今朝、２頭目を捕獲した。
彼らには何の責任も無い。
アライグマをペットとして輸入した人間と飼育放棄した人間の責任だ。
昨日、そして今朝までは檻に入らず。
ヒナ小屋の窓付近を歩くアライグマ。
その痕跡がこの足跡。
今日午後、かみさんから捕まったとの連絡。
役場に連絡して処分してもらう。
まずは一匹確保。
そう、昨日側溝から顔を出したアライグマは二匹だったのだ。
この辺り一帯はアライグマの生息地になって久しい。
むらかみ農園内で確認したのは今日が初めて。
そう、確認したのはね。
道路脇の側溝から顔を出してかみさんを威嚇したそうだ。
どうも若い個体のようだ。
先週火曜日の夜、近所の養豚場近くで私が見た個体も若かった。
お隣の花屋さんも先週若いのを見たと言っていたので、どうも同じ個体の可能性が高いようだ。
側溝のまわりにも、道路にも足跡がない。
雪で覆われている側溝を通ってやって来た模様。
そのまま側溝の中をまた移動したようだ。
この側溝、ヒナ小屋にかなり近いところなのだ。
用心のため捕獲用の箱罠を設置した。
もう－15℃は無いだろう。
防寒用の髭を1センチほどにカット。
髪の毛の5倍は伸びていたなあ。
髪の毛よりはるかによく伸びる髭だ。
オイラの頭は丸刈り以外は無理。