台南・ダイアリー

台湾の台南市で3年、新竹市で2年駐在して、色々な所へ行ったり美味しいものを食べたりしました。

茶大文化芸術茶苑

2004年09月25日 | 茶芸




今日は、崇明路 ( スンミンルー ) 上で、
文化中心 ( ウンホアゾンシン、台南市文化センター )の向かいにある
” 茶大 ( ツァーダー ) ” に行って、
午後ッティーを飲んでマタ~リした。

台湾の茶芸館の スタンダードなスタイルっていうと、やはり 
” お茶っぱを買って、それを入れて飲みながら、何時間でもダベる場所 ”
って言うことに 尽きるんじゃないかナ。 
でも、今はまぁ ただの
” 長ッ尻できる喫茶店で、軽食もでる代わりに、飲み物単価が高いミセ。
  プラス、夜中でもやってて 都合ヨシ ”
- 程度の意味に なってるかも知れない。 

 

今日は、一応ここでは良いお茶の部類に入る
” 梨山烏龍茶 ( セット250円、追加茶碗70円 ) ” を頼み、
お茶うけには ” 瓜子 ( クワツ、南瓜のタネを煎ったもの ) ” を選んだ。 
( このあと ” 嘉義廖火鶏肉飯 ” 食いに行く予定だったから、
  軽いものにしたのサ )

上の写真に、まぁ普通のお茶セットが見える。

扇形のお盆みたいなモノの上、右側にあるのが
” 茶壷 ( ツァーフー、急須 ) ” 。 
日本の急須とは違って、こいつにはお茶と お茶っぱを分ける 機能はない。 
お茶を出す時間を加減して、濃さを調整するものだ。 

その左側にあるのが ” 茶海 ( ツァーハイ、茶こし )” だ。 
こいつの上に ザルみたいなものを置いて、お茶っぱを分離する。 
( 写真でも 茶海の上の金属のザルが 見えるよネ ) 
この道具にお茶を入れて、熱~いお茶の温度調整をする 意味もある。

扇型のお盆は ” 茶池 ( ツァーチー ) ” で こぼしたお茶
( 茶壷を暖めるために ワザとお湯をいっぱい入れて外側に こぼしたりする。 )
を受けるものだ。

台湾の茶碗 ” 茶杯 ( ツァーペイ ) ” は、
日本の茶碗より よほどちっこくて、
” ぐい飲み ” くらいの大きさしかない。 

右側に見える銀のポットは 一見安っぽいが、
ちゃんと真空式になっていて、かなりの時間お湯が冷めない。 
それに、頼めば何回でも 無料でお湯を持ってきてくれるゾ。



昔風の ” 茶芸館 ” だと、
ミセに入ったときにお茶っぱを選ぶし、
席に案内されてから、一杯目は見てる前で 店員が 淹れてくれたりする。
 
しかし、このミセは今風なんで、
入店したらまず席に案内されて、メニューの中から 飲み食いするモンを選ぶ方式だ。 
お茶も、すでに一杯目が入った状態で出てくる。 
メニューにあるものも、普通の喫茶店みたいで、
飲み物もジュースとかコーヒーの種類の方が多い。
今日お茶セットを頼んだのは、もしかして オレだけかも知れない。

席は全部ボックス式で、
ボックスの入り口は 上の写真みたいに、カーテンもかけられる。 
なんか、日本の ” 同伴喫茶 ” ( 古いかな? ) の雰囲気もある。 
こういうミセは 夜中でも開いてるので、
休みの前の日は若い人が大勢、狭いボックスの中で 徹夜で遊んでいたりする。 

ん? ナニをして 遊んでいるかって? 


大当然、大前提 - ” 大貧民 ” に決まってンだろ!



昨日は、ウェイトと30分JOGをしました。
今日は、歩きすぎで練習不可能でした。

一昨日のヒット数 - 864(69位ランキング入り)
昨日のヒット数 - 763(83位ランキング入り)  


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1 コメント

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Unknown (よしおさん)
2004-09-30 00:00:31
3kg減ったよ(´∀`)
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