鉄道模型工作記録帳

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鉄道模型工作記録帳工作集4

2012-08-31 01:37:09 | 単発モノ!色々突き進んで作ったもの♪
【工作番号041】
キッチン製キハ160
2009年7月2日完成
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2ヶ月のブランクがあるようです。
何があったのだったか覚えておりません。

散々な時間掛けたモデルの記憶があります。
出来はまずまずですが、今チョット破損しているのがこのモデル。
何時か修正しないとなりません。
台車も流用で何使ったっけ・・・。


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あまり精密なモデルではなく、ルーバーとか追加しておくと良かったのですが、後から知った部分などでとりあえずすっきりモデルで仕上がっています。

【工作番号041】
あまぎモデリングイデア 旭川電気軌道1001
2009年7月2日完成
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これも鉄コレが出るそうで・・・。
キット自体は一見良いのですが、

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そこそこに頑張ったのですが、台車をよく見るとアクラスEF64状態です。
つまり車体幅が異常に細くモデリングされていて台車がはみ出してしまっているのです。
これが真の巾なのか、台車が幅広いのか。

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確かにディフォルメされているとはいえ、キハ10より巾が狭いのはどうも違うっぽくなります。

【工作番号042】
GM加工 旭川電気軌道051
2009年7月2日完成
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ベンチレータが違うことが目立つのですが、床下を板から新製した隠れた工作です。

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モデルに成ったら051のほうが幅広いのがおかしいことになりました。
が、これは友人用で譲渡されて行きました。
同一品を自前で作り始めたものの、現在放置中です。
同じ物を2回作るって得意ではないという。

【工作番号043】
あまぎモデリングイディア 大井川鉄道6100
2009年7月2日完成
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安価に購入したキットを組んだものです。
これは却って大きいディフォルメで、あまぎさんの縮尺が本当に合致しているのかを投げかけた製品となりました。

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前面窓のはめ込みはアクリル初加工です。
格好は良いモデルになりました。

IMG_5659.JPG
格好良ですよね。

金帯がキラリと光って素敵でしたが
「売却用」でした。
ということで既に手元にありません。

【工作番号044】
キッチン817系
2009年8月1日完成
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これ変な話「試作射出」の合い組です。
つまり販売前の試作モデル。

そんなものもこのあたりから出始めました。

【工作番号045】
キッチン北海道拓殖鉄道キハ112
2009年9月14日完成
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窓桟が曲がってますがこれ曲がりやすいほど細いのです。
足回りにモデモ都電を試用して調度良い感じです。
もうちょっと低くてもいいのかな。

窓桟はアレですが、自分のかなりお気に入りモデルとなっています。
超マイナーですが愛せるモデルです。

【工作番号046】
ワールド工芸 都電6000
2009年9月16日完成
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長い期間かけて工夫したモデルでした。
ワールドのキットそのものでは前面が酷く似ていないモデルなので相当に手をかけてここまでキました。
ただ、ムサシノのと並べるとかなり角な感じです。

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モデル自体が「保存車を保存修復した姿」というものすごく変な状態なので、ドアが現役時と違うんです。
室内灯やヘッドライトも取り付けました。

加工だけはかなりやったモデルです。

【工作番号047】
新貨車工房 日立35t機
2009年11月29日生地完成
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格好いいのに一部でへまして放置しているモデルです。

【工作番号048】
フジモデルコンバージョンキット 津軽キハ2403
2010年1月20日完成
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勢いで作ったモデルですが、ヘッドライトや室内灯を付けた気合作でした。
が、窓ガラス貼ってないんですよね。
そのまま、実は某メーカーに譲渡してしまいました。
お世話になったお返しというか押し譲り。

【工作番号049】
ワールド工芸ワサフ8800
2010年2月5日完成
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組み立ててキットオーナーに納品したもの。
キット通りに組んでいます。
テールライトもキットらしい構造ですが、テールライトがぶっ通しているのが不思議な構造です。

【工作番号050】
トミックスキハ40加工 学園都市線4連
2010年5月23日完成
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RMMに掲載されたモデルです。
キハ48-300+キハ40-300+キハ40-330+キハ48-1330
の4連で、キハ48-300が本来別組み運用ですよね。
電化前に作れてよかったです。
というか、ネコ・パブリッシング社から依頼によって作成したモデルです。
依頼といっても、元車が指定されるだけです。
それを軽加工でもいいのですが、かなり重篤に改造するのが自分流になり、いつも自虐的改造となっています。

フルパイピング、フル手すり、フルディテールですね。
銘板まで枚数にこだわっています。
遂にここまでゴテゴテ流になった感じで、いいのか悪いのかわかりません。
が、現状の自分のフラッグシップモデルではあります。
ブログ開始から2年半50完成目でようやく、自分で思うがまま手を入れてみたモデルです。
かなりド下手だったので丁寧に手間を惜しまず作ったクモハ12-050から2年半でここまで来ました。

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地味な窓加工。

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この一枚でも意外と改造しています。


  ↑いろいりありまして、ここまでです。


鉄道模型工作記録帳工作集3

2012-08-29 01:03:59 | Weblog


【工作番号031】
赤い電車製 十和田電鉄モハ3401
2009年2月21日完成
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よくできたキットで、設計はアルモデルの方だとか。

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出来上がりもかなり良く出来ましたが、勢いで売ってしまったという・・・・後悔しています。

【工作番号032】
トミックスキハ40塗装変更品
2009年3月2日完成
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全くこだわらずに塗装のみ変えたものです。
まずまずというかチョット投げやりというか。
勿論売却。

【工作番号033】
ワールド工芸ヤ400
2009年3月14日完成
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市場にあった余剰キットを組み立てたもので
結構上手に組めましたが、やはり販売用として売却。

【工作番号034】
グリーンマックス東武10000系
2009年4月11日完成
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板キットを6連に組んで一攫千金?を狙ったらいったい完成品が出ると噂になりあまり高く売れなかったという情けな者。
手間かけたのになぁ・・・。

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出来は悪くないですよ。
勿論売却。

【工作番号035】
ワールド工芸都電8000型
2009年4月13日完成
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依頼品を作成。
そこそこ頑張ったというか。
そんな感じです。
綺麗には作れましたし、カラーにこだわって調色しましたね。

【工作番号036】
KATO改造 クハ103-188京葉
2009年5月4日完成
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ATC車体に初期型前面を取り付けたもの。
さらっと作って終わり。

【工作番号037】
ワールド工芸ヤ81
2009年5月6日完成
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ワールド工芸サービスセンターで見つけたキットをサラリと組んだもの。

【工作番号038】
トミックスワム改造ヤ80
2009年5月6日完成
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確か塗り替えただけです。

