夏野菜の種まきは、もう遅いのかもしれませんが、今月の初めに種を撒き
発芽を待っていました。最初に芽が出たのは空芯菜と汐止め晩生ネギが一番早かったです。
空芯菜の種を水に浸して、ポットに撒いてから丁度二週間位たちました。
空芯菜の発芽です。
汐止め晩生ネギの発芽です。
このネギは、どんどん分蘖(ぶんげつ)すると言われていて、これさえあれば
長ネギは買わなくても良さそうと、微笑んでいる私です。
但し、あくまでも育った場合の事ですが。
空芯菜ってヒルガオ科のお仲間だそうです。
確かに、芽が出て双葉が広がると、朝顔のようです。
朝顔の芽も出てきています。
こうして顔を出して
立ち上がり
葉が開きました。
面白いことに、空芯菜と朝顔の発芽の違いがあるのです。
上の朝顔の発芽は、四つ折になって発芽するのです。
二葉が合わさり、それがまた合わさって、発芽するのです。
空芯菜は二葉がそのまま出てきていました。
面白いですね。
土に撒いた他の種は、まだ出てきません。
スポンジに撒いた方が発芽していて、その過程が解ります。
シソはスポンジに撒いた方が、発芽しています。
どうも、土に撒くと何時出てくるのか不安ですが、スポンジだと解りやすいです。
キャンディートマトもジョリートマトもまだ出てきません。
それで今度は、スポンジに撒くことにしました。一緒に万願寺甘唐辛子も一緒に。
これで、発芽する様子が良く見えることでしょう。
左に発芽しているのは、パプリカです。昨年に食べたパプリカの種を取っておいたのです。
ちゃんと芽が出ました。
とても、嬉しいです。 大きく育つと良いのですが。