4/27.ヤマボウシの花が開花していました。
ヤマボウシはミズキ科ミズキ属の落葉小高木ないし中高木。
和名ヤマボウシの由来は、中心に多数の花が集まる頭状の花序を法師(僧兵)の坊主頭に、花びらに見える白い総苞片を白い頭巾に見立てたもので、「山に咲く法師」(山法師)を意味するといわれています。
8月中頃には実が赤く熟し、独特の風味と食感がありますが、食べられます。
因みに、同じ仲間のハナミズキの実は有毒なので食べられません。
ハナミズキは有毒と云う事で、これから街路樹などとして新規に植えることは控え、ヤマボウシに変えて行くと云う記事を何かで読んだ記憶があります。
園芸品種には淡いピンク色の花をしたものもあります。