【工作番号039】
トミックスワム改造ヤ82
2009年5月6日完成
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床下を全新製して作ったものです。
オリジナル改造品ですね。
「手すり打ち替えてますね」


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実際、マロネ40を改造の試験車がないと格好つかない編成なのですが・・・。

【工作番号040】
鉄コレ・秩父鉄道1000の塗り替え品
2009年5月6日完成
IMG_2578.JPG
Fモデルスのカラーを試験したくて塗っただけのもののはずです。


  ↑続く。 模型は手につかないんです。だからごまかし記事になります。




鉄道模型工作記録帳工作集2

2012-08-27 00:08:09 | Weblog


【工作番号011】
鉄コレ改造 小田急電鉄振り子試験車タイプ
2008年4月8日完成
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鉄コレの小田急クハ1650をただ塗り替えただけのものです。
実際は前面の屋根境界線がカーブにしなきゃいけなかったり、妻面を閉じなきゃいけないものを適当にしています。
塗って売るためだけの簡易なものです。
台車が小田急FSに似ていたのでハメてオサラバしたかっただけのライトなものです。
インレタや表示すらやっていません。

【工作番号012】
GM 京王5000系改造琴電1100型
2008年5月4日完成
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琴電がじつはすごく好きなので、鼻歌で作ったものです。
特に珍しい加工はしておらず、塗装だけ綺麗に施してTS310を嵌めただけというものです。
クリームが綺麗に塗れすぎて、後から結構困りました。
まだ所有しています。

【工作番号013】
鉄コレ改造琴電81
2008年6月15日完成
DSCN4312.JPG
素朴な作りですが、お気に入りのモデルの一つです。
実際、琴電81をベースに琴電81に改造するという「そろそろありがちな施工」になっています。
鉄コレがもっと自由だった第一弾。
車体寸法がイメージとまるで違う裾の短さや、ドアなども全く異なる、有りもしないヘッダーがあるなどを訂正加工したものです。
お陰で、実物より遥かに端正でスマートすぎたモデルが、実物ぽくドン臭い見た目に変身しました。

【工作番号014】
鉄コレ改造琴電62
2008年5月4日完成
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同時着工のモデルで写真左の車になります。
やはり製品のそのままにチョット加工したもので、主にヘッドライトとテールライトの加工で81ほどおかしな事にはなっていません。
讃岐空港付近で実写を見たのも良かったです。
但し、やっぱりこの組み合わせは実物では経験がなく、72号が作りたいところですね。
所有中

【工作番号015】
GMキニ05組立
2008年6月26日完成
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お小遣いが欲しかったので、余っていたキットを組み立てたもの。
これも特に目立つ加工はなく、ベンチレーターとテールライトの加工程度です。

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割と綺麗に作って終わりという販売クオリティモデルです。

【工作番号016】
リトルジャパンモデルス琴電27
2008年7月10日完成
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ちょっと好きなモデルに気合を入れたものです。
一見素組みですが、連結面のキットのディフォルメ部分である「柱が太い」部分を修正したものです。

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こんな感じ。
また、台車距離が誤っていた初代キットのため、さらに床板の高さにもチョットこだわって、車高短にするために床板を新製する、現在よく躊躇なくやる方法をはじめて実施しています。
現在も所有しています。

【工作番号017】
リトルジャパンモデルス京急700
2008年7月19日完成
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綺麗にできたら所有しようと思いましたが、微妙に気に入れなかったので売却してしまいました。

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ほぼ素組ですがヘッドライトに挽物を使用しています。

【工作番号018】
リトルジャパンモデルス名鉄3830
2008年6月21日完成
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リトル名鉄シリーズをズブズブ組み立て続けたシリーズです。
気がつけば10両以上組みました。
その最初のもので、特定番号にしたために車体関係など結構調べて作ったモデルです。
動力の正確な大車間距離に拘り「さらっとした中に独自性を発揮」を体現してみました。

【工作番号019】
リトルジャパンモデルス名鉄3831
2008年7月19日完成
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二本目も作っています。
調子に乗り始めています。

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このシリーズを作って売って続けて、随分欲しい道具を買うことが出来ました。
作りが結構コナレテきたものです。

【工作番号020】
リトルジャパンモデルス名鉄811
2008年8月26日完成
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ほぼ同時に施工していたモデルです。
販売目的だったため、サラリと組んでいますが動力台車間調正を既に標準としています。

【工作番号021】
リトルジャパンモデルス名鉄850
2008年9月8日完成
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名鉄811から改造する用意がされていた850部品を駆使して作り始めたは良いものの、
これが「インプレッション部品」に近く、かなりの手間をかけて修正して成り立たせたものです。
前面はおかしな造形に満ち溢れていたため、修正をかなり施しているうちに、実物に近いモデリング改造を施工。
販売用とは思えない加工になっていました。
おかげで結構なお値段でお引取りいただき、また道具類が増えたモデルです。
配管なども簡単ですが作り始めました。

【工作番号022】
キッチンNDC JR九州キハ125
2008年9月15日完成
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NDCは都合3台作っています。
これは九州タイプに組んだもの。
便所取り付けの窓埋めをしたのみですが、そろそろ調子に乗ってプラ板のツライチはめ込みなど始めました。
綺麗に埋まっています。
台車は代用品ですね。

【工作番号023】
リトルジャパンモデルス名鉄3558
2008年10月7日完成
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段々、ペースが乗ってきて発売されたキット全て組む気になって来ました。

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前面が実物とキットではイメージとかなり異なるため、名鉄3800キットより加工して部品を調達。
イメージに合わせる自己満足が始まっています。
ジャンパ栓もいつの間にか標準に。

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配管や動力も調整など、標準的な加工項目が定番化しました。

【工作番号024】
リトルジャパンモデルス名鉄801-2311
2008年10月9日完成
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名古屋地区で限定発売されたキットだったような気がします。
説明が要らないような、同じ構造で組んでいます。

【工作番号025】
リトルジャパンモデルス名鉄814
2008年10月9日完成
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遂に盛大な切継改造を始めました。
扉撤去の上、両運転台の改造を施しています。
そうすると、3550キットの金型が傾いていて、繋がりが合わないという珍現象を乗り越えるはめに。
後日これそのもののキットが製作発売されたようです。

5台をほぼ一度に施工していました。

【工作番号026】
リトルジャパンモデルス名鉄3832
2008年11月15日完成
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更に調子に乗っているようで、3800系を3本目。
また作っています。
これら名鉄は作っては売って作っては売っているので、一同に会したことがないというものです。
ちょっと勿体ないようななんというか。

15台も作っていますね?

