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時計草だと思っていたらパッションフルーツでした!

2023年07月12日 | plants

わが家には実家のお義姉さんから分けてもらったトケイソウ(時計草)がありました。冬越しは鉢植えのままだと場所と管理が大変なので枝を切って水に差し、暖かくなってから根を出している枝を鉢植えにして、苗木から育てはじめるということを繰り返していました。そのせいで株が充実しなかったのかは分かりませんが、もう何年も花を咲かせたことがありませんでした。

 

しかし、昨年はたまたま鉢植えのまま、観葉植物の代わりではないけれど居間に置いて冬越しさせてしまったのです。室温に守られてヘタることなく結構元気に冬越しができたんです。ところが、咲いた花をみたら、明らかに時計草じゃなくてパッションフルーツ(果物時計草)のそれなんです。

 

それならば、受粉してやったら実を結ぶはずだとやってみた結果がこの通り。そういえば、お義姉さんからもらったトケイソウはもっと葉っぱが小さくて形が整っていたような気がします。わが家では一時パッションフルーツを育てた時期もたしかにありました。両方から何本かの枝を切り取って冬越しを重ねているうちに、何が何やらもう分からなくなっていたんですね。そして、今季は鉢植えになったまま冬越しさせたので株も充実していて花を咲かせたんだと思います。

これから咲く蕾も幾つかあります。わたしは買って食べるほどパッションフルーツのトロピカルな味が大好きなんです。うまくいけば、今年は自家製が食べられそうです。



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8 コメント

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Unknown (小さな森)
2023-07-12 07:41:36
お早うございます。
新潟市冬越しが出来ません。
羨ましい限りです。
落ちるまで眺めて居たいですよねーー。
“小さな森さん” (koji)
2023-07-12 08:18:12
おはようございます。
そして、コメントありがとうございます。
わが家でも鉢植えのまま冬越しさせたのは今季が初めてで、実を付けたことにわたしも“ワイフ君”も大いに驚きました。
花も実も鑑賞にたえますよね。夏の間の楽しみが増えました。
“小さな森さん”のところでは、ビニールハウスは冬は活躍しないのですか。
わたしは、今回に気をよくして次の冬も鉢植えのまま室内で冬越しさせようと思っています。
新潟の厳しい冬は、福島県の中通りとは全く違いますからね。
パッションフルーツ (kokoro)
2023-07-12 21:11:01
Kojiさん、こんばんは~

パッションフルーツ、花も葉も生き生きとしてますね。
パッションフルーツもトケイソウだと思っていました。
私の大好きなインセンスは冬越し出来ませんでした。
いつもなら、短く剪定して鉢のままサンルームに置くのですが、今年の寒さでは屋外と同じサンルームでは無理だったようです。
春になると芽吹くはずなのに今年はダメでした。

Kojiさんが買って食べる程好きな味はどんな味なんだろうと想像しています。
食べたことないのです。
“kokoroさん” (koji)
2023-07-12 21:57:17
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りで、大きなくくりではトケイソウです。
名前がパッションフルーツというのですから、とても情熱的な味がするんだと思っていました。
そしたら、パッションはトケイソウの針の部分を十字架に見立てて、キリストの受難を意味しているんだとか・・・。
しかしながら、その味は甘酸っぱくて何ともトロピカルな情熱いっぱいの味がするのです。
1個200円ぐらいだと思いますが、必ず室温で実がシワシワになるぐらいまで我慢して置くことが大事。
そうすることで追熟が進み、何とも言えないお値段以上の味と香りが楽しめるのです。
ごま粒の倍ぐらいの種が沢山あるのですが、わたしはだしたりせずに種ごと食べてしまいます。
“kokoroさん”もぜひ挑戦してみてください。病みつきになります。
果物時計草 (tadaox)
2023-07-13 01:35:10
(koji)さん、こんばんは。
先日はぼくのブログに嬉しいコメントを頂いたのに、先輩のコメント規約違反(?)か何かでkojiさんの分まで消えてしまいました。
まずは当欄でもお詫び申し上げます。
さて、今回のパッションフルーツの花についてですが、最初てっきり時計草の花に違いないと思いました。
ところが記事を拝見しているとパッションフルーツは「果物時計草」と呼ぶとのことで、そのことにびっくり。
俄然パッションフルーツに興味を持ちました。
これから出回る果物だったら、一度食べてみたいと思いました。
“tadaoxさん” (koji)
2023-07-13 05:43:29
いつもありがとうございます。
先日のコメントに対してのことですが、当方としては全くそのようなことは無いと承知しておりますのでご心配無要に願います。
トケイソウもパッションフルーツも同じ仲間ですから、花も当然よく似ています。
ですが、やはり鑑賞用のトケイソウは綺麗なのです。
パッションフルーツが好きで無いという方は、おそらく完熟していない酸っぱいだけのものを食べたが故だろうと思っています。
悪くなったんじゃ無いだろうかというぐらいシワシワになるのを待ってから、そのままでも冷蔵庫で冷やしてからでも召し上がっていただければ、甘みの強いトロピカルな味わいを楽しんでいただけると思います。
<食べ方の案内ページ>
https://www.nichireifoods.co.jp/media/17156/
この果物は絶対に病みつきになります。ですが、わが家で好きなのはわたしだけです。ハハ
わたしは、ポポーよりもこちらが好きです。
米沢でもパッションフルーツを (ケンヂ)
2023-07-13 08:35:58
栽培してました。我が家では玄関先に鉢を置いていました。お客さんは「時計草,綺麗ですね」と言っていました。パッションフルーツが広まる前は,時計草の方が有名だったんですね。指南するほど知識ないので,「綺麗でしょ?」などと相槌を打って,実がなると「実がなりましたね」ととぼけていました。
自宅のパッションフルーツを職場に持ち込んだ先輩が異動して,重たい鉢をそのまま置き去りにしたので,ぼくが頂いて世話をしましたが,その鉢のパッションフルーツは3年目に枯れてしまいました。土の入れ替えをしたり施肥したり,きちんとした手当てをすればよかったと反省しています。
冬場は,家に入れましたが,人がいない時は暖房を入れていないので,弱ってしまいました。きちんとした温度管理も必要ですね。

今は猫がいるので,迂闊に植物を持ち込めません。ユリやネギ,ブドウとか猫にとって致命的な毒の植物もありますし,逆に花や葉っぱを食べたくて仏壇の花瓶をひっくり返すこともあります。猫と仲良く同居できる植物を調べてみます。

ちなみに,我が家ではパッションフルーツもポポーもぼくだけが美味しいと思うようです。
“ケンヂさん” (koji)
2023-07-13 09:06:33
おはようございます。
“ケンヂさん”もお好きでしたか。
あの味は何とも言えませんよね。
ところで、先に先輩が栽培していた鉢植えのパッションフルーツを譲り受けて3年目に枯れてしまったということですが、もともと5年ぐらいが寿命とのことですから、決して“ケンヂさん”の管理が至らなかったということではないと思います。
手を焼いて実らせるという楽しみは別にして、果実はそれほどでない価格で販売されていますから、食べるんなら断然専門農家が栽培したものがいいです。ハハ

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