(岐阜県高山市図書館)
平成16年に開館した床面積3,800㎡,蔵書15万冊(能力23万5千冊)の図書館である。
明治9年(1876)に高山煥章(かんしょう)学校として建てられた木造校舎をモデルにデザインされ、RC構造ながら、内装に木材を多く使用している。
煥章学校は、後に高山市立東小学校となり、大八小学校と統合されるのを機に、市街東部松之木町に移転され、旧校舎は平成8年(1996)まで高山市役所として使用された。市役所移転後、この地に図書館建設が計画され、現在に至っている。
館内には、「木のくにこども図書館」、「高山市近代文学館」が備えられている。また、休館は図書整理日の月一回、午前九時半から午後九時半まで開館しており、山間部の図書館とは思えない方針を示している。
今回は、新穂高から高山城跡に向かう途中に立ち寄った。
(関連記事:見付学校 睦沢学校 開智学校 文武学校)
平成16年に開館した床面積3,800㎡,蔵書15万冊(能力23万5千冊)の図書館である。
明治9年(1876)に高山煥章(かんしょう)学校として建てられた木造校舎をモデルにデザインされ、RC構造ながら、内装に木材を多く使用している。
煥章学校は、後に高山市立東小学校となり、大八小学校と統合されるのを機に、市街東部松之木町に移転され、旧校舎は平成8年(1996)まで高山市役所として使用された。市役所移転後、この地に図書館建設が計画され、現在に至っている。
館内には、「木のくにこども図書館」、「高山市近代文学館」が備えられている。また、休館は図書整理日の月一回、午前九時半から午後九時半まで開館しており、山間部の図書館とは思えない方針を示している。
今回は、新穂高から高山城跡に向かう途中に立ち寄った。
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