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名鉄シリーズはこれで突如打ち止めとしています。
景気があんまりよく無くなって、名古屋の方面でのお値段が下がったという・・・まぁ、ゲンキンなお話でして。
あとは「売れればいい」という感じの一歩手前になり、工作にマンネリ感が出たというのも大きい問題でした。
最後は本当にサラリと組んでそれなりに速度も早く。となっており、ご覧のようにまずまずの均一した仕上がりになってきました。

【工作番号027】
GMキハ04改造留萠鉄道ケハ502
2008年11月26日完成
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これでは如何と、自分用に作ったモデルがこちらです。
僅か4日くらいで作っちゃってます。
阿呆です。
車体延長や車体裾延長、戸袋短縮など派手なことをやっています。
室内灯やヘッドライトも自作して実験をしてマンネリ打破を試みている様子が見て取れます。
まだ手すりを打っていませんが、お気に入りの一台です。

【工作番号028】
WIN製103系1000番台電車の床下
2008年12月1下回り完成
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WIN製103系1000番台電車の床下をGM部品などで正確に再現しようと試みた製作。
これは施工中ですが、あとは塗装というところで先頭車で躓いて現在このままです。
床板を完成品から使っているなど、意欲は物凄いものがあります。

【工作番号029】
ワールド工芸HOナロー三重交通デ51
2009年1月18完成
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ブログ開設から1年チョット経過しています。
最初から考えると少し腕が上がっています。
処分価格で売っていたキットをさらっと組んで販売したものです。
おこすかいが欲しかったのでしょう。
結構あっという間に組んで、組むことが楽しめて、お小遣いがもらえる。
この流れだと大儲けというようなことになってしまいました。
まぁ、そんな美味しい思いはこれくらいでしょうか。
綺麗に組めたと思います。
パンタグラフが気に入って、部品だけ捕獲してあります。
1/87っと言うのがアレですが・・・・。

【工作番号030】
キハ04キット+地方電車キット改造富山地鉄14754
2009年2月6完成
DSCN0551.JPG
結構ド派手に改造しました。
が、
「キットから作っていけるはずのものをコテコテ改造して自己満足」に浸ったモデルです。
前面巾ツメ、車体高変更、屋根きりついでカーブ修正など、車体をほぼすべて十文字に切り刻んでタテヨコを修正しています。
これ、それでも売ってしまっているんですねー・・・。
ちょっと勿体無かったですね。
手すり打ちや配管もやっています。
今でも結構な加工度です。
お値段もかなり付いて売れていますが、割には合っていないと思います。
確か3万円近くでお値段が付いて驚いたような。
これも今回鉄コレ化しましたよね?
あーあー・・・・



  ↑続く。 模型は手につかないんです。だからごまかし記事になります。




鉄道模型工作記録帳工作集1

2012-08-26 02:20:08 | 単発モノ!色々突き進んで作ったもの♪


【工作番号001】
RMM付属キット クモハ12050
2008年1月5日頃完成
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このブログ最初の記事になったものです。
相当な時間ブランクがあっての工作再開にあたり「丁寧に完成させる」ことだけに目的がありました。
「ディテールアップはあまりしない」という純真な心のおかげで思ったよりうまくいきブログにはずみがついた作品です。
テールライトやワイパーをエッチングや挽物に。ベンチレーターをトミックスに交換くらいが加工点です。

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下手にごてごて弄らないという事に今、もう一度戻るべきかもしれません。
売却済み。

【工作番号002】
マイクロエース初代111系改造113系6連
1998年頃完成
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過去作のマイクロエース改造品です。
衝突顔と言われたペチャンコ前面をKATOクハ165から切り継いだものです。

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まぁまぁの缶スプレー吹きですが、側面のスポイルされる部分は全くいじっておりません。
割と素直な工作物です。

【工作番号003】
リトルジャパンモデルスクモハ40054
1999年頃完成
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ストレートに組んだもので缶スプレー、ディテールアップなしでさっくり作っています。
キットの優秀さを思い知らされたもの。

【工作番号004】
ED75-5000解体
1998年頃完成
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マイクロエースのED76-500のガラクタを用いて作ったもの。
結構シュールな課題。

【工作番号005】
キッチン NDC茨城交通キハ3700
2008年2月頃完成
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キッチンの名キット「NDC」を最初に組んだもの。

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まずまずの出来ですが、この頃はサフェーサーにかなり頼りすぎてちょっと厚めの塗装でした。
売却済み

【工作番号006】
鉄コレ改造琴電
未完成放棄
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琴電に逝ったモデルを作ろうとかなり手間をかけて、屋根もほぼ新製したのに
製品が出ることが解り放棄したものです。

【工作番号007】
リトルジャパンモデルス 名鉄モハ380030番編成
2008年2月10日頃完成

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怒涛の名鉄キット組の最初のものです。
この者はあまりディテールアップしていませんが、ヘッドライトとテールライトはレンズにすることを加工しています。
またカプラーをKATOキハ82用にするマニアック選択をしていますね。
単なる手持ち品の消化と言えます。

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シル削りなどもやって加工の面白さを考え始めた工作です。
当時調度良いモーターユニットが無かったので、鉄コレ15m級を延長するなど変なことに既に凝りだしています。

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この頃からハセガワチゼルが離せなくなりましたね。
売却してお小遣いにしています。

【工作番号008】
マイクロエースDD16-48苗穂工場カラータイプ
2008年2月17日頃完成
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ただの塗装変更ですが、感性としたあと数年後にデカールやナンバー取り付けて売却となりました。

【工作番号009】
マイクロエースキハ400仕様統一改造
2008年2月20日頃完成
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2回製造されたロット差を埋める改造。
クーラーモデリングも異なるし、ベンチレーターも酷いデタラメ配置の有様で、屋根上に特化して改造。
奥が新規品、手前が改造品。
同一仕様に合わせるために結構加工したものです。

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元がでっかいクーラーだったものが別急行企画で改良で適切なクーラになったことを受け、キハ400お座式からクーラーを持ってきたものです。
再生産時にもでかいクーラーは治らず、マイクロの見識を疑う結果となります。

でもトミックス製品が登場して、それから改造するのが本当の道かなという気にもなりましたが実行せず。
ちなみにマイクロエースのNもHOも共通の欠点は「戸袋寸法が寸足らずで、ドアが開かない内寸にミスっている」という致命傷があります。
HOもだから頭抱える部分です。

【工作番号010】
リトルジャパンキット スユニ61
2008年4月7日頃完成
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新製品だったのでさっくり組んだものです。
何も考えずに売却。

このあとトミックス製品が出ますが、こちらのほうが寸法取りは遥かに良いです。
完成品マジックに厭わなければ優秀なキットです。
台車は意地でKATO製じゃなかったか?


