料理人こうやの記録

和食の料理人。プチ野菜ソムリエ。
料理、生産者の現場、スーパーカブ、その他日常の記録。

うちの土鍋

2006年11月25日 23時53分08秒 | ☆Family☆

こんにちは!上の写真はお昼寝の写真平和

昨日は給料日で、今回の休みは多分今年最後の連休になると思うので、

お買い物に行ってきました

嫁さんと夕莉香にクリスマスプレゼントを買いました

パルコが今全品10%オフで、しかも、パルコカードで買うとさらに5%オフ!

僕の傘もついでに、500円のを買いました。

立派なやつなのに、ちょー安くて感激!

夕莉香には、トイザラスで初めてのおもちゃを買いました。

これはまた今度、遊んでるところをアップします

 

さて、今日はうちの土鍋を紹介します。

 

この土鍋は長谷園の伊賀焼きの土鍋で、普通の土鍋と違って

炊くのがとっても楽チン

20分くらい中の強火にかけて、蒸気が出たら火を止めて

15分くらい蒸らすだけ保温性が非常に優れているのです。

二重釜も、ちゃんと圧力釜の役割を果たしているのがしっかり感じられます。

おこげもちゃんと出来ます 

明日は奥多摩に行ってきますではまた

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夕莉香おくい初め

2006年11月19日 13時05分42秒 | ☆Family☆

こんにちは。お久しぶりです。

もうすっかり寒くなり、って感じになってきました。

埼玉は盆地のせいか、朝晩の冷えこみがきつく、すでに霜もおりてます

 

先週は初めて、改札が開くのを待つという体験をしました。

 

まだ満月の明かりの明るい中家を出て職場に向かうと、

地下鉄御茶ノ水駅の改札がまだ開いておらず、5分ほど待つと、

駅員さんが出てきて、改札が開きました。

周りにも何人か待っている人がいて、でも一番に出ました。

気持ちよかった

改札を出て階段を駆け上がると、シャッターが上がりかけていて、

くぐりぬけて出ました。

 

この前、新しく人が入るなんて報告をしましたが、

その人はうちの、チームワークを大切にする厨房に

馴染まずに辞めていかれました

でも、また新しく一人入りました

そんなこんなで忙しかったわけですが、そんななか、

この前の休みに、夕莉香のおくい初めの儀式をやりました。

 

おくい初めとは生後100日目(地方により異なる)に行う儀式で、

百日(ももか)の祝いとも言われます。

わが子が一生食べものに困らないようにと願い、祝い膳をととのえて

赤ちゃんを膝にのせて食べさせるまねをするもので、

平安時代から行われている歴史ある儀式です。

 うちでは今回、お赤飯、蛤のお吸い物、鯛の塩焼き、

尼鯛と芝海老のしん薯を大根と人参の桂剥きで奉書巻きにして

煮たものに銀餡をかけたものを作りました

 

もう、ぼくらが食べているものに興味を示したり、

鏡を見て笑ったりするようになりました。

ではまた  one click please

 

 

 

 

 

 


浅草 大黒家

2006年11月04日 20時33分19秒 | 名店食べ歩き

今回は、浅草の天ぷら屋、大黒家に行ってきました。

仲見世を少し外れると江戸の町並みを再現した商店街があり、その中にあります。

 これが名物の天丼

最近は、店内は仕切りがあり、お客さんどうしで話が弾むなんてこともなく、

仲居さんはお客様より低い位置から接客、

料理は味付け盛り付けともに京風がはやり、

それが普通のようになってしまってきている中で、

ここは、とても浅草の色が出ている店でした。

 

店内は最低限の仕切りだけ。

他のお客さんが何をどのくらい食べているのか周りを見渡せば

すぐ分かる

たくさんの仲居のおばさんが、座敷に広がるお客さんのテーブルの間を

行ったり来たりしている。そして、気さくに話しかけてくる。

なので、こんなことも有り得てしまう。

 

「ふすまの裏側に、同じくらいの女の子がいるのよ、ちょっと開けるわよ」

娘同士のご対面。交流が生まれる

このみんなおんなじ空間を楽しんでいる感じ、たまらない

 

天丼の盛り付け味付けは、上品にきれいにというより、

どうだ、これが大黒家の天丼だ、うまいだろ!

と言っているような堂々たるものである。

どんっと盛られた海老の天ぷらは、口にしてびっくり

驚くほど肉厚があり、味も甘くて濃厚。

衣も流行のさくっとしてジューシーの対極な、もっちりとしていて、厚い。

けれど、この天ぷら、胃もたれしない。

このもっちり感が、この甘めの濃厚なたれに合っている。

たれも濃厚なのに、くどくない。

自分はまだ料理の常識の範囲内にいるなあと改めて感じた。

また、これは浅草ならではの商売だとも思った。

 

大事な方を接待するには向かないが、

気の合う仲間を連れて行ったり、浅草を満喫したいなら

絶対お勧めの名店と感じました。

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みんなのひろば祭に行ってきました。

2006年11月04日 17時42分57秒 | ☆Family☆

こんにちは!

台東区が主催する、みんなのひろば祭に夕莉香を連れて行ってきました

この催しは、台東区の福祉団体が、日ごろの活動などを、

地域住民の方々に理解していただくために毎年11月3日に

入谷南公園で開催しているものです。

↑こんな感じで、大盛況です

ぼくの嫁さんが妊娠前に、台東区の知的障害者の生活寮に

勤務していましたので、知っている職員の方々がたくさんいて、

夕莉香とぼくのあいさつまわりみたいになってました

行く先々でかわいいかわいいとだっこしてもらい、

夕莉香は幸せものです

プチ自慢ですが、、知らない人たちにも、すれ違うたびに

「わ~かわいい~」と声をかけられてます

このクッキーは、たいとう第三福祉作業所

知的障害者の方々で作られているクッキーです。

これは、お世辞抜きで、本当においしくて、お祭りでは

いつも売切れてしまいます

こちらは作業所に行くと、普段でも買うことができますので、

ぜひ食べてみてください。

あいさつまわりをしつつ、この公園のすぐそばに住む友達と、

一緒に遊んだり、福祉団体に勤務している方々が開いている出店で

焼きそばなどを買って食べたりしました

 

そのあと、合羽橋道具街で盛りばしや砥石を購入して、浅草に出ました。

浅草寺に、去年買ったお守りをお返ししに行ったのですが、

残念ながら窓口がもう閉まってしまっていて出来ませんでした。

浅草は、前に浅草や向島に何年か住んでいたので、とても思い出深い地域で、

浅草独特の空気、喧騒に癒されながら仲見世をぶらぶらしました。

こちらでも、盛りばしを買いました。

 

 上の盛りばしが、合羽橋で買ったもので、

ステンレスなので、刺身を盛ったり、出汁の中から取り出して

盛り付けるなど、においの移りやすいものを盛るときに便利

下の箸は、仲見世の竹仙で買ったものです。

この箸は竹製なので、漆器など傷のつきやすい器に

盛り付けるときなどに便利です

 

その後、評判高いあの大黒家で天丼を食べました。

こちらのレポートはまた別で書きます

家に着いたときにはもうくったくたで、

夕莉香もぼくもすぐに眠ってしまいました。

それではまた   ←one click please!