今日は 台北市の市政府から出発する 現代三陽台北国際マラソンを走った。
マラソンと言いながらも オレの参加したのは10km弱のコースだ。
今日は 最初から最後までペースを抑えて走った。
朝暗いうちのレースで、市政府からは直線の行き戻りだった。
戻りの半分くらい走った時、遠くにゴールの灯りが見えた。
と、その時、隣を走っていた、
いかにもランナーっていう感じの小姐が
”看到了!(見えたわ)!”
と小さく口にして、それから猛然とスパートをかけた。
オレもついていけた。
ホントついていけたけど、でもいかなかった。
距離を練習してないもんで、スタミナに自信がなかったんだ。
- ていうか、根性がなかったんだよね。
終わってみれば40分ちょいのゴールだった。(フツーだね)
これで年代別の23位(思ったより上位だ!)。
なんでみんな遅いんだ! それともオレが早くなったんだろうか?
いや、本当は原因は判っている。
今日は ハーフとフルマラソンが 一緒にあったから、
本当に早いヤツは みんなそっちを走っているんだ。
ま、いいか。
しかし、馬英九( 台北の市長さんで52才位、オトコマエ。)まで
ハーフの方にエントリーしていた。
この前の ” 中華自動車国際レース ” ではオレと同じ 10kmにエントリーして、
後ろの方を走っていたのに。
しかし彼の年令と あのシェイプ状態には 敬意を払うべきだ。
オレもそのうち ハーフも走ってみよう。
写真に写っているのが 有名な台北101。
( レースが終わったあと撮った写真だから明るい。 )
今日はレースだったから練習はなしです。
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