  ↑続く。 模型は手につかないんです。だからごまかし記事になります。





DF50-4 @大阪

2012-08-24 23:37:11 | HO製作のあれこれ


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とっても暑かった大阪で見たもの。
ちなみに須崎駅から歩いていた時のこの路線は大阪貨物線というものでしょうか。

平たい土地の住宅街に忽然と現れる丘・・・の上に神社、
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菅原道真が、ここを「淡路島に着いた!」って勘違いしたことから淡路という地名になったとか。
学業の神様、地理は不得意でしたかね?

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神社から見える様子。

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その横にこのような光景。
もうDF50が見えているのです。

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これがDF50を長く保存の眠りにおいてかくまっているドーム温室です。

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別角度。
曇っていて既になにか見えないですね。

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うっすら見るとこんなかんじでした。

現在は公開していないようですが、宮司さんに聞いてみたところ見せていただけることになりました。

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ただし、あまりに狭いのでこんな部分部分だけになります。
現在はやはり定期は勿論、「あまり」公開していないそうです。
興味が薄れられてきたということです。


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と。。。撮りにくい・・・。

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テールライトです!
とっても綺麗な状態です!

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測っときます!

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計測堪能。

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突然ですが室内です。
上の丸いものはサイレンサーと思われます。
手前下がDGだと思われます。

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機関のオイルパン側と思われます。

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オイルパン側を反対側から見てみます。

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エンジン、反対側。
凄まじい機械っぽさ。

tRIMG0088.jpg
画面真ん中・・・隠下にDGがあります。

tRIMG0090.jpg
立ち位置を反対側に。
右下に映るがDGですね。

tRIMG0092.jpg
DGです。


tRIMG0093.jpg
ギリギリまで下がってみます。


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DGを反対通路から見る。

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左がDGで右がコンプかもしれませんね。


tRIMG0094.jpg
模型では見過ごしがちなこの明かり窓。
HO真鍮模型では省略されていたり、Nでは窪みに黒なんて注されていますが、
中から見るととっても貴重な明かりが差し込みます。

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フィルタだけはどうしても原型が崩されており、表面の鎧戸か十文字カバーは全て無く、

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エアフィルターも外されて窓扱いになっていました。
このフィルター、空気清浄機にあるような、濾過紙のようなフィルターでした。

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鎧戸なり十文字フィルタカバーはどうしてしまったんでしょうか・・・?

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SG側からエンジンを見る。
両勾配は冷却風洞で、概観で最も大きな左右一対のエアフィルター窓がこのように上に向かうというスタイルでした。
真四角な小さいフィルタ窓が自然通風に際してコチラはどうも強制式の様子。

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上の立ち位置を180度回っていると、SGが鎮座しています。

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SGの補器

tRIMG0110.jpg
同じく。

tRIMG0111.jpg
その対極。
ボイラ本体。


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ボイラ沿い。

tRIMG0115.jpg
めずらしい「SGの天面」
奥はSG煙突。

綺麗ですね。

RIMG0001.JPG
頂いた資料。

RIMG0002.JPG



RIMG0003.JPG
あ、予想が当たった。

RIMG0004.JPG

RIMG0005.JPG

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よく分かる資料ですね。

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運転台は保護されていました。

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ちょっと凄まじい保護の仕方ですが。

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内部が解って面白いです。

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フィルタは不自然ですが・・・。

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屋根の様子。

tRIMG0126.jpg
案外深い丸屋根の機関車ですね。
初期車だからなおさらですね。

tRIMG0127.jpg
思った以上にRで包まれた運転台屋根周辺。

tRIMG0128.jpg
絶対垂直ではなく面平行に取り付けられたホイッスル。

tRIMG0129.jpg
参考になりますね。

tRIMG0130.jpg
2エンド側。

tRIMG0132.jpg
このような角度が精一杯です。

tRIMG0134.jpg
剥がれているのが残念ですが・・・。

tRIMG0143.jpg
絵になりません(笑)
でもスカートの根元様子は面白いですね。

tRIMG0141.jpg
よく見るとすごく薄い塗装のまま廃車になっているのがわかります。

tRIMG0138.jpg
側面。

tRIMG0144.jpg
正面。

tRIMG0148.jpg
計測ww

tRIMG0153.jpg

tRIMG0152.jpg
Nではエッチングで表現しがちな柵もこのような太さです。

tRIMG0154.jpg

tRIMG0158.jpg

tRIMG0166.jpg
もう32年も前の日付で整備されています。


交通科学館1998-004.JPG
科学館の僚友。
DF50-18
屋根を中心に寸法取りがかなり異なりますね。
また、四国っぽい強化策がしてありますので、神社のDF50がほんとうに貴重な初期の姿ということになります。


  ↑模型は手につかないんです。




キハ40-330番台のこと【改訂版】

2012-08-22 23:53:30 | 北海道廃車体めぐりレポ


間もなく引退と噂されるキハ40-330番台です。

元はというとキハ40。
ワンマン化を経ないで昭和63年、急行用に9両抜擢、改造されたうちのお座敷車両に転用されなかった6両が通勤型として「オールロングシートとなって」今に至ります。
通勤用余生になってからは札沼線・学園都市線部分に運用され、電化によって一線を退いて、朝運用などで働いており、電車の増備次第で引退という噂です。



t非電化末期キハ40系1015.jpg
外見概観。
ぱっと見は冷房化、そして窓配置の変更がメインです。

RIMG0012.JPG
t非電化末期キハ40系1001.jpg
反対側
急行改造時に埋められた窓が、更に発電機撤去後も埋まられたままになって、一般型より窓が一個少ないです。

t非電化末期キハ40系1021.jpg
冷房装置の位置や向きはこのようになります。
上写真とは反対側です。

t非電化末期キハ40系1018.jpg
上から見たものです。
ベンチレーターは塞ぎ板で埋められ、クーラーはバス系のものが積まさり、ダクトが伸びていますね。

RIMG0033.JPG
これはキハ400なのですが、ダクトの形が異なりますね。

t非電化末期キハ40系1017.jpg
列車無線の位置はこのようになります。

t非電化末期キハ40系1023.jpg
サイドからはこのようになります。

t非電化末期キハ40系1027.jpg
増設・復元窓の様子です。
微妙な窓ですね。
嵌めこみ窓であり、しかも微妙に場所が変わっています。
周辺はかなり平面が出ていない事がわかります。



RIMG0184.JPG
ドア窓と同じガラスがはめられているようです。

増設窓の屋根上には

RIMG0185.JPG
排気口後の蓋があります。

キハ400には残っている写真がありますので場所特定ができます。

RIMG0025.JPG
ここです。


キハ40JR北海道配置車_キハ40-3361032_.jpg
この角度から見ると非常に個性的です。

RIMG0014.JPG
やはり反対側です。
埋まった窓の周辺。
どうなっていると思います?
本当は発電機があったのですが、その前はもちろん普通の座席がありました。
今は・・・


北海道275.JPG
右奥をご覧ください。
「壁が妙な形に残っているタダの立ち場」なんです・・・。
正直、相当粗末な車に成り下がっています。

RIMG0020.JPG
エンジン。


RIMG0019.JPG


RIMG0017.JPG
RIMG0016.JPG



RIMG0021.JPG

RIMG0051.JPG
同形のエンジンです。

RIMG0051.jpg
シリンダヘッドにNIGATAのマークが入っています。




  ↑仕事が修羅場中!




