むらかみ農園の四季 薪ストーブのある暮らし 余市での農園生活

薪ストーブを楽しむ山裾の生活
平飼い養鶏卵・無農薬野菜作り・薪と薪ストーブの四季 ネコ1匹ヒト2人時々たくさん

9月6日午前3時8分

2018-09-08 | 太陽光発電へ


厚真町をはじめこの地震で被災された方々、お見舞い申し上げます。

むらかみ農園は岩盤の上に立っているようなものです。
地震ではあまり揺れません。
3.11の時も全く揺れませんでした。
今回の地震ではガタガタという揺れが数秒間あり目が覚めました。
1階に降りすぐにテレビで情報を取ろうとした時まもなく停電。
外では一部ニワトリが騒いでいたので鶏舎の点検。
この揺れで高い場所にとまっていた鶏が下に落ち騒いでいましたが、被害は無し。

まだ孵化して1週間ばかりのヒヨコは保温が必要です。





急きょ、延長コードを用意し、オフグリッドソーラーむらかみ農園発電所のバッテリで育雛箱は電源回復。



外気温が高かったので保温の心配はなく照明のみで、ヒヨコは最初の一夜を無事過ごしました。
6日の深夜に停電は解消しましたが、それまではヒヨコ優先でソーラーを使っていました。
気温が高かったため、日中だけ冷凍ストッカーもソーラーを使い、冷凍物も問題なく過ごせました。

主要電源は裏口発電所

2014-03-26 | 太陽光発電へ


3月になって発電量もぐんぐん増えてきた。
好天の日が多くなり、さらに日も長く。
150アンペアー発電する日も少なくない。

リビングと台所の照明は昨年の4月から常時太陽光発電になっている。

今まで延長コードを引っ張り回していたが、



もう一つブレーカーを設置。

一階コンセントの配線を商業電力から外し、ソーラー発電のインバーターとつないだ。
今日から一階のコンセントはすべて太陽光からの電気にした。
家電製品は普通にコンセントから使える。

24時間北海道電力の電気を使う家電は冷凍ストッカーのみ。

角度変え

2014-01-06 | 太陽光発電へ


9月18日に設置終了した時のパネルは空に向かっていた。
この写真では分かりづらいけど、かなり寝かせている。

極端な話、太陽高度が高い季節は地面に寝かせてもいいかもしれない。





10月23日、秋バージョンに角度変え。
かなり太陽高度が低くなってきた。

そして、



12月20日、真冬バージョンに。
この角度にすればパネルの上にどっと雪が積もることはない。
でも雪は付着するが、その都度この高さなので雪を払える。

この地でのソーラー発電にとって11月・12月はなかなか厳しい。
10月まではそこそこ発電していたが、この2カ月の発電量は10月の半分だ。
1月も厳しいだろうね。

今日は、短時間だが青空になり太陽がダイレクトにあたっていた。
雪は真っ白で、その反射もある。
この時、発電量は真夏より瞬間的ではあるが上回っていた。

これから日が長くなっていくのだから、期待していこう。

ラクヨウか太陽光か、

2013-11-03 | 太陽光発電へ




このカラマツが、太陽の南中高度が低くなった今、太陽光パネルに影を作る。
もみ殻集めが終了したので倒すことにした。







倒して見れば樹高約25メートル。
二週間分の薪にはなるね。
チェンソーの刃をもっと研いでおけば良かったなあ。



とろけるデビ。