flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

山田長政出生地

2008-08-14 00:00:34 | いにしえの人びと
(静岡市葵区馬場町)
 山田長政の出生に関しては諸説あるが、駿府説としては、天正十九年(1591)浅間神社参道馬場町にあった、紺屋(染物商)津ノ国屋山田友山と安倍郡藁科村寺尾惣大夫の娘の間に生まれたとされている。その後、沼津藩主大久保忠佐の駕籠かきとなり、慶長十七年(1612)朱印船(海外交易に使用する船)に便乗しシャム(タイ王国)に向かった。そして、日本人傭兵隊に加わり、後にアユタヤ日本人町の頭領となったといわれている。

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2 コメント

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Unknown (にぽぽ)
2008-08-14 22:10:26
江戸時代の初期には、商人の間で貿易が盛んだったんですってね。そのうち鎖国になっちゃって、帰国できず、外国に取り残されてしまった日本人も多くいた・・・?って読んだような気がしました。この時代のあたりはまだまだ勉強不足~。
てんゆうさんの知識は幅広いですね!いつも感心しちゃいます。
(*^-゜)⌒☆ポチっと★気持ちは応援100個なんだけど、一日一回なのね~有効は。
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にぽぽさん (てんゆう(kourei))
2008-08-15 00:06:10
江戸の初め頃は、とてもいい時代だったんでしょうねぇ
鎖国のおかげで文化の維持はできましたが、だんだん退化していった感じもしますね。
私も、訪れて初めて勉強しているので、まだまだまっさらなこと多いですよ~
これからも、どんなものにめぐり合えるか楽しみです♪

ぽちっありがとうございますm(__)m
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