北海道モデラーズエキシビジョン

2012-08-19 19:03:01 | 模型工作雑ネタ日誌
仕事の絡みで時間が取れなく行く予定はなかったのですが、娘が行きたいと珍しく強く言うものですから1時間ほど時間を取っていってきました。

12-A9CB262C-914771-960-100.jpg
場所は札幌市内の商業施設「サッポロファクトリー」です

IMAG0002-39.jpg
内容はこのようなものです。
で、カメラの画像サイズを間違えて偉い小さな写真ばかりになります。

なんせ、会場はもうどんどん増える参加にに間に合わなくなっており、通路の狭さは凄いもので

IMAG0002-35.jpg
こんな感じです。
「理解者だけではない一般見学可能な見学者無料イベント」として奇跡の状態です。
力作が、裸展示で、通路幅は1mあるかないか。
そこそこの集客で子供も普通の方もいっぱい。
すごいよね!

会場はこのメイン以外には
IMAG0002-41.jpg
鉄道会場。


11-424F65A7-850931-960-100.jpg
モデラー教室の会場(今回ボツった殆どの写真はこのサイズで撮ってしまった)


IMAG0002.jpg
ドールなどの手芸会場。
ただ、このドールの関係は「モデラーの力作」を展示して自慢してくれるのではなく「要はホビーフリマ」で個人的には内容ともかくとして「何でこんなの入れたの?」と正直思うところです。
(ドールを否定しているんじゃなくって、ドールならドールの「趣味心全開の非売品自慢展示」が見たい。即売会ならなんか違わなくないか?)



IMAG0154.jpg
一番複雑な感想持ったのがこれ。
唐橋ユミのフィギア(;´Д`)


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IMAG0148.jpg


IMAG0142.jpg
縦で撮ったものだけやたらデカくなりますので・・・(;´Д`)
別にフィギアに興味ないんですが、フィギアだけ縦になるとでかい写真。


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これが娘の目的だった?
東方とか何とか言うらしいです。


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  ↑仕事が修羅場っているのでこの辺りでご勘弁を。


北海道型旧型客車の床下機器。

2012-08-18 22:00:16 | 模型工作雑ネタ日誌


えーっと、
実は嫁様が娘とサロマの方に行ってきておりまして。
「計呂地通ったら、客車の床下を撮ってきてくれるといいなあ」
と適当に放言してしまったら。

予想以上の写真が帰ってきたので、お見せします。

計呂地の客車とは
廃車体ツアー2009-676.JPG
C58-139を先頭に

廃車体ツアー2009-677.JPG
手前にスハ45、奥にオハ62が並びがあるライダーハウスです。
オハ62は遂にここだけのものとなってしまった貴重な保存車両です。

廃車体ツアー2009-666.JPG
妻板は恐らく途端だと思うものが貼ってあるものの、状態の全体は非常に好ましいものがあります。


廃車体ツアー2009-667.JPG
片方はホームであって床下は見難いことは確かなのですが

廃車体ツアー2009-668.JPG
オハ62の室内も状態がよく

スハ45 17説とスハ45 6説がありますが、断言はいまはしません。内装はご覧のように原型ではないというのもあるでしょう。

廃車体ツアー2009-669.JPG
と、ここまで私の写真です。
嫁様のカメラのメディアにはイキナリ。
tIMG_3124.jpg
この野草の写真のあとに
tIMG_3158.jpg
これと来たもんだ(笑



tIMG_3160.jpg
TR47Aと読める。
資料性充分です。
tIMG_3162.jpg
鮮明なギア式車軸発電機。
実に鮮明すぎて半笑いの私。
しかも旧型タイプのギア式発電機だ。
知らなかった。

tIMG_3164.jpg
セレン箱と思われる横に機器箱。

tIMG_3166.jpg
電池箱。ディテールしっかり伝わる電池箱。奥に水タンクの端部。

tIMG_3168.jpg
給水口、検水コック。
SG管立ち上がり。

今までモデルやってきてぼんやりしていたものがすっきりするくらい、明快な写真。
tIMG_3171.jpg
管繋ぎ箱・・・ではなく
コメントいただきました。
++++++++++++++++++++++++++
繋ぎ箱は繋ぎ箱ではなくて、水揚弁箱ですね。 

水タンクに加圧するエアの圧力を加減する弁が収まっていて、凍結防止のため、SG管からの保温管が来ており、端にスチームトラップが付きます。 

43系と61系で、SGの暖房方式(大気圧式か加圧式)が異なるので、SG配管には大変違いがあります。 

客車の床下も、奥深いですね。 

お邪魔しました。
++++++++++++++++++++++++++
実に明快です。
あるがとうございます。

tIMG_3173.jpg

tIMG_3174.jpg
流し管。
マニア的には機器単位ではないのが新鮮ですが、実に明快な写真です。
オーバービュー。
tIMG_3193.jpg
正直、「床下機器撮ってきて」と期待余りしないで撮ってもらったとは思えないです。
IMG_3193.jpg
色飛ばすとくっきり見える床下機器。

tIMG_3194.jpg
判らなかったこと全て解決。
これが水揚げ箱のドレンコックなんですね?



tIMG_3199.jpg
明快な写真・・・。

tIMG_3176.jpg
おまけに幌まで・・・。
内装も了解できます。
tIMG_3178.jpg
次にオハ62
便所流し管に違いも解りました。
tIMG_3180.jpg
ウェバスト燃料タンク。
ブレーキロッド。

tIMG_3182.jpg
繋ぎ箱はつなぐ管がスハ45と違いますね。
ウェバストもよく解ります。

tIMG_3184.jpg
検水コックと電池箱。

tIMG_3186.jpg
この並びはスハ45と若干違って、機器箱はなくセレン箱がやや大きいです。
また、軸の周辺の保護枠があるのも2両共通で見えます。

tIMG_3187.jpg
うーん。
よく分かる・・・・。



tIMG_3190.jpg
見えすぎちゃって怖い。

tIMG_3191.jpg
ギア式の根元も解決写真あり。

廃車体ツアー2009-664.JPG
位置関係バッチリです。

廃車体ツアー2009-664.jpg
色を飛ばすとブレーキロッドの高さが解りました。
すんごい低いんだ・・・。


tIMG_3192.jpg
うーん・・・。素人か・・・?

