広報落第生。

私はかつて自治体の広報担当者でした。仲間から「ぼやきのkohdai」と言われました。ブログでぼやきます。

頑張ってます お菓子屋さん

2016-08-30 | リタイア後
光プラザに行ったときに写真の飴を見つけました。


せきとたんにせきたん飴、お菓子屋さん考えましたね。

お菓子屋さんは、洋菓子も和菓子もがんばっています。
最近いろいろなネーミングで新しい菓子を作り販売しています。

三池炭鉱関連資産の世界遺産登録で多くの人が来て下さるでしょう。
その人たちに食べてほしい、お土産にしてほしい、そんな願いもあるでしょう。

かつて、市内のあったデパートの食堂での人気メニュー「洋風かつ丼」が復活しました。
それをケーキ屋さんも作ったそうです。
わたしはまだお菓子の「洋風かつ丼」は見ていません。ぜひ見たいと思っています。

お菓子屋さんは洋菓子も和菓子もがんばっています。
多くの人たちに応援してほしいと思います。

よその家で犬にフンさせる人、町のゴミ拾う人

2016-08-20 | リタイア後
最近散歩中の犬がフンを残していくので困っています。

わが家は狭い道に面しています。車の往来が少ないので
朝夕は犬の散歩で賑わいます。

犬の散歩はいいのですが、フンをさせたまま残していく人がいます。
わが家は塀に沿って狭い下水を作っています。その下水にフンを
残したままです。
そのたびに苦土石灰を上からかぶせています。それが遅れると
大きいハエがたかります。

この1週間くらい、いたちごっこならぬ、犬のフンごっこをしています。
困ったもんです。

きょう、観光ガイドによる町歩きに参加しました。毎月1回、市内の
あちこちを案内してくれます。市内に住んでいても知らないところが
いっぱいです。最近この町歩きに参加しています。

そこで奇特な人に出会いました。
バスから降りて、目的地へ歩きはじめるとバックからレジ袋を出しました。
落ちていたビール缶を袋に入れました。
交差点では小さい紙類も拾いました。
聞いてみました。「いつもゴミを拾うのですか」
「この町歩きに参加するときには拾います」
「すごいですね。ありがとうございます」
「家内からは家の掃除でもせんね、と言われます」と笑っていました。

ボランティアの観光ガイドの説明があっているときに、ちょっと
写真を撮らせてもらいました。拾ったゴミを下げて説明を聞いていました。
こんな人は大歓迎です。


囚人墓地

2016-08-14 | リタイア後
当地方はいまお盆です。
解脱塔や合葬の碑のほかにも三池集治監の囚人の墓というものがあります。

それは一の浦町の墓地にあります。

記念グラウンドで体育のイベントがあるとこの墓地の横を通っていました。
「ここは囚人の墓地げな」と話しながら歩いていました。

今回何十年振りかに行きました。
砂利が敷かれて、造花も供えられてきれいでした。



墓石には〇号と刻まれたものもあります。


号数が見えないものや短く土から少しだけ出ている墓石もありました。

最近の研究では、墓地は他所にあったのをここに移したとの説があるそうです。

それでも、亡くなられた囚人のひとりひとりとして手を合わせたいと思います。

「布設」と「敷設」の思いで

2016-08-09 | 広報担当
地元紙を見ていると下水道工事の落札の記事がありました。

「〇〇町地内外下水管布設工事」とあります。
ああ、まだ下水道担当は「布設」を使っているのか、と思いました。

今ははっきりとは思い出せませんが、当時当用漢字では「布設」は「敷設」と
書くとありました。

それで、下水道担当に「敷設」に書き換えると言っても納得しません。
曰く「法律で布設になっています」
「法律では布設でも、広報を読むのは市民だから敷設でいいではないですか」
「法律はいつ出来たか知らないけど、今は敷設でいいのよ」

なんとか下水道担当を納得させて、敷設にしました。

現在、広報紙はどう書いているか知りません。

現役のときにはいつも利用させてもらった新聞用語の書き方、言い換え方も
使っていないから、「布設」と「敷設」のどちらを使うかも知りません。

この投稿を書くときに「ふせつ」は「布設」→「敷設」とありました。