広報落第生。

私はかつて自治体の広報担当者でした。仲間から「ぼやきのkohdai」と言われました。ブログでぼやきます。

おしぼり

2018-03-26 | 広報痴典
おしぼり【お絞り】 ない知恵をしぼり、あせをかきかき原稿を書く広報マンに、欠かせない道具のひとつ。(長)

もともとバーなるところで、手をふかねばならぬような行為をするために用意されているもの。(赤

おしらせ

2018-03-18 | 広報痴典
おしらせ【お知らせ】 全国どこの広報紙にものっているもの。お知らせは広報の主役であるが、最近ではスミッコに押しやられているのが多い。(長)

行政上住民に周知して、関係者の参加を呼びかけるもの。記事の形は受け手の側に立って表現されなければならないが、まだまだ送り手の独断的な表現が多い。たとえば「夏場資金の貸付け限度額」は「借り受け限度額」であり、「受付け場所」は、「申込み先」でなければならない。つまりこれは、「お知らせ」を役所側のいいわけとしてしか認識していない証拠。(和

おかめはちもく

2018-03-04 | 広報痴典
おかめはちもく【傍目八目】 自分で作った広報紙はわからないが、他市町村の広報紙は欠点がよくわかるということ。
「ことしの全国コンクール特選紙も当用漢字じゃない字をずいぶん使っていたじゃないか」などということ。(和