tIMG_3202.jpg
そして唐突に丘の写真に。
つまり、「本当に詳細な床下機器のみ」撮影してきてくれました。




  ↑ありがたやありがたや・・・・







PDCが移動していました。

2012-08-15 01:25:54 | 模型工作雑ネタ日誌
今日、仕事のついでに10分だけサボりました。

RIMG0009.JPG
PDCが4台、「いつもここに来たら再起の見込みのない運転所預かり」の車が並ぶ場所です。

過去には
FH030015.JPG
チップ貨車のトラ90000がJR北海道に無車籍で取り込まれ、留置の後何だかんだで解体。


FH030001.JPG
急行運用を解かれた直後のキハ48-304やキハ182一般組み込み改造車
(考えてみればこのときこれしか角度を撮っていない自分を責め続けたい)


PDC1043.JPG
一足早く廃車解体されたPCDトップナンバー キハ141-1&142-1

写真がみつからないのですが
http://motor.geocities.jp/hrpg_net/_src/sc508/nega0092.jpg
と同じ角度も持っており、711系901編成も居ました。

昭和末期にまで遡ると

28170203.jpg
例の581系も留置されていた場所です。


FH000010.JPG
毎秋にはたしかに冬用意のDE15は置いてますが、ほかは帰ることのない車ばかりです。

まぁ、要するに「工場に入る一歩手前の霊安室」のようなものに思えます。

RIMG0033.JPG
ほぼ最後の機会だと思って撮ってみたキサハ144のこっち面床下。
まだ一台稼働とはいえ、1日一本の運転時間を聞くと仕事行けません・・・。
そらそうだ、他の方が他の地域で仕事に逝くための列車だもん・・・。

それにしても結構賑やかですね。
サハなのにねぇ・・・。

追ってなんとか資料にまとめたい車の一つです。


RIMG0012.JPG
RIMG0013.JPG
先頭はキハ142-201です。
本来レア番台なんですが、この車は随分撮影しました。

RIMG0017.JPG
再現には申し分ないくらい、床下も屋根上も撮れたことになります。

RIMG0015.JPG
キサハの屋根も撮れました。
ダクトが他と違うし、ベンチレーター埋め跡もよく解りますね。

RIMG0023.JPG
エバポレーターは他の角度もあるのでこの辺りでどうにかなりそうです。

いずれまとめた記事が必要です。

でもこれらPDC、
今、まだ動いている141-142の2編成とどちらかわかりませんが
「国内のどっかで再起する」噂も。


  ↑仕事が修羅場っているのでこの辺りでご勘弁を。


HO寝台車のわざと苦労する話。62

2012-08-14 23:40:15 | HO製作のあれこれ
RIMG0039.JPG
手すりだけ付けました。

RIMG0040.JPG
技術的なことでは全く上向きではない再生産工事のようなものです。
0.25燐銅線で作りましたよ。

RIMG0041.JPG
これで車体ができたことになります。
あとは塗装だけなんですがね。
何時できるか見通しはたっておりません。


  ↑仕事が修羅場っているのでこの辺りでご勘弁を。


キハ08詳細資料 その2

2012-08-14 09:16:05 | 北海道廃車体めぐりレポ
模型が手につきません。
ですからごまかし記事です。

キハ083は色々撮影してきたのですが、あまりに局所的でどうやって紹介できるか考えるに悩みます。

t加悦キハ083_1022.jpg
こういうレベルなもので(;^ω^)
(ちなみにこの写真は今日のお題の反対側床下です)

まずは向かって右側に元トイレのある側の面。
トイレとは反対側から並べてみましょう。

t加悦キハ083_1222.jpg
こちら側の側面ですよ。
手前からまず舐めていきます。

t加悦キハ083_1031.jpg
台車はDT22ですが、これ泰和車両製のもので、北海道札幌、桑園の工場で作られた珍しい一品です。
泰和といえば、簡易軌道の自走客車や、北海道拓殖鉄道のキハ301、留萠鉄道ケハ502などがチョット有名な製作所で、北海道の怪しげな改造車両を数多く産出しました。

t加悦キハ083_1032.jpg
左が運転台、トイレのない側です。
バッテリー箱はキハ22などの同等新品が誂えてありますね。

t加悦キハ083_1033.jpg
小さな機器箱(繋ぎ箱?)も新製のようですが・・・?

t加悦キハ083_1034.jpg
エンジンはDMH17Hの横型が採用されています。
割と初期の段階で横型エンジン採用です。
客車の台枠が分厚いために高さを考えてこのようになったと聞きます。
それでも腹擦りがないように車体の高さを嵩上げするほどだったようです。

t加悦キハ083_1035.jpg
エンジンの手前には何かのフレームが誂えられています。
あとで詳細が出せると思います。

t加悦キハ083_1037.jpg
真ん中は整流器だそうです。

t加悦キハ083_1038.jpg
元ダメタンクは新製のように見えます。
放熱器も腹摺りギリギリですね。

t加悦キハ083_1039.jpg
燃料タンクまで来ました。
燃料タンクはキハ17系と同等の小さな容量のもののようです。

すぐ左に本来、客車時代の流用の水タンクがあるのですが撤去されています。
注目はこの左にある非駆動側の台車のブレーキシリンダーがその前に鎮座していることですね。



t加悦キハ083_1042.jpg
本来ここには水タンクがあったはずですが、加悦鉄道では撤去されています。
今は家庭用クーラーの室外機が置いてありますがオリジナルではありません。
水タンクと台枠の隙間に「てこ」があるのです。
t加悦キハ083_1044.jpg
そのシリンダーです。

t加悦キハ083_1043.jpg
てこが見えますが、その場所に水タンクがあったのです。
調整やりにくそうです。

t加悦キハ083_1047.jpg
同じくシリンダーです。
ブレーキロッドは組み付けられずに落ちています。


t加悦キハ083_1054.jpg
同じくシリンダーです。
右下は燃料タンクです。

t加悦キハ083_1053.jpg
燃料タンクと元ダメタンクの隙間に縦置きしている補助空気ダメです。

t加悦キハ083_1061.jpg
エンジンと放熱器の間にあった機器箱の斜め姿です。
(整流器だそうです)


