馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

なんとなく郊外へ

2017-01-08 02:53:50 | 協調性・共同作業・共に生きる・農工業等

声掛けられて

爺さんが住んでいるマンションは
警備が厳しく24時間セキュリティーで

監視されている

女好きな爺さんには住みづらいマンション
管理会社がカメラで録画している

だから独り身の爺さんが女連れで家に入ると
管理会社の社員が騒ぐ 

  

マンション内で清掃をしている社員が
我が階の廊下を清掃しているとご苦労さんと

声を掛け飲み物や珈琲をご馳走したりする

日本じゃ当たり前の話だが

モンゴルじゃこれが異常に見るようである 

郊外まで

     

以前、働いていた女性に廊下を毎日掃除してくれるので
珈琲をご馳走したらそれが知れて彼女は解雇された

その子がまた半年ぶりに復職し私たちの階の掃除担当

昨日、車のエンジンを掛けていたら駐車場で声を掛けられた
仕事が終わったので帰るけど近くのバス停まで乗せろという

大丈夫なのか!

爺さんと関わっているとまた、解雇されるぞと脅かす
平気平気と着替えて車に乗り込んできた

解雇されても知らないぞ! 

ドライブ!

     

その子の家の近くまでドライブとしゃれこんだ!

爺さんは命令言調で言われると嬉しくなる(女だけ)

爺さんの目的場所は3地区である(3km)
なんとその子の家は東ゲートの有るガチョールトという地区

爺さんちから20kmほど離れた場所である
半年ぶりに二人っきりで会話する気分最高!

根が好きだから天国でも地獄でも付き合うよ

年が31歳で子供が二人いて
旦那さんが実の弟ということも知った

モンゴルじゃ普通なんです
家族同士や親戚同士の結婚が

世界には難しい話が沢山あります
日本にいたんじゃこんな話(事実)は聞けない

爺さんはこんな難しい関係に相手から信用されているから
話が聞ける!

モンゴルの歴史を調べるとさも有らんという事が
沢山、出てくる

日本にだってこのような事は沢山あったのです 

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2 コメント

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Unknown (イケリン)
2017-01-08 18:34:39
日本では、とっくに見かけなくなった、おしくらまんじゅうが
子供の遊びになっていたりして、古き良き時代を思い出し懐かしさを覚えました。
今の子供は個人でのゲームが主流のようで、子供同士で遊びませんからね。
昔の遊び今いずこですね。
一方でマンションのセキュリティーなんか、日本以上に厳しい一面もあるのですね。
この国は進んでいるのか、遅れているのかどっちなんだろうと思ったりしています。
近親結婚も当たり前だとか。今回も興味の尽きないお話をお聞かせいただきました。
返信する
社会思想後進国です (馬とモンゴル)
2017-03-14 12:25:37
イケリンさん

こんにちは!

コメント返事遅れて申し訳ありません

弱い私で色々、心の気持ちに負けて申し訳ありません
遅れましたが返事させてもらいます

モンゴルというか共産主義社会自体が思想的に遅れた馬鹿社会です

日本でも共産党の小池が共産主義市オスが崩壊しても問う事態が自己反省なく他の党の批判ばかりしていますが自分自身の未熟性を反省できない可哀想な頭でっかち人間の国家が共産主義社会です

そういう私も馬鹿で気が弱く大切な人を失っています

共産主義国家は中国にしろロシアにしろ平等じゃないんです

党員と一般国民を厳格に区別し党員以外は国民奴隷化し国民からすべてを搾取し国家を形成している国家です

高級マンションを厳しいセキュリティーしているのも貧乏人や一般人を寄せ付けないための手段です

国家の一握りの人間に支配されていますから一般国民は職業に着けない、選択の余地もないこれが現状です

多くの国家予算を軍事費として投資していますからロシアも中国も市民の生活は質素で憐れなくらいです

市民の住環境も著しくお粗末で日本や米国・西欧と比べるのは如何なものかと思われます

モンゴルも例外ではありません

教育は有ってないようなもの日本も我々世代以降は似たような教育をされ支配層とそうでない層との二極化が行われ社会に浸透し現実問題として表れております

それは正規社員と正規社員になれない世界現象です

これは我々世代の大学進学とそうでない人たちの世代ギャップが、その子供世代に反映されて社会問題化していますよ

大学は出したが就職できず、正規社員にもなれないならない、親の夢や希望と社会のずれに大学でた子供の認識の違い等

問題の違いはあるにせよモンゴルにも同じようなジレンマというか社会が一般市民の子供たちを受け入れない問題があります

怖い話です!
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