけの順位です。「一般」とあるのは衛星一般放送、つまりスカパー!およびスカパー!HDのことのようですし、「基幹」とあるのはe2のようです。当然ながら基幹と書かれているチャンネルの方が順位は上です。これはe2の加入者がスカパー!やHDを上回っているというわけではなく、人気のあるチャンネルは大抵一般と基幹の両方があり、その上で基幹だけが順位の目安として採用されているからです。一般しかないものは基幹に入るだけの人気がないため、その失地回復を願って此度の申請を行ったところも多いのでしょう。そこを「順位の高いチャンネルを優位」とした審査にするのはどうかと思いますが・・・。
ところが、一つだけ例外があるのにお気づきでしょうか? 下から2番目、"フ"が一般にも関わらず、なんと1位です。もちろん「一般と基幹が両方あるけど、一般の方が高いのでそっちを採用した」なんてわけではありません。他の資料によりますと、基幹にチャンネルを持っていないのです。ただし、スカパー!HDにはチャンネルを持っているようです。果たしてこの"フ"とはいったいどこ?

条件
・e2にチャンネルがない
・HDにはチャンネルがある
・今回申請を行った
・青少年に対し保護措置の必要のある番組がない
・非常に人気のあるチャンネルである
となるでしょう。4・5番目は不明ですが、3つめまでの条件となると

・KNTV
・KBS WORLD
・MONDOTV
・アジアドラマチックTV
・エンタメ〜テレ
・FOXCRIME
・FOXムービー
・AXNミステリー

辺りが候補にあがるかと・・・。ただ、申請通ったチャンネルが一つもないのは気になりますが。どこか見落としてるかな?
もう少し調査しますが、いったい"フ"はどこ? それを考えると夜も眠れずに昼寝する日々が続きそうです。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

参考用、資料リスト

2012-02-10 18:00:00 | BS・スカパー!e2ビットレート
今回の申請の審議の参考となったと思われる資料のうち、関係のあるそうなところだけを抜き出してリストにしたものです。

1.
ア番組ー総放送時間における放送時間割合97.9%、うち自社制作71.1%
イ   放送割合100% 自社制作96%
ウ   放送割合100% 自社制作0%
エ   放送割合100% 自社制作0% 過去1年間審議会なし
オ   放送割合94%  自社制作94% 審議会年4回
カ   放送割合100% 自社制作0%
キ   放送割合100% 自社制作67.9%
ク   放送割合100% 自社制作10.1%
ケ   放送割合100% 自社制作100% 過去審議会一度も無し
コ   放送割合100% 自社制作0%
サ   放送割合91.7% 自社制作12.5% 追加資金不要
シ   放送割合100% 自社制作0%
ス   放送割合100% 自社制作0%
セ   放送割合100% 自社制作0%
ソ   放送割合100% 自社制作4.2%
タ   放送割合92.4% 自社制作20.0%
チ   放送割合100% 自社制作59.1%
ツ   放送割合100% 自社制作2.4%
テ   放送割合100% 自社制作22.1% 過去1年間審議会なし
ト   放送割合100% 自社制作100%
ナ   放送割合100% 自社制作0%
ニ   放送割合100% 自社制作0%  必要資金微少(800千円、つまり80万円)
ヌ   放送割合100% 自社制作0%
ネ   放送割合100% 自社制作0%  追加資金不要
ノ   放送割合100% 自社制作24%
ハ   放送割合100% 自社制作100% 過去1年間審議会なし
ヒ   放送割合100% 自社制作0%
フ   放送割合100% 自社制作0%
ヘ   放送割合100% 自社制作13.5%

2.
ア トランスポダが4を超えていない 再放送率24.9% 既存衛星基幹放送(e2のSD放送のことか)には無い番組 、衛星一般放送(124/128度)と同様
イ 認定を前提とした廃止      再放送率35.5% 既存衛星基幹放送と同様の編成
ウ 前提廃止 再放送率30.0% 基幹と同様
エ 超えない 再放送率40.5% 一般あり
オ 超えない 再放送率89.9% 一般あり         
カ 前提廃止 再放送率30.0% 基幹と同様
キ 超えない 再放送率22.4% 29.2%は一般と同じ、70.8%はスポーツ
ク 超えない 再放送率24.4% 一般あり
ケ 超えない 再放送率23.8% 44.6%は一般と同じ 55.4%は教育(優先)
コ 超えない 再放送率11.7% 基幹と同様
サ 前提廃止 再放送率0%   基幹と同様
シ 前提廃止 再放送率13.0% 基幹と同様
ス 超えない 再放送率33.6% 20%は一般と同じ、80%は基幹と同じ
セ 超えない 再放送率25.7% 一般あり
ソ 超えない 再放送率33.1% 一般あり
タ 超えない 再放送率29.2% 一般あり
チ 前提廃止 再放送率34.5% 基幹と同様
ツ 超えない 再放送率23.1% 一般あり
テ 超えない 再放送率27.8% 一般あり
ト 超えない 再放送率28.5% 基幹と同様
ナ 超えない 再放送率21.7% 一般と同様
ニ 前提廃止 再放送率25.9% 基幹と同様
ヌ 超えない 再放送率0%   44.6%は基幹と同じ 55.4%は教育
ネ 超えない 再放送率49.6% 一般あり
ノ 超えない 再放送率33.3% 一般あり
ハ 前提廃止 再放送率10.3% 基幹と同様
ヒ 前提廃止 再放送率29.5% 基幹と同様
フ 超えない 再放送率57.7% 一般あり
ヘ 前提廃止 再放送率3.4%  基幹と同様