t加悦キハ083_1064.jpg
繋ぎ箱でしょうか。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
クモハ32000様より頂いたコメント内容の転記
エンジン横の、細かいルーバーの付いた箱は「整流器」の箱です。 
エンジンの発電機はオルタネーターなので、交流出力ですから、蓄電池の電源、放送機器の電源に、でかいセレン整流器と抵抗器を収める箱が必要で、それが、この箱です。 
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


t加悦キハ083_1071.jpg
繋ぎ箱整流器の真裏には、オイルフィルターのようなものがありました。
左の四角いものが繋ぎ箱のようなものです。

t加悦キハ083_1066.jpg
ドレンカップフィルターかもしれません。


t加悦キハ083_1063.jpg
左のタンクは元ダメタンク。
画面切れる右に上記の機器(繋ぎ?)箱です。

t加悦キハ083_1079.jpg
エンジンの手前にある謎のフレームです。
エンジンからの冷却水を回すと考えられる布巻き管が迂回して括りつけられています。


t加悦キハ083_1082.jpg
謎のフレームを真横から見てみます。
何かのカバーが付いていた痕跡も見えなくありません。

t加悦キハ083_1078.jpg
布巻き管はエンジンに入り込んでいっております。


t加悦キハ083_1074.jpg
フレームの奥にはコンプレッサと思われるものが見えます。
茶銀色にみえるのがコンプレッサではないかと思われます。
謎のフレームはコンプレッサを雪から守るものだったのでしょうか?

t加悦キハ083_1073.jpg
フレームの逆側。
布巻き管は奥に続いています。

キハ22と同じような電池箱の横にあった小さな機器箱の裏は

t加悦キハ083_1081.jpg
このように下からケーブルが出ています。
これが繋ぎ箱かな?
奥に電池箱が見えます。



t加悦キハ083_1086.jpg
電池箱はフレーム横桁に直付けです。

t加悦キハ083_1087.jpg
動軸側台車のボルスタです。
左に伸びる太いロッドは推進軸でした。


t加悦キハ083_1090.jpg
ボルスター部です。
このボルスター基部にメジャーを当てています。

t加悦キハ083_1091.jpg
巾610mmでした。
これでボルスタ部の巾は決まりましたね。

t加悦キハ083_1096.jpg
デッキステップ部です。
ステップは鉄鋼作業でかなり強引に作られていることが解ります。

t加悦キハ083_1094.jpg
サビでクチャクチャになっていますが、ステップの下にさらに配管が3本引かれています。

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そのステップの奥に手ブレーキの回し子がありました。


t加悦キハ083_1119.jpg
ステップの下の反対側ビュー。
手ブレーキを連動させるシリンダーが近くにあるはずです。
シリンダーはどこにあったでしょうか。

t加悦キハ083_1096.jpg
もう一度トクとご覧ください。
右から、ステップ、左に台車と補助空気ダメ、真ん中に・・・シリンダーがありました。
場所は、非トイレ側運転台の助手席真下の車端部です。
びっくりした部分に取り付けられています!

t加悦キハ083_1118.jpg
左から、シリンダー、すぐ右は既に車端のジャンパ栓です。 右端は密着自動連結器。
右上から下に走る帯は既に台枠の端梁です。
物凄い窮屈な場所にシリンダーが設置されています。

t加悦キハ083_1209.jpg
わかりますか?
下が台車。
上が車端。
左上が側面なんです。
真ん中左がシリンダーです。

t加悦キハ083_1216.jpg
繰り返します。
上が側面。
左が台車。
右が車端。
斜めに走る棒はスノープラウのステーです。

t加悦キハ083_1218.jpg
シリンダーから伸びたロッドは無骨な四角い繋ぎ金属を経て、台車上に付けられたテコに繋がり、車体センターのロッドに入ります。(外れていますね)
で、テコの反対側に手ブレーキのチェーンが伸びて居ます。

t加悦キハ083_1212.jpg
左が側面、下が台車。
上が車端。

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シリンダーの奥には連結器の受けとエアタンク。

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角度変え。

t加悦キハ083_1221.jpg
この写真の車体角下に、シリンダーがあるのです。
この角度ではわかりませんでしたね。
これまでの記事はこちら側面の床下のことを書いています。

t加悦キハ083_1219.jpg
ステップは

t加悦キハ083_1220.jpg
巾410mmです。



  ↑次回は反対側を紹介します。

キハ183-500番台のこと

2012-08-12 16:08:13 | 模型工作雑ネタ日誌



RIMG0173.JPG

キハ183-500番台の各部がほぼ撮影し終わったようなのでまとめてみます。

国鉄の置き土産として製造された500番台も既に25年を経過して、廃車が2台、転用が1台ですね。



もともと500番代のものでも「短編成化で余剰となるサービス電源ユニットキハ184-0を活用しやすいように」作られた車なので、どちらかというと「継子」的な使いにくさは最後まで解消されずにいるようです。

183系は基本的に「先頭車にはサービス電源」がセオリーですが、この車だけ相棒が必要となり、相棒が全滅した今では本当に「あまり使いようがない」車と言えます。

一般中間車より定員も少ないですしね。

現在は廃車の501を中心に写真説明です。



t2010苗穂工場061.jpg

いつまでも新型だと思ったら・・・という感想がぴったりなんですよ。



t2010苗穂工場060.jpg



2010苗穂工場063.jpg

いろいろな角度で見ておくとデッサンが解ります。



tRIMG0141.jpg

ほぼ原型のまま廃車を迎えました。





tRIMG0166.jpg

窓のみ、ポリカーボネード窓が取り付けられたため、窓が曇りやすくなってしまいました。

要は気密性があまりない外張り窓になってしまい、水分が抜けないのです。





tup2995.jpg

現役の同僚の殆どはパワーダウン改造されて400番台となって函館運転所に転属しています。

波動用としてですが、それだけ「あんまり使い勝手が良くない」ということになります。

結果、500番台は120kmアッパーの最鈍足の特急北斗一往復用にあるものも含めて、殆どが函館運転所に集結しました。

(北斗は振り子含めて3速度区分のある珍しい特急ですね)



tキハ183-1504V.jpg

妻面です。

四角い排気筒がこの車番台の特徴と言えます。



tキハ183-501A.jpg

現役晩年の501

相棒はキハ184-2を従える時期が晩年のスタイルでした。





tキハ183-504.jpg

特急サロベツの増結によく用いられた500番台。

これは504

501以外は21世紀に入り、サロベツ増結がほぼ専属といえるものでした。



tキハ183-505.jpg

それ以外は札幌運転所で



tキハ183-505b.jpg

寝て



tキハ183-506B.jpg

寝てばかりでしたね。

これは唯一とかち色を最後まで纏った500番台系先頭車506

といってもサロベツにほぼ専属でした。

2002年以降は相棒のキハ184にもとかち色が消滅し、中途半端な存在ではあったのですが、このカラーをずっと纏っており、函館転属400番台化後も纏っておりました。



t2010苗穂工場070.jpg

エンジンです。

キハ182やキロ182と同一のパワーユニットを持ちます。



t2010苗穂工場066.jpg

切り抜き文字ではありません。



t2010苗穂工場072.jpg

500番台の現実。

183系の中で唯一外板が薄いものを使用したせいか、波打ちが激しいものとなっています。

特にこの501は釧路区の所属であり、釧路区の車両は外板の平滑が保てるものが少なかった傾向があります。

薄い500番台ではご覧のような可愛そうな状態です。



0番台や550番台は一般的な厚み2.3mmであったに対し500番台は1.6mmであったようです。



t2010苗穂工場068.jpg

更にこんなことにも。

正直、塗装の仕上げはJR北海道。あまり良くはないのですが、釧路は特に仕上げが続かないような感想を持ちます。

まぁ、強度には問題はにとは言え、見た目は良くないものであり、あんまり考えていないファンからは口汚く罵られることも。

パテの仕上げ方ではどうにでもなる部分ですからね。



t2010苗穂工場071.jpg

意外と見過ごされている部分に方向幕周辺の立ち上げ膨らみがあります。

方向幕途中から屋根カーブが始まっているということになります。



ここ、結構なポイントです。



t2010苗穂工場073.jpg

昭和の車です。



t2010苗穂工場074.jpg

これが最後の検査表記。



P4287222.JPG

強制換気装置は中心からオフセットされていることが解ります。




  ↑仕事が修羅場っているのでこの辺りでご勘弁を。


キハ40-700ほぼ原型。

2012-08-08 23:40:00 | 模型工作雑ネタ日誌

変な話ですが、いま通夜中だったりします。
すごい時代で、線香守りをしている間にクラウドに繋げてモバイルでブログ書いているというほぼミラクルです。


キハ40-700は100番台のワンマン改造車ですが、それ以外の車体や走り装置は原型のままでした。
現在の1700番台はトイレ、エンジン、室内の換気方法、外見では水タンクの有無など結構変わっていまして、地味に相当な性能が向上しています。


どうってことの無い画像ですが、記録としてのアップロードです。

こちら面に見える、窓三つ部分窓下にあるグリルも1700番台に際して消えています。


反対面ですね。
たまたま701という700番台のトップナンバーですが、100番台としてのトップナンバーではないので、趣味的には製造一番目ではないので記号でしかないかもしれません。


あくまでもこれは二次型であるタイプです。
101~の10数両は窓配置が左右対称のタイプになり、椅子配置が換わってきます。
その当初の100番台は700番台時に末尾グループにまとめられているため、初期車両から廃車になっても、末番から消えていくことになりそうです。

側面は現在と異なるのは水タンクや、エンジン、グリルなどが上げられます。
エンジンなど、かえって小型になっているのに出力は40%程アップしているということから、エンジンの国鉄設計から民生エンジンになるとかなり変わってくるものなのでしょうか。
国鉄エンジンが重量が大きく、頑強過ぎると言うこともあるのでしょうが・・・


頑強エンジン。
見慣れたこのエンジンも少しづつ減ってきておりますね。


これも見慣れた床下です。
JR北海道は2003年前後に、気動車の床下色を灰色から黒色に切り替えたものです。


実に原型そのものです。
ただJRオプションの列車無線アンテナは中心ではないと言うことが判りますね。

おまけ。

ぽっぽ屋号と言うものがありました。
キハ40-700を映画にあわせて「レトロチック」に改造したと言うものです。
パノラマ窓を平面化し、おでこヘッドライトにして、ただでさえ小さい二重窓を「元の窓のままへ表面ツラにうっすい鉄板(にHゴム窓を組んだもの)を貼り付けた一物」です。

結果この車はこのグループにしては早期に廃車・切断保存となりました。
一説によると、早期に復元するはずが営業武器として延長走行したときに、車体腐食が早まってしまった。
という話があったとか無かったとか。

でもあんまり腐食がして困るところが改造されているわけでもないのですが・・・?


模型の資料になるかなぁー・・・?

屋根カーブが結構よくわかります。
・・・・というか正確なRに見えないのが不思議なカットです。

原型の正面カットでは種別幕がある部分がこれでは無いので、印象が大きく異なります。
というか種別幕撤去部分がやや乱れたRになっているのが今見ると判ります。



  ↑クラウドに貯めた写真が中途半端で中途パンパな記事に・・・。



HO寝台車のわざと苦労する話。61

2012-08-08 00:44:44 | HO製作のあれこれ
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納豆カレーを食べてみようと。

ええ、茨城空港で買っていたアレです。

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良くわからない絵だけど。

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第一原料と第二原料が納豆に類いするものです。
これは恐ろしい。

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これ。

実は部屋中に納豆の匂いが充満しました。
カレーのそれではありません。
恐ろしい食べ物です。

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豆・納豆とひきわりっぽい納豆。

感想。
「思ったほど変じゃなかったけど、にほいは強烈に納豆です」

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カレー皿からびっくりした顔も出ますわ。

びっくりなイチモツです。

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さて、

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手すりだけでも取り付けましょうか。

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ペタペタ

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とりあぜうここまでということで。
銘板は怪しいロコロですが、あまり今回は深入りしないで雰囲気です。
「郵政省」がなかったんですもの。


  ↑仕事が修羅場っているのでこの辺りでご勘弁を。

ご希望によりキハ40北海道のエンジン

2012-08-07 02:17:33 | 模型工作雑ネタ日誌


キハ40-1700番台エンジン
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キハ40JR北海道配置車_キハ40系北海道10511116_.jpg
直噴エンジン換装車です。

キハ40-450のエンジン
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キハ143_1009.JPG
1700番台よりは出力が大きいのですが小型です。
シリンダヘッド側に二個の正方形の機器が見えます。


キハ40-350番台エンジン
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450番台とはシリンダヘッドが異なるようです。


キハ40-789(キハ400改造時の徒花?当時唯一の一般型強化マシン)
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キハ400お座敷のエンジン。
どうもキハ400時代から換装されているのか上記とまるで違う。
むしろ350番台とエアフィルター以外ほぼおなじに見える。
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キハ48-1330のエンジン
キハ40系北海道1030.jpg