3.
ア 要青少年保護措置番組あり、告知 字幕付与可能放送における字幕放送の割合放送82.0%
イ 青少年保護措置番組なし 字幕率91.9%
ウ あり 97.4%
エ あり 81.9%
オ あり 97.6%
カ あり 92.2%
キ なし 100%
ク なし 90.1%
ケ なし 100%
コ なし 94.9%
サ なし 71.7%
シ あり 60.0%
ス なし 99.8%
セ あり 92.9%
ソ あり 81.8%
タ あり 98.0%
チ なし 97.0%
ツ あり 99.4%
テ なし 90.2%
ト なし 100%
ナ あり 92.6%
ニ なし 90.6%
ヌ なし 100%
ネ あり 98.4%
ノ あり 92.3%
ハ なし 96.0%
ヒ なし 60.0%
フ なし 95.8%
ヘ なし 100%

4.
ア 衛星一般放送(124/128度衛星放送)での高精細度放送実績有り、高精細度テレビジョン放送の割合82.0%
イ 実績あり 97.9%
ウ 実績あり 95.0%
エ 実績あり 75.0%
オ 実績なし 97.6%
カ 実績あり 100%
キ 実績なし 100%
ク 実績あり 100%
ケ 実績なし 60.5%
コ 実績あり 93.2%
サ 実績なし 99.3%
シ 実績あり 64.8%
ス 実績あり 99.7%
セ 実績なし 92.0%
ソ 実績なし 93.6%
タ 実績なし 98.2%
チ 実績あり 97.6%
ツ 実績あり 100%
テ 実績あり 95.5%
ト 実績あり 95.8%
ナ 実績あり 92.6%
ニ 実績あり 99.4%
ヌ 実績なし 100%
ネ 実績あり 84.4%
ノ 実績あり 98.1%
ハ 実績あり 97.6%
ヒ 実績あり 100%
フ 実績あり 85.7%
ヘ 実績あり 100%

5.
ア 収入15位(一般)
イ 5位(基幹)
ウ 9位(基幹)
エ 26位(一般)
オ 12位(一般)
カ 8位(基幹)
キ 24位(一般)
ク 23位(一般)
ケ 29位(一般)
コ 14位(基幹)
サ 11位(基幹)
シ 2位(基幹)
ス 16位(一般)
セ 28位(一般)
ソ 25位(一般)
タ 20位(一般)
チ 4位(基幹)
ツ 18位(一般)
テ 13位(一般)
ト 3位(基幹)
ナ 27位(一般)
ニ 10位(基幹)
ヌ 21位(基幹)
ネ 22位(一般)
ノ 19位(一般)
ハ 7位(基幹)
ヒ 17位(基幹)
フ 1位(一般)
ヘ 6位(基幹)
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

認定でーたーぞー

2012-02-10 13:12:30 | BS・スカパー!e2ビットレート
100度衛星放送の認定、ついに総務省より発表されました〜!

東経110度CS放送に係る衛星基幹放送の業務の認定

わたしも今から読むので中身は後ほど

追記1:リストだけ作りました

HD認定(12スロット変換優先組)
・朝日ニュースター
・テレ朝チャンネル
・TBSチャンネル HD

HD認定(通常認定組)
・GAORA
・MTV
・Super! drama TV HD
・スカイ・A sports+
・時代劇専門チャンネル
・ファミリー劇場HD
・MUSIC ON! TV

SD認定組
・囲碁・将棋チャンネル(3.2スロット)
・衛星劇場
・東映チャンネル
・ディズニージュニア

追記2:昨日の記事のいいわけ

いやー、見事に外れましたね、わたしの予想。そもそもHDが10チャンネルも認定されるってところで根本的に外れなんですが。JCLは堅いと思ったんだけどなー。ギャンブルはBSは良くてもCSはダメ、ってことなんでしょうか。
あと、映画系が冷遇されたのも少々ビックリ。WOWOWにロゴ入れを飲ませたので、これ以上競争相手を増やさせないという考慮でもあったのでしょうか。それは読み過ぎにしても、若干偏ったかな〜と。朝日系だけで2チャンネルHD化ですからね。あとは音楽が2つ、スポーツが2つ、朝日以外のバラエティが2つ、ドラマが2つ(時代劇と海外だけど)。各分野2つずつというのが今回の考えだったのでしょうか? 
SDではNECOが落ちたのとまたディズニーが当選したのは少々納得がいきませんが、後はまぁこんなもんかな?という気がします。
兎にも角にも決まってしまいました。これからは先を見ることにしましょう。
コメント (5) |  トラックバック (0) |